皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です。
今回は、VICオーストラリアアルプス高原とも呼ばれているMt.Buffalo NP。恐らく僕がオーストラリア国内の中でもトップにお気に入りだった国立公園です。
アルプス高原と呼ばれるだけあって、山脈は美しいですし、ユーカリの多さからブルーマウンテンとしても成立しています。いい場所にもありますし、サンライズとサンセットのどちらも楽しめる。それに安全に泳げて、夏はリフレッシュもできますし、冬はクロカンだって出来る。
オーストラリア国内(WAを除く)の多くの国立公園を巡ってきましたが、どこが好きだったか?と聞かれたら間違いなくマウントバッファローも勧めの一つに入れます。
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Mt.Buffaloという国立公園
オーストラリア大陸南部をロードトリップをすると割と立ち寄られる国立公園。僕個人的にはVICの国立公園の中では一番のフェイバリットです。管轄はParksVIC。安心。
地理感としてはメルボルンとキャンベラとの丁度中間あたり。わざわざ行くには距離があるが、メルボルン⇄シドニーを車移動していると立ち寄りやすい。国内の国立公園の中でも好きな場所だった。
オーストラリアアルプス高原とも呼ばれていて、2WD車で頂上まで登るとサンライズとサンセットを両方をドラマチックな景観として楽しめる。もちろん星空も!
結構あるんですよね、レビューで2WDで行けます。ってジョーク?だったり(笑)40分とか走ってUターンすることとか国立公園回っていると多々ありますよね〜(笑)
名前からもワイルドを感じますが、由来としては遠征中のヨーロッパ人が‘眠っているバッファロー’に見えたことが有力とされています。まあ英語ですしね。
標高も1723m。カヌーや釣りやロッククライミングとハンググライダー、冬にはクロカンなどでも楽しめます。トレイルも多くのコースがあり、多くの滝がある山。標高も標高ですから、山遊びをするのに適していることも僕が気に入った要因だったのかもしれません。
冬は当然寒いと思いますが、夏は20−30℃程度と過ごしやすそうにも見えますね。
今回のマウントバッファロー旅はサンセットから始まりますよ〜
Mt.BuffaloNPを旅する
ブルーマウンテン!はNSWですが、この辺りもユーカリの油分が蒸発、反射して、ブルーなマウンテンになっていますね。オーストラリアアルプス高原。何となくまさにそんな景色。
この山頂でサンセットを見るところから今回の旅が始まります。駐車場から見えますから、車の前にアウトドアチェアとワインやビールでチアーズ!みたいな人がたくさんいました。
それなりに人はいましたが、皆さんチルアウトって感じで、ワイワイ盛り上がっている感じではなく、ゆっくり空気感を楽しんでいるって雰囲気でした。だから自然は静かで好きなんすよー。
サンセットは駐車場からみられますが、サンライズは少しだけ、山頂の山頂まで少し歩きます。朝から既にブルーマウンテン!美しいです!
朝の日光でゆっくり日光浴していると、少しづつ緑も見え始めました。イイネ!
前情報としても話しましたが、滝が多い!海と違い、川の水は本当に冷たい!透明度もグッド!
滝!GoogleMapsで見てもらえたらわかりますが、いろんなスポットがあるので、滞在時間に合わせて回ってみて下さい!
滝!!どこも綺麗でついつい入水しちゃう。
滝!!!チョロチョロって流れてる滝もあるよ。
子供たちも多く、ワイワイ賑わっている感じ。朝晩とは異なり、午前中の滝プールは子供たちで賑わう。
より深いプールでは大人たちが遊んでいます。写真にはないですが、僕も当然海パン!いや、川パン!
ティーン達も川遊び。これは青春ってやつ!山だけじゃなく、ここでもブルー。
綺麗に管理された国立公園であり、ランドでもあるので自然動物も多い。一本道だが、見通しが悪いので運転には注意してもらいたい。日本ではあり得ない速さの速度制限だったけれど、僕には怖くてとても限界速度までは出せない。ウォンバットが轢かれいた。
Mt.BuffaloNPへ訪れて
サンライズとサンセットの様子も、山頂からのブルーマウンテンの壮大な景観も実際に写真で見るのと現地で生で見るのとでは全く違います。ってよく聞く話の中でも違う方だと思います!
シドニー、メルボルン間若しくはキャンベラメルボルン間を車で走るのなら是非立ち寄ってもらいたい。
僕はオーストラリアではウィンタースポーツをしていないので、わかりませんが、夏は最高だと思いますよ。水質も透明で冷たい!山遊びに本当に最適な国立公園だと感じました。
PS.少し前に車の中で見つけた。おっきいやつね。今回の2泊3日のマウントバッファローを楽しんだ最終日に漸く再開した。本当に僕が本気でパーした時の掌サイズ。
車に乗っている時もずっとこの車のどこかにアイツがいるッ。と思いながら生活してましたからね。
ヒッチハイクもここまで。自然にお帰り。SAYONARA~