皆さん、世界の何処かでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です!
最近はじめた、
仕事終わり、寝る前に毎日ビール1本飲んで寝る!
〜オーストラリアのビールを全部飲んじゃおう!〜
のシリーズです!笑
本日はYak-Brewingについて!
中々にCOOLなデザインの多いオーストラリアビール!
そんなYakをシェアします!
前回のオススメビール James Squire はこちらから読んでみてね!
Contents
Yak Brewing
正式会社名はMatilda Bay Brewing Companyです。
このYAKの写真も日本では絶対に絶対に使わない写真ですよね!笑
西オーストラリアにあるこちら会社、第二世界大戦後に最初に出来たオーストラリアの醸造所であり、国内初のクラフト醸造所でもあります!
元々は、1984年当時、地元である西オーストラリアのSail and Anchor Hotelへ卸すためだけにビールを醸造していました。
それでも人気は高まり、1989年に本格的に独立した醸造所を立ち上げる歴史があります。
コンセプトは伝統ある北米のペールエールをより飲みやすく!
しかし、人気と成功とは裏腹に1990年代にカールトンアンドユナイテッドブリュワーズに買収されます。
Yakシリーズのビールが販売されて更に人気が出だした頃は2015年。
この年が会社の過渡期となったようです。
そこから少しずつ種類も増えていき、2019年にはRusty Yakをリリースしていることから、これからどんどん伸びるビール会社!と言うことが伺えますね!
それを裏付けるかのように、
未来?私たちは水晶玉を持っていませんが、私たちがあなたに言えること。
それは私たちはあなたが愛する飲み物を醸造し続けます。
Yak Brewingのこれからにご期待ください。
と会社が言っています!
こう言う部分がやっぱりおしゃれだなあと思います!笑
Yak Brewingのテイスティング
こちらの会社のYakシリーズの特徴は、地元産のホップからの強烈な苦味と独特のフルーツと柑橘類の香りだそうです。
とは言っても特にビール通では僕が感じたことはこんな感じ!
デブなYAK! FAT YAK!
そもそもヤクとはリギュウの事。
つまり背景にも描かれているこの牛さんですね!
調べてみるとこのシルエットまんまな動物でした。
そんな一頭目(笑)はレギュラーなこちら!
オリジナルとも表記されている通り、スタンダードなペールエールですね!
- IBU 25
- ABV 4.7%
率直に美味い!麦の味と微炭酸。
ビールを飲んでいると思える味!
苦味も程よく、BBQやPizzaなどで一緒に飲んでも良さそう!
正直オススメです!
野生のYAK! WILD YAK!
二頭目(笑)はこちら!
こちらは結構甘めのかなりフルーティーなビール!
飲んでいた時はそこまで感じませんでしたが、HPにはメロンとパッションフルーツで南洋をイメージ。アロハ!と言ってくださいなんて書いてある。笑
そうそう、こういう所好き!笑
- IBU 18
- ABV 4.2%
炭酸が強めでマイルドで結構甘めなテイスト。
見た目も澄んだ琥珀色でキレイ。
それでもしっかりモルツ感はあります!
説明通り、和食よりもハーブ系の効いた南国料理に合いそう!
怠慢なYAK! Lazy YAK!
三頭目!
セッションエールと呼ばれるビールで、シトラスとほんのり苦味のあるビールだそう。
所謂フルーツビールです!
イエローなデザインはどことなく洒落ていますよね!
- IBU 14
- ABV 3.5%
まず飲んだ瞬間シトラスフレーバーが口の中に広がる。 好き嫌いが分かれると思いますが、 レモンの酸っぱさが一番効いてるほんのりシトラス。 ご当地だったりであるようなマルマルフレーバービール! なんかよりは品のある程よいフレーバー。 個人的には次は飲まないけど、味はまずまず(笑)
錆びたYAK! Rusty YAK!
続いて四頭目!
もう良いですね!笑
こちらは缶のみの取り扱いのジンジャービア!
錆びたというくらいですので、なんとなく辛そう。。
- ABV 3.5%
カナダドライのような味。 甘味もあって、ジンジャーというよりも 生姜!って味がする。 ビール感はあまりなく、 本当にカナダドライのジンジャエールの味!
Yak Brewingを飲んでみて
残念ながら、本当に残念ながら、僕の今住んでいる田舎の超田舎のGattonの酒屋さんでは残りの1種は取り扱いがありませんでした。
こちらのYAKシリーズは他に、
材木YAK! Lunber YAK!
オーストラリア産のマウンテンりんごサイダー!
があります!
コンセプトと名前の通り、トレイルの目的地で飲みたい一頭!
勿論こちらはノンアルコール!
※それぞれの写真から商品ページへ飛べます。
すでに人気はあるものの、まだまだこれから成長のあるビール会社!
僕がオーストラリアにいる間にでも変化が見られそうで、楽しみです!
それでは、本日もCheers !