皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です!
早速ですが、
早く今年もサーモン釣りに行きたいな!と思いながら、
今回もサーモン釣りについてシェアしていきます!
今回は、タックルとフィールド、釣行に行ってみて感じた事をシェアしていきます!
Contents
フィールド ポイントについて
ロッキー山脈を源とするフレーザー川と言う大きな川があります。
昔からバンクーバーの水産業を支えてきた川でもあります。
このフレーザー川はバンクーバーのほどんどの川との支流になっており、忘れてはならない存在です!
フレーザー川自体に数多くのサーモンが行き来しています。
つまりフレーザー川の支流の川にはサーモンが釣れるポイントがあるというわけです!
- フレーザー川
- ピット川
- アロエッテ川
- ステーブ川
- デュウドニー川
- ハリソン川
- シュヘーラス川
- チリワック川
フレーザー川支流以外にも、 - キャピラノ川
- スコーミッシュ川
でもサーモン釣りをすることができます。
また、スタージョンがいることでも有名です。
村田基さんもここフレーザー川で3.22m、約300Kgのスタージョンを釣り上げています。
フレイザー川を始め、バンクーバー周辺ではサーモン釣りが好きな人にとっては最高の場所というわけです!
また、サーモン釣りにおいて水位の高さはとても重要になります!
毎度の雨で釣れるポイントがコロコロ変わります。
いつも釣れているポイントがダメになり、いつも水位の少ないポイントに居付いたりします。
つまり、バンクーバーにおけるサーモンの釣果も、
どれだけポイントを知っているか?
どれだけ地形を知っているか?
ということです。
※これはどの釣りにも共通して言えることです。
なので釣果を出すために、
- ツアーに参加する
- 釣具屋さんにて情報収集を行う
- 普段からレンタカーなどで川をたくさんみておく
- 現地で知り合いを作り連れて行ってもらう
などの状況が求められます。
実際僕自身も、釣具屋さんでも情報収集しましたし、
知り合いのホームステイ先のファミリーにも話を伺いましたし、(貪欲)
現地の親切な日本の方にアポを取り、釣れて行ってもらいました。
実際にはどのくらい釣れるの?
一番気になるとこをはここですよね。
実際どうなん?というお話ですが、魚種によります。
よく釣れるサーモン
ピーク時のピンクサーモン、チャムサーモンは実際よく釣れるそうです。
僕はこれらのピークにはまだ行けてませんので、実際にはわかりませんが、現地の人に聞くと、実際よく釣れるそうです。
これらは日本にも馴染みの深い、カラフトマス、白鮭です。
ただ、川で釣れるこれらは婚姻色が強く、結構味は落ちているみたいです。
現地の人たちは基本的にキングやコーホー、スチールヘッドを狙っていますので、所謂、外道 という形で釣れるみたいです。
しかし、せっかくカナダまできたのです。外道だろうと釣れたらカナダでサーモンを釣った!の1本になります!(笑)
大本命、キングサーモン!スチールヘッドサーモン!
コーホーはスレやすくなかなか釣れません。
また、居付く場所もすぐに変わりますので、車でのランガンが必要になってきます。
ポイントをいくつか知っておく必要があります。
キングは数が少ない上に、もし巡り合っても釣り上げることが難しいです。
ファイトすること自体が貴重なので、もし会えたら慎重に楽しみましょう!
スチールヘッドは基本的に居れば食ってきます。
が、こちらも数が少ないことと、居付きやすいポイントを見つけるのが難しいです。
スチールヘッドは僕自身もまだスーパーでしかしたことがありません。
また冬のトラウトに関しましては、基本的に活性は低いです。
※こちらも日本同様ですね。
サーモン釣りに挑むタックル【道具】
ルアーにはスプーン、スピナーベイトを使用します。
現地の人は餌釣り(いくらを針先に1粒つけ、サーモンの自分の子孫を守るために、他魚のいくらに攻撃した時に掛かるという習性を生かした釣り)も行いますが、
せっかくカナダまで来てサーモン釣りをしているのです、
ラン&ガンしてみましょう!
当然、ピンポイントで狙いが決まれば、タックルにも差が出ますが、
全般的に平均をとって道具を揃えるなら、
ロッド : 7~8フィート MLくらい
リール : SHIMANO4000番、Daiwa3500番
ライン : PE1.5~2号、リーダー16~20ポンド
ルアー : スピナーベイト10g程度、スプーン3/8oz
※針はバーブレス(返しのない針でシングルフックが義務付けられています。)
僕が使用したルアーはこの辺りです。
他には、メジャー、プライヤー、フィッシュグリップ、偏光グラス等の日本でも使用しているものがあれば十分です。
釣行してみて感じたこと
何と言ってもバンクーバーとその周辺一帯は100万人都市です。自ずと釣りをしている人も多いですし、その周辺をハイキング、トレッキングしている人も多いです。
人気なポイントには、入る隙のないくらいの人がいるポイントもありますし、スレてしまっているポイントも多いです。 基本的にバンクーバーアイランドやツアーへの参加をしない限りは、ラン&ガンが基本であり、要になります。
本場のサーモンってやっぱり美味い!
本場のサーモンは美味いんです!
やっぱり、釣って、食べてまでが釣りの1セットだと僕は思うんです!ぜひ、皆さんにも試してもらいたいです!!!
まとめ
如何でしたでしょうか?
カナダでサーモン釣りをすることは、大変なことですが、もしあなたが行ったならとても思い出に残ると思います。
僕自身、日本で釣りをしない友達とも行きましたが、釣果こそなかったものの、とても楽しかったと言ってもらえました。
前回も記述しましたが、カナダでのサーモン釣りにはライセンスの取得が必要です。
詳しくはこちら。
ルールを守って楽しいカナダライフの1つに、近くの釣具屋さんで話を聞いてみて、サーモン釣りに出かけてみては如何でしょうか?