皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です。
昨日、11ヶ月間ブリッチングしていたビザが降りてくれたと言いますか、降りてしまったと言うべきか、受け付けられたので、僕の現状でのオーストラリアの滞在時間に一旦1年という制限期間が出来ました。
今、スポンサー先と話し合いをしているので、この1年以内にIELTS5.0を取得する事が一先ず、目先の目標となりました。
とはいえ、最近は週4で働いているので、勉強もしつつ、キャンプや滝を見にいったりの外遊びは相変わらず毎週欠かさずに楽しんでいるといった最近の日常です!
そして今回は、Point Nepean National Parkとその周辺に関して話していこうと思う。
この辺りはオーストラリア本土の中でも、南部の海岸沿いなわけですで、海が本当に綺麗!そしてめーっちゃ冷たい!メルボルンからもアクセスが良いので、前回紹介したホットスプリングスを合わせて旅行されるのにGOODな場所です!
–✈︎—-✈︎—-✈︎—-お知らせ—-✈︎—-✈︎—-✈︎—-✈︎—-✈︎-
Point Nepean NPという国立公園
1802年当時のイングランドの政治家エヴァン・ネピーアン卿から由来するそう。いち政治家からも地名の由来となる程に統治の影響を受けていたんだと思うと、なんとも言えなくなりますね。
この辺りはいくつかの半島が存在しますが、みんな大好き、フィリップアイランドの半島と本島との間にある半島。フィリップとは近そうで、内陸移動をするとそれなり距離があるので、注意です!
先住民であるブヌロン族の女性は40,000年前頃にこの辺りで出生したそうです。
多く採掘された石灰岩の施設があったり、オーストラリアの中でも歴史のある無傷の免疫所があったり、オーストラリアで最大級の海への油流出が起きたり、戦前の要塞があったり、細かく話せば多くの歴史背景があります。
国立公園宣言されたのは1988年頃。日本でいう昭和末期ですね。州と国との間で土地の管轄を巡っていざこざがあったそうですが、この辺りは僕ら日本人は想像が付きづらいですよね。都道府県よりも規模が大きいので、資本力と意見力が大きい。
前情報はこの辺で、早速Point Nepean NPへ遊びに行きましょう!
Point Nepean NPを旅して
まず最初に言いたいことを伝えますが、海が本当に綺麗です。それに行けば幾つもの場所で感じると思いますが、ツートンカラーになっているビーチも多いです。
僕が予想するに、雲の影によって生じる色の変化なのかなと。奥行き方向にも深さなんかの影響で色にグラデーションができたりもよくしますよね!
何度かお話ししていると思いますが、海水浴や日光浴をするビーチという意味ではビクトリアが個人的にはお気に入りだったりします!
それでは、旅していきます!時間を掛けつつ、ゆっくり観光しましたが、中でも印象的だった場所をピックして紹介しますね!
もうね、ずーっと毎日色んな地域の海でのんびり過ごしていると、なんとなくの自分の好みがわかるようになったり、違いの差がわからなくなったりしてきますからね(笑)
1Tasman Drive Coast。
若干わかりずらいが、分かりづらい写真からも海の透明度を確認できますよね。この辺りはドライブしつつって感じでササっと見て回りました。
2Sorrento Ocean Beach。
海水浴も楽しめるビーチ。子連れも多かった印象です。恐らくこの周辺で一番人気のビーチなんだと思う。駐車場も広くて過ごしやすそう。僕がオーストラリアで最も苦手な ‘追いかけてきて刺してくる平たい顔したアブ’ が多くいた印象もある。あいつ嫌いなんすよね〜笑
トイレとシャワーもあってGOODです。
3London Bridge Lookout。
ここもトイレがあって、快適に過ごせる場所。だけれど、海水浴をするにはソレント オーシャンビーチを勧めます。
何故かVICは海水温度がかなり低いので、日陰に入ると夏でも結構涼しい。というよりも肌寒い。
海水の透明度は相変わらずクリアで、凪の日なんて本当に良さそう。透明過ぎて、飲んでもしょっぱく無いんじゃねーか?と思ってしまう程。
そうそう、基本的に半島の北側と南側の道を走ることになるんだけれど、それぞれ、本線からビーチへ向かうときはまるで北海道の様な道を走る。まあ、北海道をドライブしたことはないんだけど、こんな感じ!
ビーチへのアクセスも基本的に親切な場所が多い。鳥ふんは気にしないでね!
オージーは裸足に慣れてるけれど、僕ら日本人からすると足の裏痛くないの?ってなる時あるじゃん?その距離が短くなるのは素直にありがたい。笑
中にはトトロの森を経由してビーチへアクセスするパターンもあるから楽しい。箇所箇所で、雰囲気が変わって、訪れている人の層も変わって、面白い。
4Pirates Bay Cave。
個人的に一番のフェイバリットだったのはココ!現地で出会った人たちと話していて聞いたんだけれど、どうやらニュージーから漂流した火山溶岩らしい。本当かは知らない。
でも確かにこの一帯だけに溶岩が集まっていて、大きく盛り上がっていたり、洞窟のようになっていたり、不思議な海岸。
洞窟の中で休憩している人たちのビーチバイブスが好き。
まあ、腰掛けるならそこに座るよね!!笑
この夫婦と結構話していたんだけれど、アメリカの方で、退職金を使って定年旅行としてオーストラリアに来たら国境が閉まったから、何やかんやで2年以上観光ビザで滞在しているそう。貯金がなくなったら帰るって言ってた。笑 日本人の99%が理想としない生活ですよね。笑
結構そういった観光ビザで何年も滞在している様な旅行者とも今回の旅では出会ったんだよな〜
若い頃から投資するアメリカ社会ならもしかしたら成立しちゃうのかもしれないね。
パイレーツって名称も含めてのお気に入りでした!
ポイントネピーアンは当時まだ制限がかかっており、全てを見て回る事ができなかったんですが、冒頭の前情報にも記載した通りの、戦前/戦中での施設があったり、射撃場があったりもしました。
なかなかトリッキーかもしれませんが、自転車を持っていって、散策するのが気持ちよさそう。
歴史背景も含めて楽しむのなら、おすすめですが、そういうのが苦手なビーチ好きさんは、国立公園手前のビーチまでが楽しめるのかもしれませんね。
Point Nepean NPに訪れて
これまで、VICではグレートオーシャンロードを含めたメルボルンよりも西部、今回の南部、次回はフィリップアイランドを紹介しようと思います。
僕のタイミングや感性もありますが、海水浴できるビーチはVICが一番かと思っています。透明で自然動物との距離も近くて、魅力的。(まだWAだけは行けていませんので)暫定1位。
それに何度も言っていますが、水温が低い!特にNTやQLDの北部では、暑いから体を冷やしたくて海に入ってもヌルイ〜みたいな経験を何度もしましたので、川のように水が冷たいと夏だ!って気持ちも増しますよね。何なら冷たすぎて、体がピリピリして水中に長居できない程にです。笑
10秒でリフレッシュできる!
そんな冷たーい海に入っていられるオージー。。。
ある程度、裸足で何踏んでも痛く無い!
ある程度の暑さに対する免疫力!
ある程度の寒さに対する免疫力!
タフだなぁ〜(笑)
負けていられないな!まだまだこれからもアドベンチャーします!