皆さん、世界のどこかでおはようございます!
ツヨシ(@tsuyoshi)です!
オーストラリアQLD州をCamp Road Trip!
行きたいところへ行く旅!
本日は総集編です!
クィーンズランド州を大まかに制覇したこの凡そ2週間でした。
僕は過去にアメリカ大陸もロードトリップしていますので、その辺りと勝手に比較をしてしまう部分もある訳ですが、
そんな僕なりのスパイスも含めてシェアしていきます!
Contents
クィーンズランド州をロードトリップ
今回のロードトリップで凡そ17の街へ訪れました。
こんな性格/生活をしているので、元々は一人で計画して、一人で行こうと思っていました。
ロードトリップとなるとやっぱり仲間がいる方が楽しいわけで、今回は数少ない 友達 の中からアヤトくんと行くことになりました。
2人で行ったロードトリップ。
それでも、以前、僕と一緒に生活していたMicolとBowenで再開し、健康的なご飯を食べなくちゃと本場カルボナーラを作ってくれたり、
インスタでのやりとりをしていたYoshiさんと実際にCairnsでお会いし、世界一周していた時の話を聞いたり、僕らのキャンプのために、エアーマットレスを頂いたり、
気が付けば、数少ない 友達 に支えられていて、一人はおろか、2人ですらない旅になりました。
Yoshiさんに関しては、ロードトリップ後にもお会いし、年齢や海外生活経験を活かしたワーホリをされていて、僕自身のワーホリへのモチベーションも上がりました。
当然、僕以上に、外国人と話し、受け入れて、受け入れられてきたスタイル。
僕にとっては初めてできたネットで知り合った関係。
アメリカ大陸をロードトリップをした時は、以前の生活であったカナダワーホリでの経験が活きました。
具体的には長期で海外生活を送る自信や英会話などの基本的なことから。
海外にいる自分が外国人であるという自己認識まで。
それら経験を活かした今回のクィーンズランドロードトリップ。
必要最低限のディティールからロードトリップでの過ごし方。
過去の色々が今の僕の色々へと活かせています。
今僕がオーストラリアにいるという事実とこんなコロナバイロスの時期になんの不自由もなくロードトリップを楽しめている現実、
全て自分で選んできた道なので、言い訳も効かず、楽しめました。
ロードトリップでの費用と内容
まず初めに、予定をいい意味で大きく裏切ってくれるのもロードトリップの一部要素です。
予定表なんて本当に(仮)の予定表。
予算だってそうですね。なんとなくの目安。
今回のロードトリップ、
どちらの車で行こうかと話し合いましたが、アヤトくんの車の方が、走行距離/燃費/車体年式にて圧倒的に条件が良かったので今回はアヤトくんの Toyota Yaris で周りました。
凡そ5,100KM走行した今回ですので、もしケアンズまでをロードトリップされる方は大体そんなくらいです。
今回、僕が掛かった費用は A$666.5 でした。
内訳としては、
- ガソリン代 203ドル
- 食費 342ドル
- 観光 45.5ドル
- 宿泊費 36.5ドル
- 土産 35ドル
- その他4.5ドル
です。
この価格をどう捉えるか。
僕らが今回、有料宿泊施設(キャンプサイト)を利用したのは計2回です。
食事は基本的に全て外食を取りました。
何よりも驚いた事は、ガソリン代。
Toyota Yarisでは片道A$400程度で行けてしまいます。
ざっくりブリスベンからケアンズまでの航空券はいくらくらいなのでしょうね?
飛行機とで、そこまで価格差無いようにも感じますが、、(笑)
ロードトリップ中の生活
僕とアヤトくんとでの共通の楽しみ方、それはキャンプでした。
なのでキャンプメインでのロードトリップをしよう!
今回はそんなサブテーマもありました。
なので11日間毎日キャンプをしました。
設営などなどにも慣れている僕らですので、チームワークと工夫でなんの不自由もなく過ごせました。
問題を一つ挙げるとするならば、
1人用のテントでしたので、距離感がカップルだったくらいですかね。笑
基本的にはその場の流れに身を任せる現地調達スタイルのキャンプでしたので、その日に泊まる場所をその日に決めている毎日でした。
その日に透明度の高い綺麗な川があれば、そこはその日のお風呂ですし、
実際にホットスプリングスにも訪れましたし、
クィーンズランドでは北上するほどフリーキャンプサイトの数が増し、予定よりも大幅に宿泊費を浮かせることができました。
携帯でのアプリケーションを利用すれば、割と、周辺のホットシャワースポットやフリーキャンプサイトを検索することができます。
CamoMate : キャンプ場やシャワーを検索 Fuel Map Australia : ガソリンスタンドを検索 Spotify : オーストラリア音楽のPub Rockを拝聴 ※お勧めはAC/DC
不安定さと引き換えに、偶然都合よく進むと不安が一気に無くなり、楽しさが少しだけ増すのがこのスタイルの一番の特徴です(笑)
終わってしまえば自己決定の成功体験ですので、センスが時にバリューとなります。
急遽どうしてもどうしても訪れたくて仕方なくなったグレートバリアリーフ。
どうしても重なったスクールホリデーで予約ができず、南下しながら毎日検索を掛けてようやくブックできたケッペルアイランドなんて良い例です。
オススメのロードトリップ術
ロードトリップに問わず、僕が良く旅をする時に使う収納方なのですが、
30CM×30CMのジップロックに
Tシャツ/パンツ/靴下 って丁度入るんですよ!
なのでそれを3セット+現在着用分を持っていきました。
アメリカ大陸をロードトリップした時もこの方法を使用したのですが、本当に便利!
着替える時は、そのジップロックに入れ替え、洗濯をしたらまた戻す。
かなりコンパクトに収まります!
なのでコインランドリーには3日に1回立ち寄る形ですね。
旅中の服は鬱陶しさMAXなので、重宝しますよ!
クィーンズランド州をロードトリップして
ロードトリップに関してですが、行く人と行かない人では全く異なる感性を覚えます。
例え同じ目的地であっても、
飛行機で訪れる旅行とロードトリップで訪れる旅の差には大きな感性の差があります。
現地で地元に触れる。ロードトリップの要素が強いですよね。
インスタグラムで栄えだな〜と思うお洒落スポットを見るのではなく観てこれば良い!
そのくらいの差が僕にはあると思います。
一人で始めたロードトリップがいつの間にか仲間が増えた、そんなRPG式の僕のクィーンランドロードトリップはこれにて終了です。
ダブルミーニングのいい意味で、
LEST WE FORGET.
もしも気になる街がありましたら、こちらのリストから先ずは街を観てみてください!