皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です!
僕は、4年前に海外生活を開始しました。
海外生活を始めた1年目から早速、生活様式が変わり、その生活を継続することで生活習慣が変わりました。
ワーホリや留学で一年、今までと異なる環境を過ごすことで、生活習慣が変わる人がマジョリティだと思います。
また、習慣を固定化することで、頑張りすぎなくても理想に近づく戦略のヒントがあるかも。
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ガンバッテモ、セイカデナイ王国、日本。
赤信号でもみんなで渡れば怖くない。例え間違っていてもみんなで決めたならそれで良い。
そういうスタイルの民主主義の日本。そんな日本に違和感を持ちつつも、特に何もせずに、気が付けば、みんなで決めたマジョリティ通りに一生懸命頑張るところに現れていますよね。
GDPの数値だけをみると、まだまだ頑張っているゾ日本!と評価されるかもしれないが、日本の人口は相当多い。一人当たりに割ると、よくわかる。
給料が上がらない、物価は上がる。そりゃ、貯金なんてとてもできないわけだ!
まさに、幸せになりたくて、どこに向かって頑張っているのか。
とは言っても、ネガティブな意見や否定的な意見を言いたいわけでは決してない。
頑張り方と言いますか、頑張りすぎなくても理想に近づける戦略を立てようぜ!って話。
それは、僕が思うに、固定化することで習慣化することだと思う。
そんな意見を述べようと思う。
固定化と習慣化
固定化することがゴールへの近道。
学生でスポーツの結果が出したいのなら、朝練の固定化(平日の毎朝1時間とか)
勉学の成績を出したいのなら、放課後に毎日復習(月曜は数学、火曜は英語みたいに)
毎週土曜の朝9時から1時間オンライン英会話に参加するとか。
固定化と習慣化をするには、環境を変えるのが一番手っ取り早い。
毎週土曜の午前中だけ英語脳にするなら、英語圏の海外へ住む方が余計な事を考えなくても良いよね。
仕事だってそう。
毎朝同じ時間に起き、歯磨き。
同じ時間に出勤し、基本的は同じ仕事内容をこなし、同じ日数を毎週働く。
これも固定化されて、既に習慣化されていることなんです。
かくいう僕は、元々は習慣化が苦手だった。
上手くなろう!と19歳の時に始めたサーフィンも今月は8回行ったけれど、翌月は2回。先月はあまり行ってけなかったなと再来月は6回行く!みたいな。
それなら、偶数週の土曜に1回行く!と固定化した方が、余計な思考や懸念も無くなって、効率良く練習できる!というのが今回の話です。
ブロガーも毎日12時にアップロードとか、ユーチューバーも火金日に配信とか、
やっぱり固定化しているんですよね。
固定化し、それを継続する事で習慣化できる。
気分やテンションで回数や頻度を決めることの多くは後から振り返ると三日坊主で終わることが相当多いです。
ワーホリや留学で1年海外生活を送り、そんな話を頭の片隅にでも入れておくことで、後から振り返った時に、その1年の有意義さがご自身でよくわかると思います。
僕は色んな場所へ行き、色んな人の話を聞き、色んな本を読み、多くの“人の影響”を受けています。
今回の記事はこの本の影響をよく受けています(笑)
理想は変化する
話をテーマに戻すと、理想に近づくためのヒントでしたね。
そんな理想は変化します。もしコロナが起きていなかったら、僕は今頃、北欧のオーロラが見える田舎町のレストランで働いていたかった。
そもそも高校生の頃は、大手企業の役員クラスになって、金持ちになって、美女とウイスキーを飲みながら、外車に乗っていたかった。
でも今はむしろ真逆を理想としている。笑
案外、理想はコロコロと変化するもので、今の理想にだけ強くフォーカスする必要はないと思っている。
未来の理想は決めつけすぎないことで、どの道に転んでも結果面白いよね?って心意気を持っておく方が、楽しかったりもするように感じる。
そんな心の遊びを持つ、習慣を作る機会にもちょうど良い。
決めつけすぎて、うまくいかなかったケースが過去の武勇伝を語るおじさんのような悲観的になってしまうからだ。
大手企業から大金をもらえずに、美女すら取り上げられた上にオーロラなんて到底見えない、オーストラリアの田舎街Lennox Headで生活しているのが今ですが、とても楽しい毎日送っていますからね(笑)
たかが1年の海外生活で
たかが1年の海外生活でそんなに変わるのか?
そう思いながら過ごす1年は、あなたが仕事辞めたいな〜、あの人はいいよね〜と過ごした過去の1年と同じです。
海外という要素がポイントで、今までとは全く異なる生活環境になるので、そりゃ変化しますよ。
海外旅行ではありません、海外生活です。
過去にも共有しましたが、変わりたければ、変えられるんです!
それこそ各地域に、まるで宗教じゃん。だなんて呼ばれる、体育会系感のある、少し割高な研修とかありませんか?
講義を受けて、寒いわー、古いわーって言ってる人が大多数で、形式上仕方なく参加しましたが、中には一定数涙を流したり、感銘を受け、変化する人はいますよね。
割とその程度の割合かもしれませんが、大きく影響を受ける人はいます。
僕もそんな一人ですから。
更には、海外生活を踏まえて、変化のきっかけになるのは何も環境の変化だけではありません。
会う人の質が変わります。
思っている以上に、日本は日本人しかいない、未だに鎖国の続いているような国家です。
一度でも海外に住んだことがある人はよく理解できると思いますが、当たり前だと思っていたことを当たり前だということとリスペクトのバランスは案外難しいです。
さいごに
色々と話してきましたが、機会があるなら、海外生活を送ってみてはいかがでしょう?
- みんなより一流の職場で働きたい!
- みんなよりもいい車に乗りたい!
- みんなよりもいい給料が貰いたい!
- 美女と結婚したい!
僕はそんなものにはとっくに中指を立てました。
少しでも興味があれば、ぜひ本書も手に取ってみてください。