皆さん、世界のどこかでおはようございます!
ツヨシ(@tsuyoshi)です!
オーストラリアQLD州をCamp Road Trip!
行きたいところへ行く旅!
本日は7都市目のInnotです!
タイトルにもある通り、オーストラリアへ訪れて初の天然温泉へ行ってきました!
海外の枠で言うとカナダでも天然温泉へ訪れましたので、違いなんかも感じながら楽しんできました!
それでは本日はインノットをシェアします!
Innotという街
インノットホットスプリングスがあるインノットは高原地帯の小さな小さな街。
天然温泉しかない街ですので、街の名前がインノットホットスプリングと名付けてしまうあたりがやっぱり日本っぽくない!
Cairnsから南に約150KM。車では2時間程度のエリアです。
1870年代にヨーロッパ人によって発見されたと言われているインノット天然温泉です。
1890年代にはその天然温泉には癒しの効果があると信じられていて、朝にパイプを駆使してタブに為、夜まで放置して訪れたゲストの為に用意をしていたそうです。
1990年代には水を瓶詰めし健康治療としてヨーロッパへ出荷もしていた背景もあるそうです。
当時から地元に愛されていた天然温泉インノットを旅します!
Innotを訪れて
インノットは今まで訪れた中でもピカイチの田舎です。
田舎というレベルではなく、街に中心部すら無いくらいに。
街というよりも村というよりもその区間といった感じ。
そんなインノットには今回の旅で一番と言っても過言では無いほどに訪れたかった街。
それはなぜか。
ココには温泉があるんです!
僕は日本の心を忘れていません!
ただ海外の天然温泉ですので、日本のような温泉とはもちろん違います。
日本のような温泉はホットプールと呼ばれ、書いて字の如く水着で混浴する、天然温泉を入れたプール。
そして僕が今までに訪れたホットプールはどこも深い。笑
2Mとか平気で越える深さのプールです。
カナダのホワイトホースで楽しんだホットプールはコチラです!
因みにカナダのBC州にあると言われているインノットの様な川沿いにある天然温泉は車で7時間探しても見つけられなかった渋い思い出もあります(笑)
その話はさておき、今回のインノットは、プールではなく、ホットスプリングスなので、管理されていないズバリ天然温泉が湧き出ているNOWな状態。
もちろんフリーで楽しめますし、場所によってその様子は様々!
インノットのホットスプリングス!
僕の想像よりもカナリ綺麗でした。
もっと汚い水を想像していました。笑
何も知らなければ、運転していて見流してしまう様な川なのですが、その川の正体は天然温泉(笑)
川なので魚もたくさん泳いでいました。
が、ピンポイントで湧き出ている場所なんて熱すぎて熱すぎて、とても触れることすらできません。
コチラは激熱いポイントをわかっていてこの辺がいいぞ〜と意地悪をしてきた、仲良くなったファミリー(笑)
魚にタッチできるかというゲームを遊びに来ていた子供たちと遊びながら。
冷たい場所は少ないですが、水温のムラが激しいので、自分好みの水温のスポットを探します!(笑)
あ、それに油断してはならないのが、入水前の砂です。
さてさて、水温はどうや?と、サンダルを脱ぎ、生の足を砂につけた場所が天然温泉が湧き出ているNOWの場所ならば、湧水こそ地の中ですが、表面温度は。笑
それに沸くポイントもコロッと変わりますので、
あ~いい湯加減見つけたわ〜
と、ゆっくりしていると、そこがチンチンの湧き場所へと変化し、
あちぃぃいぃ〜
となることも。〔一部セクションでは75°Cまでいきます!〕
全て僕の経験上です(笑)
お昼ご飯は、やっぱりハンバーガー!
ココらでは、道の駅くらいしか食べるところがありませんが、ご飯に関しては、インノット外のどこかをお探しになることをお勧めします(笑)
この日の前半戦は、ココまでにします!
後半戦はある意味で、超贅沢で絶景&セクシーなフリーシャワーポイントをご紹介します!
Innotを旅して
インノットは実はケアンズ市内から車で凡そ2時間で来れてしまう、お気軽日帰りスポットなのです!
ですが知名度も低く、あまり情報も多くは出回っていません。
僕も一緒に働いているオージーからこの天然温泉について聞き、彼よりも先に来ちゃいました!笑
オージーって全く旅行や観光に行かないですよね?
ただ、日本人としてはやっぱり訪れておくべきスポットかなと思います!
僕は宿泊していませんが、インノット天然温泉の川沿いで区間辺り20ドル程度でアンパワーのキャンプもできる様でした。
もし、キャンプインも含めて観光するなら、次回のご紹介もお楽しみに!