皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です。
本日はVIC入州後からグレートオーシャンロードまでを紹介しようと思います。特具体的には2ヶ所。Budj BimNPとTower hillです。
僕は夏の時期にロードトリップしましたが、特にVIC州では多くの自然動物と触れ合えました。それも踏まえてお話ししますね!
もしかしたら人によってはスルーしてしまう場所かもしれませんが、個人的に訪れて良かったと感じている場所です。
早速、始めていきたいと思います!
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VIC西部の地域性
オーストラリア国内で2番目に小さな州で、2番目の主要都市メルボルンがある州。小さな州でも人口数は国内2位、また国内経済力も上位2位。何から何まで国内2位ばかりを誇っている州となります。笑
ビクトリア州はビクトリア女王から来ています。本当にすごい大きな影響力ですよね。世界各国に自分の名前の地名がたくさんある。同時にイングランドとの交友関係の持続も感じますよね。
現在の首都キャンベラが建設されるまでは連邦首都として役割を果たしました。
前情報はこの辺に、早速ロードトリップしていきましょう!
VIC西部をロードトリップする
最初は、Budj BimNPから。早速地名が英語じゃない。笑 Googleが曰くブジビム国立公園とカタカナ変換するらしいですね。
最新の噴火歴は約8,000年前らしいですが、活火山です。エクルズ山としても知られているそう。因みに2019-2020オーストラリア山火事では火災したそうです。
↓こちらは溶岩洞。溶岩チューブとして中を散策できる様になっています。
入り口から中を覗くとこんな様子。僕は携帯のライトとヘッドライトを持って突入!
それでも光が足らず、足元しか見えない状態でした。それと一人なので怖かったのも併せて、奥まで進む事が困難でした。断念。
この国立公園内には朝方-昼間でも何頭ものワラビーちゃんがいました。この個体が黒っぽいのか?また異なる種なのか?
続いて、Tower hill。ここはおすすめですよ。グレートオーシャンロード直ぐ西側に位置しています。
少しだけ前情報を入れておくと、オーストラリア先住民の貝塚が有名だったりする(勝手に想像すると、日本でいう吉野ヶ里遺跡?)。
火山活動により溶岩が溢れ、爆発し、浅い火口が残った。そこに雨水が溜まり、湖に囲まれた島の様な地形となったそうです。ワンピースで言うワノ国みたいなバイブスですね。
同時に自然動物保護エリアにも指定されており、僕が訪れた時ですら多くの動物を見掛けました。先ずはコアラ!
カンガルーやウォンバットもテンションが上がりますが、コアラだけは桁違いに嬉しくなります。レア度が違うからかな?
こちらにもコアラ!割と人間が休憩する場所の中心にいたりもするので、驚きました。
それとエミュー。エミューも何度も見掛けています。そしてすごく近くまで来る。笑 体調もあるので、ちょっぴり怖いのですが、オージーのキッズたちは慣れもあるのかそんなことも無さそう。
名前はわかりませんが、他にも多くの鳥が確認できました。
グレートオーシャンロード、グランピアンズ国立公園を含めたグルっと一周するロードトリップの目的地の一つに入れても楽しめるのでは無いでしょうか?
VIC西部を車で走ってみて
小さな州ですから、QLDやNSWよりも訪れた場所の分母は小さいですが、身近に感じた自然動物の分子は大きかった印象でした。
植民地時代の名残も残しつつ、オーストラリアらしい自然もたくさん感じられる。
僕は結構VICが好きです。
今後、筆頭予定ですが、メルボルンやグレートオーシャンロード。南の海岸沿いの島やビーチも素敵ですし、北部の山脈や国立公園も魅力的でした。それに実は、今月中旬にもメルボルンへ遊びに行ってきました。目的によって、感想は異なるのですが、個人的にVICも結構好きだったりします。ただ冬は寒い。。笑