皆さん、世界のどこかでおはようございます!
ツヨシ(@tsuyoshi)です!
今回は僕のブログをサポートしていただいているK&F Conceptさんから新商品を提供いただいたのでシェアしたいと思います!
Magnetic Filter
普段、あまりフィルターをしない僕ですが、今回を機にフィルター効果のある写真にも挑戦してみようと思いましたので、提供頂きました。
前回、ご提供頂いたブラックミストフィルターは、今現在では常時使用しています!
そのままつけっぱなしでも昼間は標準的な保護UVフィルターのように使用でき、夜になると少しドラマチックに灯を盛り上げてくれる、所謂会社のカラオケで合いの手を入れてくれる部下の様な頼れる存在。
※今現在の社会ではちょっとコミットしづらいかもです笑
まあ、そちらと併用して使用していこうと思っています。
今回も前回同様に割引のクーポンを頂いていますので、最後まで読んでいただいて、もし気になればチェックしてみてください。
結論から話すと、
カメラをレンズキットで購入した後に、撒き餌単焦点を買ったよ〜!
って段階の人にお勧めできるフィルターセットだと感じました。
Contents
K&F 磁気レンズフィルター
今調べて知ったのですが、日本では磁気レンズフィルターという名称で販売されているそうですね。
僕は中国の本社と直接英語でやりとりをしているので、マグネティック フィルターと言われましたが、ココに関しては英語のままでもいい様な気もしますが、前置きが長いので、進めます。笑
GOOD POINT1
と言いつつも、先ずは側から何ですが、何を隠そう、見た目がいいんです!!!
こんなポーチに入っているんですよね〜
結構しっかりしている上に見た目もGOOD。
そして気が付きましたか?防水ジッパーなんですよ〜!
個人的に使う使わない関係なくとも防水って機能がすごく好きなんですよね。
特に僕はすぐに物を水洗いしたくなってしまう人で、、わかります?笑
カメラ関連のポーチだったり、バッグだったり結構、収納性はいいけれど、見た目がなあ。。。
なんて事よくありますが、k&Fさんの商品は先ず見た目がいいんですよね〜
またまた話が少し逸れますが、僕が使用しているカメラバッグなんかもそうで、サイズ感も海外生活をしている僕には尚更ピッタリで普段使いから常に使用しています!
速攻で話を戻します。笑
中はこんな感じ。
本体フィルターと3枚のレンズフィルターがセットになって一つの商品です。
K&Fさん特有の内部のオレンジは中身を発見しやすく、ここもフェイバリットポイントです。
つまり、これらのフィルター以外のものをお持ちの方も、お好みのレンズフィルターを最大4枚カスタムマイセットとして持ち運べるのもよく工夫されているなあと感じました。
GOOD POINT2
そして本体フィルターがこちら。
こちらはスクリュー式となりますので、従来と同じシステムです。
フィルター内は空洞になっているので、今使用されているフィルターの上からもう一枚かまして取り付けることができるので、何なら常時取り付けておいて問題ないと思います。
磁気フィルター、マグネティックフィルター。
今回の何よりもの特徴は脱着がマグネットということ。
これは使用前には想像できなかったほど快適なシステムでした。
体験してもらえないと伝わならいかもですが、マグネットの強さが丁度何ですよね。
ジャスト、丁度いい。笑
少しずらして近づけてもしっかり固定位置に移動して着しますし、
軽く振ったり、意地悪に取ろうとしてもきちんと着しています。
かといって取り外しが困難でもなく、簡単に脱できる、程よいマグネット力。
NEGATIVE POINT1
これは個人的な意見かもしれませんが、僕レンズのケアを気にしすぎて、極力、レンズキャップはめていたい人なんですよね。
Black mistの次に装着しているのが今回の本体フィルターとなります。
写真の上の方を見てもらうとわかるのですが、そのままレンズキャップを取り付けできるのは当然なんですけれど、ここにフィルター1枚分の隙間ができてしまう為、若干キャップが付けづらいんですよね。
構造上仕方ないのかもしれないのと、僕個人的な意見ですので、気にならない人からすると、問題はないと思います。
ただ、何度もキャップを付け外ししたい僕からすると、ここが億劫でした。
ただ、そもそもこれは、本体までを取り付けしているパターンですので、これらフィルター群を使用しているときはどれかしらのフィルターを装着しているので、その場合は、一才問題ないです。
そんなフィルター群はこんなバリエーションとなっています。
- MRC UV
- CPL
- ND1000
の三種のフィルターがセットになっている商品です。
これから一つずつそれぞれのフィルターについてシェアしていきます。
MRC UV フィルター
こちらは所謂保護フィルターの強い版だと思ってくれたらいいです。
MRC〔マルチ レジスタンス コーティング〕が施されており、
より目で見た色に近い色に発色をしてくれたり、防滴や汚れにも強く、特に安いレンズに出るゴースト効果現象をも軽減してくれます。
今までの僕は一番安価な保護フィルターを今までずっと使用してきましたが、ココに関してはあまり性能の差は感じられないかもしれません。
ただ、こまめに掃除はしているものの、基本海外で使用している僕には、多少埃や水に強い方がレンズにとってはいいことは間違い無いので、安心感はありますね。
保険もそうですけれど、安心感に対する価値ですので、気になる方はこれを機に使用してみてもいいかもしれません。
こちらのMRC UVのみ、ネジ山がついているので、マグネット装着もできますし、本体にスクリューして取り付けすることができます。
あまりカメラにお金をかけられないけれど、とりあえずは撒き餌単焦点レンズかなあ。。。
って方の保護フィルターとの相性が良いのではないでしょうか?
CPL フィルター
こちらはメガネで例えると偏光メガネ。
変更レンズと聞いて思いつくのが釣りなどで海や川の光の反射を抑え、水中まで見える様になるレンズですよね。
ズバリその通りで、例えば、
- 飲み物の光の反射
- 窓やガラスの光の反射
- 海や川などの水面の光の反射
なんかを抑えてくれる効果があります。
アウトドア派のNDに対してタウンユースのCPLと言ったところでしょうか?
おしゃれなお店を撮影した時の窓ガラスや一部水族館の魚の撮影など、
反射して撮影している自分が写り込んでしまう。。。なんて時ありますよね?
フィルムも撮影している僕からすると、そういうリフレクションが面白かったりするときもあるんですけれど、
基本的にはこの写真の中には、いらない情報だなあなんて感じる人も少なくないと思います。
家の近くの海や川は非常に綺麗すぎて、反射に関してはあまり参考にならなかったので、
家で試し撮りをしてみます。
化粧水のボトルの反対面にマニュアルでピントを合わせて撮影しました。
通常の1枚目と比較してフィルターありの2枚目の方がくっきり文字が写っていると思います。
透明のボトル本体の輪郭もしっかり写っています。
これはちょっと極端な例になりますが、フィルターの有無で光の反射を抑えてくれる効果があります。
同時に若干フィルター本体にも薄暗く黒掛かっているので、若干暗く写りますが、設定でどうにでもなりますよね。
もう少し具体的な例を出すと、紅葉やお花見で撮影した場合、
機種のダイナミックレンジの深さにもよりますが、葉っぱ一枚一枚が反射してしまい、白飛びをしたり黒潰れしてしまうことってあるあるですよね?
そんな一枚一枚の葉っぱの輪郭であったり、色味もそのまま再現してくれますので、使用するしないでは全く異なる写真になると思います。
って考えると結構あなたにとって、使用場面が多い様な気がしませんか?
ND1000 フィルター
中でも一番耳馴染みのあるフィルター、NDです。
メガネで例えると、偏向メガネのCPLに対して、明るさを抑えるサングラスがND。
タウンユースのCPLに対して、
滝などの水回りのアウトドアが好きな人と相性のいいフィルター。
結論から話すと、こちらのNDフィルターに特別な不満はなく、フィルター本体からのムラ等の影響もなく、非常に使いやすいと感じました。
ただ、個人的にそんなに頻繁に滝や動きのある水を撮影する機会が居ないこともあり、今回は海での撮影に挑戦してみようと、歩いて5分の地元、Lennox Headsのビーチに行ってきました。
が、
あまり満足できる写真が撮れず(笑)
むしろ教えてください。海の撮影方法。僕には無理でした笑
どうしても納得できず、どうしてもNDフィルターを駆使して、面白い写真が撮りたいな〜と考えること3分。
思いつきました。
“心霊写真を撮ろう!”
この日は友達のSofiaと写真を撮りにきたので、一緒に心霊写真を撮りました。
5秒間、絶対に動くなよ!
それだけを伝えて、撮影した後に確認したら、
僕の方が被写体ブレしていました笑
それにたまたま服、ズボン、スニーカーまでペアルックになってしまったのでちょっと恥ずかしかったのはまた別のお話です笑
こんなNDの使い方もいいでしょう?
一つ問題点を挙げるのなら、固定式NDになるので、1000で固定です。
色んなシチュエーションで使用したい!って方は可変式の方が相性が良いかもしれません。
K&F 磁気レンズフィルター 総評
冒頭にもお伝えした通り、
カメラをレンズキットで買った後に、撒き餌単焦点も買ったよ〜!
の段階の人にお勧めです!
もう少し言うと、その単焦点の保護フィルムもここに含まれているので、この磁気レンズフィルターとセットで単焦点までレンズを買い足しするを1セットでお勧めします。
何故なら?
わかりやすいカメラの楽しさ=背景ボケ
→より背景ボケ活かした写真を撮ろう!GOODBYE IPHONE!
→お買い得なレンズキットを買ったけど、近づいた時しか背景ボケないなあ。。。
→なんだ、タンショーテンってのがいるのか、でも高いなあ。。。
→安価なのにそこそこの写りの単焦点あんじゃん!F/1.8だってさ!
これは僕を含め、多くの人が通る道であることを、通った僕は知っているから。笑
そんな漸く訪れた背景ボケライフをより一層楽しませてくれるのが、磁気レンズフィルターだと思いました。
何故なら?
その次に撮影してみたいと思うのは、滝であったり水が流れるあの美しい写真。
→NDフィルターってのがいるのか。。。
撒き餌単焦点だとどうしてもパープルフリンジが出ちゃうなあ。。。
→MRC UVフィルターで軽減できる!
撒き餌単焦点だとどうしてもゴーストが出ちゃうなあ。。。
→MRC UVフィルターで軽減できる!
街デートでおしゃれなカフェの写真を撮りたいなあ。。。
→CPLフィルターで反射を抑えた写真が撮れる!
そう言うことです。
そんな皆さんから、プロではない我々まで広い幅の人が利用できるフィルター群だと思いました。
もちろん、プロの方でも十分使用してもらえるクオリティだと思いますが、そんな皆さんはもう既に僕の意見を参考にすると言うよりも皆さん自身で拘りがあると思いますので、
僕からのおすすめとしては、
キットレンズから単焦点買ってみるか!
と意気込んでいる、そんなあなたにお勧めします。
レンズ径によって価格が異なります。確認をお忘れなく。
15% off code: AZEJ82GECode
available time: 2021.6.01~2021.12.31
カメラ大好きな僕から、一言。
所詮カメラなんて、その瞬間を写す道具です。ただその行為が楽しくて楽しくて、カメラで写真を撮りますよね?
そんな嗜好であり、こだわりであり、楽しいをより一層増加できることにお金を掛けること、それこそが趣味であり、満喫であると僕は思っています。
近年、何度も何度も見掛ける “コスパ” というネガティブワード。
もう僕はコスパはネガティブにすら捉えています。
本当にそれが好きなの?って。笑
自分が大好きな欲しい車よりも燃費の良い車。
これは皆さん一度は言われた経験あるのではないでしょうか?
iPhoneで良くない?
ズバリそれなんですよね。
もしここまで読んでくださっているあなたがこれからカメラを継続してみよう!始めてみよう!
と思っていらっしゃるなら、カメラを買って使おうが、結局使わまいがココに無駄はないと思う。
そんなあなたのカメラライフの背中をそっと押してあげたいです。
以上