皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です!
Encantoをシネマで見てきました。
日本語でのタイトルは、【ミラベルと魔法だらけの家】かな?
久しぶりに見たディズニー映画。
気が付けば、ディズニーくらいなら問題無く見られるようになっていました。
海外生活1年目の終わりにカーズを見て、サブタイトルが無いと、全く理解出来ずに、ペッパーピグから見直したのが懐かしい(笑)
因みに先週はThe Eternalsを見てきましたが、
単なる僕のゲスでしかなく、内容はさっぱりだった。笑
今回、Encantoを見に行った理由は、コロンビア出身の友達Jazに誘われたから。
聞くと、この世界観は実際に存在する場所であり、コロンビア人の文化がよく現れているとの事。
プラス、その場所はJazの地元から車で30分以内の場所らしい。家からこの映画館くらいの距離感だ〜って笑っていました。面白い!
って事で、世の中はネタバレが嫌いらしいので、ネタバレはしませんが、僕がコロンビア出身の友達とコロンビアのディズニー映画を見に行った話を共有したいと思います。
Contents
Jazとの関係
Byronbayで最も老舗のハンバーガー屋さんで少しだけパートタイムで働いていたのですが、そこでマネージャーをしていたのが、Jazでした。
同い年で、お互いに外国人ということもあり、直ぐに仲良くなり、シフトの時間を調整して、
朝はサーフィン
ランチ食べてから一緒に出勤とか、合わせたりもしてました。
仕事まえのビールね(笑)
テイクアウェイの袋で言語を学び合ったり、お客さんがいない時は、ずっとぺっちゃくってた笑
それと、ぺっちゃ食ってた(笑)
僕はその職場は既に辞めてしまいましたが、今でも2週間に1度ほど、パブやら映画やらでたまに遊んでいます。
各国、国民性
とは言いましたが、コロンビアの人とは何人も会話したことがありますが、友達はJazしかいませんので、国民性とまでいうと少し飛躍しすぎですが、
Jaz曰く、コロンビアは家族やコミュニティの利他的なサポートが大きいと言っていました。
この映画にもその様子はよーく現れていましたし、何よりも僕の大好きなChicanoもそちら寄り。
南米まで範囲を大きくしてしまうと、偏見が大きすぎるかもしれませんが、個人的には大好きな文化なんですよね。
目先の損得ではなく、先の。自分の損得ではなく、みんな。おもてなしと思いやりですよね。
特に日本には少ない文化ですから余計にです。
ファミリーと呼ぶには少し恥ずかしい気もしますが、そんな本当に家族の様な関係性がコミュニティで構築されるのは素敵ですよね。
今思えば、大昔の映画、【素晴らしき哉、人生】然り、
こういう関係性や文化を知っている人、持てる人とそうで無い人とでは、
友達の定義
が異なるのかもしれませんね。
海外での日本の文化との出会い
日本は、非常に独特な文化を持っていますよね。
神は信じないけれど、クリスマスは祝うし、その1週間後には神社に賽銭するみたいな。
各地域で独自の言語を持っていますし、都会と田舎では生活様式の差が大きすぎる。
まあ、世界各国同じなんでしょうけれど、あまりにも内と外とでは温度差があるようにも感じます。
その証拠に、僕は今まで多くの東京に住んだことがある外国人とも会いました。日本語は話せないけれど、1年とか住んだことはあるって人です。
そんな彼らは僕よりも日本の文化のことを知っている時があるんですよね。
例えば、日本のホットスプリングスはタトゥー禁止されているけれど、観光地や外国人はどうなの?
僕の地元ではタトゥーが禁止されていません。市内ではどこでも入浴できます。ただ、基本的な地域ではダメなんだろうな。と予想はできます。
ただ、外国人の多い東京やそれこそ別府はどうなんだろう?と聞かれるとわからないんですよね。笑
外国人同士で、目黒の〇〇線の交差点の…とか、話付いて行けない(笑)
面白い事に、
日本人の僕よりも、日本語の話せない、たった1年だけ住んだことのある外国人の方が僕よりも東京や日本のことに詳しい。そんな時があったりもするんですよね。笑
僕は魔法が使えない
僕はディズニーワールドに住んでいませんので、魔法が使えないし、色んなコミュニティを離れてしまったので、友達のサポートを受け渡しできないのかもしれない。
ただ、新しく入るコミュニティや新しく知る文化を取り入れて、知らない人と会話ができる様になった。
だから結果的に、可能なんですよね!
側から見たら、自己満足かもしれないし、だから何?なのかもしれない。
もしかしたら、そろそろチキンと仕事して結婚しなさい!なのかも。笑
まあどちらにしても、結婚も仕事も趣味も自己満足も全て、自分の好きな場所でやりたいよね。