皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です。
最近はIELTSに向けた勉強を毎日始めたり、プライペートでの遊びも充実させていたので、オーストラリア大陸を10週間でロードトリップ!シリーズの更新が滞ってしまっていましたが、再開します。笑
2021年12月中旬から2022年2月末までのロードトリップでしたから、今年の出発時期には書き終わりたい。。。ので、改めて更新頑張りますよ〜💪
前置きはこの辺りで、本日は久しぶりの温泉のお話をします。
Peninsula Hot Springs!
VICでは割と有名ですし、広くて、種類ある露天風呂に安く入れる!ってのもサジェストポイント!
早速、お話していきます!
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Peninsula Hot Springsという天然温泉
メルボルンCBDからは車で1時間20分程度と日帰りで行くにも、泊まりで遊びに行くにも、ちょっとしたドライブにでも丁度良い距離感に位置します。
オーストラリア生活3年にして移動距離の感覚がバグってきます。笑
・オーストラリアでの車移動80分=日本でいう40分と同等(仕事終わりに行ける距離)
・オーストラリアでの車移動7時間=日本へ帰国と同等
って感覚は共感してもらえる人も多いのではと思ったりもします。笑
まあそんな話は置いておいても、メルボルンに住んでる方には程よい距離感での遊べる地域となると思います。
1992年当時に日本に住んでいたチャールズ兄弟が温泉に感化され、1997年に設立した地熱温泉施設。
温泉といえば、ホットスプリングスといえば日本が代表的で文化的として有名ですが、結構色んな国でも楽しまれてきていたことも事実。
それらを踏まえ、70以上の世界的な温泉が一ヶ所で楽しめる。日本で言うところの大阪のスパワールドの露天風呂版!みたいなイメージをしてもらえたらと思います。
そして入浴料が安いのも特徴!僕が訪れた2022年1月では、90分35ドルでした。
因みに鍵付きロッカーやタオルなんかも料金掛かります。僕はタオル持参で、必要最低限は車に置いてきたので、それら追加料金はありませんでした。
温泉に対する時間設定にはあまり馴染みがないかもしれませんが、実際行って見て、程よい〜もう少し居たかったなって感じ。日帰りで行くなら丁度良い時間設定。
ブルーマウンテン周辺では100ドルくらいだったかな?NTでもそれくらいの価格設定を見掛けた記憶がありますが、他と比べても安い。カナダで訪れたいくつかの天然温泉は安かったけれど、クオリティが全く異なったので、総合的に見てもPeninsula Hot Springsはよかったなと振り返ります!
まだ他にもスパ、マッサージ、グランピング、宿泊と色んな体験ができますから、オプションを付けるほど、値段には驚くものの、大切な記念日なんかには贅沢に過ごすのもアリだなと思ったりもしました。なにせ時間と空間を贅沢にする様な日本の過ごし方が少ないですからね。笑
僕は日帰りでロードトリップ中で何より一人なので、いつも通り、テント泊です(笑)
公式HPはこちらです!ちょっと覗いて見てください!良さそうな雰囲気が見られますよ!
朝5時から夜11時まで空いています。その中の90分を予約する形になりますから、予約もHPから行います。割と人気なので前もって予約した方がいいと思います。
有名な温泉施設ですから、グーグルに聞けば、他にも多くの情報が日本語でヒットすると思います。
Peninsula Hot Springsを満喫する
あ、そうそう。日本の温泉とは違い、混浴で水着着用ですから予め準備はしておいてくださいね。
スマホ写真ベースで僕の感じたことを共有していきますね!
先ずは入口から!日本人ならテンションの上がる温泉マークを横目に広っい駐車場へ進みます。あのマークって日本特有のシンボルなんですかね?
駐車場の一部ですが、何かどことなく既に日本を感じるような雰囲気が出ている様なそうではないような…
それとインフォメーションも見掛けました。日本では地熱が多くあるものの国の政策と費用、土地柄からあまり主流にはならなかったそうですね。
レセプションへの導線です。ここでも何となく日本の温泉施設っぽさを感じたりもします。
このマットもそう!なんかいい!部屋の入り口に置きたい!みたいな感じ!Tシャツも良さそう!笑
Kmartで買った3ドルのサンダルも載せておきます。笑
さてさて、入館しましょうか!
ここは休憩ポイントですが、こんな感じのパオ風テントなんかにも泊まれるんだと思います。
広いパオなんて内装が本当に立派ですよ。悔しいけれど、僕がココ4年過ごしている部屋よりもよっぽど立派で綺麗な作り(笑)
それと直射は避けられるけど、日光を感じられるタイプのテント。球体でおしゃれ〜
先に話しておきますが、日本と同じで、入浴前にシャワーを浴びます。入浴後も。日本のお風呂とは違い、普段シャワーしか浴びない人たちがアミューズメントとしてお湯に浸かる場所なので、感覚はやっぱり違います。
綺麗で、いい感じ!日本の場合は、ここにドライヤーと手洗いと消毒されたクシがあるのかなーって感じ。
一応、髪がキシキシになるシャンプーや無臭のボディソープは付属してます。ありがたい!
僕自身も日本人は毎日1時間とか入るんでしょう?何して時間過ごすの?毎日映画でも見てるの?なんて聞かれたりしますが、確かに今となってはシャワーしか浴びない生活が日常になりましたが、毎日湯船に1時間近く浸かるとなると生活リズムが変わりそう…(笑)
さて、早速、湯船に浸かりましょう。
僕の生足でごめんね。笑 お湯フィルターかけて。
僕の生足でごめんね×2 でもリラックス出来てる雰囲気は伝わるのではないでしょうか?
写真撮影はOKなのですが、リスペクトは必要なので、人がいない時だけ撮ってます。
入り口でマップをもらえまる。時間内浸かり放題です!こんな通路を歩いて散策しつつ、色んな湯船で楽しめます。
赤土レンガのシャワー。ここがこの温泉内で一番硫黄の香りがしました。
なお、お湯が出ず、水しか出なかったので、匂いを嗅いで、終了。
ここが恐らく一番の人気な湯船。歩いて数分の丘を登った頂きにある湯船。夜まで来られるそうなので、夏の夜は満点の星空を鑑賞しながら楽しめるんじゃないかなと。
それこそカナダのWhite Horseでもそんな風に過ごしてたな。
日本ではサウナが流行っていると聞きました。こちらにもいくつかのサウナがあります。このフロドの家の中は実はサウナになっています。
中の写真だけ見ると、日本と一緒。ただ、マットの有無であったり、細かく見るとやっぱり日本のホスピタリティは…と比べてしまう。笑
“風呂ド”の家の外には水風呂。知らない人が入っていたら、到底入れない深く、狭いタイプの水風呂。子供なら飛び込んじゃうタイプの水風呂。誰かが飛び込む前にサングラスを置いて忘れていっちゃうタイプの水風呂。
トルコ式のサウナもあって入ってみると、10代女子で溢れかえってて、楽しんで〜ってすぐに出ようとすると、気にしないでよ!と言われたので、少しだけ居たんだけど、
汗を掻くはずのサウナルームがいい匂いなのと、とにかく気まずかったのと、兎にも角にも集中できなかったので、数分で退散。洞窟風呂へ逃げ込む。
子供の頃から洞窟風呂はアドベンチャー感があって好き!
売店もあります。売店というかちょっとしたカフェ。
カフェ横には浅いタイプの温泉があるので、子供を遊ばせつつ、休憩や食事が取れる場所。
鳥をはじめとした色んな動物も楽しんでる。ブラックスワンみたいな鳥もいた。
時間の長さはあれど、全ての浴槽には入ったけれど一番好きだったのは、中央にある広場の段々になってる露天風呂。水温も丁度良く、浴槽も広く、日光浴もできつつ、一番リラックスできた。
そういえば、この感覚もう忘れちゃってたんだけど、温泉入ると、細かな気泡に包まれるよね。この気泡を見てすんごく懐かしい気分になれた。笑
僕の生足でごめんちょ×3。
Peninsula Hot Springsをまとめます
今改めて確認すると、若干値上がりしているっぽい。60ドル代程度に。1日居られるなら60ドルは安い。90分だと少し悩んじゃう値段ですよね。
ただオーストラリアの物価を考えるとそれでも安い。時給2時間分程度だからね。
わからないけど、冬に値下がりがあるとかあれば、その時に行くのがベストかも。寒い時期の温泉には日本人は慣れているからね。
それと90分って時間に関してですが、大体一通りを回るのに40-50分。中から好きな場所を過ごすのに30分。最後にシャワーを浴びて10分。って感じかなあ?
実際僕は少し遅れちゃって100分くらいで出たんだけどね。まあ、入る前に想像していた90分と実際に入浴した90分は異なって、案外丁度よかったなって思いました。
それと今後紹介していきますが、この辺りは綺麗なビーチやルックアウトがたくさんあります。ですから、メルボルンから半島の先までたくさん遊んで、最後に温泉に浸かって帰る!みたいな旅行は楽しめるんじゃないかな?とも思いました。
そんな周辺の綺麗な場所を次回は紹介したいと思います!