皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です!!
早速ですが、
皆さんは海外で働いた経験はありますでしょうか?
ワーホリを考えてる方はどのような職場で働く想像をしていますでしょうか?
僕はカナダで日本食 Suika(2日退社)
→カナディアンレストラン Rogue (4ヶ月勤務)
→ピザ屋さん Bufala(残り全て)
と仕事をしてきました。
実際ジャパニーズレストランで働いてみて感じたこと
日本人のいないローカルなレストランで働いてみて感じたこと
カナダの仕事事情なども僕の個人的な意見としてまとめていきたいと思います。
僕の絶対的なお勧めは
可能な限り大きなレストランで仕事内容問わず、働く!
です。
今回はバンクーバーでのレストランでの職場についてシェアしていきます!
Contents
僕の思い描いていた仕事像
フレンドリーな外国人の友達がたくさん出来て、
親しみを込めて ツヨシ〜♪ と呼ばれながら、ジョークを交わしている
そんな楽しい毎日を送っている!
それこそが海外で働く!
そんなキラキラしたものが日本にいる僕の脳内でした。
また自己紹介を含めた記事を描きたいなと思っていますが、
僕は2011 〜 2018まで日本でBartenderの仕事もしていました。
その影響もあり、バンクーバーでの仕事探しはレストラン、バーの1択と決めていました。
カナダではレジュメ(履歴書)の雛形が無く、自分でPR書類を作成しなくてはなりません。
※こんな感じなのですが、最初は経歴が日本での仕事のみです。
今では、ネットとメールでのやり取りで
レストラン側が興味を示してくれたら面接という流れが主流なのですが、
どうしても中の様子や、雰囲気が見たい!
自分のカッコイイ!と思えるレストランで働きたい!
という意思が強く、直接ドロップしにいくことを決めました。
ジャパレスで働いてみて感じたこと
タイトル通り、カッコイイ店を探しに直接ドロップした結果、
ジャパレスでの仕事が決まりました。
僕は一人でバンクーバーのダウンタウン中を歩き回り、おしゃれなバーやレストランに
大量に印刷したレジュメを持って週に1日のペースで3週間、計50件以上のお店にドロップしました。
その結果帰ってきたところは4件、それもまたディッシュウォッシャーといって、
8時間ずっと皿を洗い続ける仕事。
ちょっと待てよ!俺は海外に皿洗いしにきたわけじゃねー!!!
と思いそれら全てを蹴った結果、もう生活の底を付きそうになった僕は
ジャパレスでの仕事を決断せざるを得なくなりました。
※ジャパレスでの仕事は連絡待ち・面接を含めて2時間で決まりました。笑
Suikaというレストランでサーバー(ウェイトレス)のポジションで働くことになりました。
結果的に2日でやめてしまったので、ジャパレスは〜というお話は詳しく出来ないのですが、
やめた理由として
- ジャパレスは給料が最低賃金(僕は下回っていました)で、増給する見込みがない
- 細かいルールや縛りが多い
- 学生アルバイトに感覚が近い などなど…
でも勿論イイ面もあります。
- チップが高い(これだけでも生活費は賄えます)
- 英語に自信がなくても問題無し
- 困った時は日本人に日本語で相談ができる
でも僕は、 フレンドリーな外国人の友達がたくさん出来て、
親しみを込めて ツヨシ〜♪ と呼ばれながら、ジョークを交わしている
そんな楽しい毎日を送っている! の為に、
もし本当にどこも雇ってくれなかったら日本に帰ろう!
今度はディッシュウォッシャーだろうと何だろうとやって這い上がってやろう!
いや、どうせディッシュウォッシャーで働くなら、日本人のいないところで
且つ、大きいレストランに行ってやろう!
と思いレジュメを片手に Rouge Kitchen WetBar へと足を進めました。
カナディアンレストランで働いてみて感じたこと
『今週末からおいでよ!』
『時給は13ドルからでイイ?』
50件ものレストランに働かしてください!と言った僕は
ここまでの段階の英語はまずまず話せる様になっていた。
なにせ同じ質問を何度も何度もされ続けていたので(笑)
ものの10分で決まった。
同じポジションの外国人(カナディアン初めての友達)スティーブンが僕でもわかるようにゆっくり身振り手振りで仕事を教えてくれました。
それでも理解できないことも多く、みんなが必死になって馴染めるように 英語(笑)を 話しかけてもくれました。
SorryとThank Youばかり言ってしまう僕に、
そんなこと言わなくてイイ!楽しく働こうよ!という表情をしながら 英語(笑)を 話しかけてくれます。
※多分そう言っていました。多分です。
1ヶ月が経つ頃には少しこなれてきて、
Tsuyoshi Genki~?? I’m so Genki!‼️
の様な冗談を言い合いながら楽しく過ごしている毎日に変化していました。
丁度3ヶ月に差し掛かる頃、少し余裕も出てきた僕は、キッチンやりてーな!
と思い始めます。
もう皿洗いから次のステップに行かなきゃ!そう思いシェフに相談しました。
答えはNoでした。
というもの僕が働いていたRogueはWater Front Station内にある立派なレストラン。
客数も650人も入る規模なので、簡単な会話や本当に暇な時はまだしも、
忙しい時にゆっくり説明したりが困難だという妥当な判断での結果でした。
暇な時だけでもでもイイ!と交渉しましたが、難しかったです。
そこで次のステップやりたかった自分の仕事探し!に足を進めました。
ローカルレストランで本当にやりたかった職場を見つける
Rogueで働いている間も休みの日には外食へ行き、
バンクーバーライフと満喫する傍、密かに続けていた働きたいレストラン探し。
日本人がいなくて〜
オシャレで〜
程よい規模で〜
Bufalaというレストランに行った時がその時でした。
ここでは日本人のスタッフが二人いるとの事でした。
雰囲気もすごく良い事と、スタッフの楽しそうな仕事っぷりが魅力的でした。
それにバンクーバー1のピザとしてバンクーバー地元雑誌にも取り上げられているお店だとか。
お会計と同時に、ここ募集していますか?僕!ピザ作りたいです!働きたいです!!
と思い切って伝えました。
(経験上、常にレジュメをカバンに忍ばせている癖がつきました)
すると、
イイよ! 働ける日をテキスト(メール)してよ!
との事でした。
丁度4ヶ月でキリを付け、Rogueでの皿洗いから、Bufalaでのキッチンにステップアップしました。
同時に給料も$11.4(Suika)→$13(Rogue)→$14(Bufala)へとステップアップしました。
こうしてようやく僕のバンクーバーでの就活が終了し(探す事約5ヶ月)
やりたかった仕事が始まりました。
今現在はBufalaにて働いていて、
仕事に行くことが楽しく働きながらずっと笑っています。
今働いているスタッフの仲間たちは良く
I thrive on work.
仕事が生きがい
と言っています。
そして今それに共感できている僕がいます。
まとめ
皆さんはこの記事を読んでいただきどう感じましたでしょうか?
”今回やりたいレストランで働く”に当たって必要だと感じたことがありました。
それは海外生活での実績です。
例えば…
- 海外で働いたことがある
- 英語は問題なく話せる などです。
初めはどこもかしこも、君がうちで働きたいの? カッコ ワラ
の顔をされる事が多かったのですが、
Rogueとレジュメに書いた途端、
周りのレストランからの目が変わりました。
評価が変わりました。
Rogueで働いているなら問題ない!と。
またローカルで働くにあたって、当然英語が話せなかった僕ですら、50回以上も同じ話をし続けると流石に、口が、耳が慣れてきます。
Rogueというレストランは、バンクーバー1、2を争うカナディアンレストランで、
Rogue Cactas Hy’s Localなどに並んで良レストランとなっていた事も大きな要因でしょう。
カナディアンレストランで働いていてよかった事はたくさんありました。
- 話せる英語の量や発音はわかりませんが、スピードの慣れと使える単語数が増えた
- 傾聴力が養われ、以前より多種に及ぶ場面でのリスニング力の向上
- 外国人の友達がたくさんできた
- ”海外での仕事”の目標達成
自分のやりたいと思った仕事を見つけるまで探し続ける
という大切なことを学びました。
すごく不安で大変だった就活の5ヶ月間は今では大きな財産となりました。
そんな感じで僕の個人的に感じたカナダでの仕事事情とさせて頂きます。
僕が働いていたBufalaというピザレストランはお食事にもお勧めですし、働くにもお勧めです!
本気でローカルの店に挑戦したい!という方はこちらでアプライからマインドまでシェアしていますので、参考にしてください!
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