皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。
今回はオーストラリアに家族がやってきたシリーズの第1弾、シドニー編です。因みに期間は2日と半日。僕のようにオーストラリアに長期滞在をしている期間中に家族が遊びに来るって人も少なく無いと思うので、参考までに読んでいただけたらと思います。
50代の両親(体力はある方)が現実的に少しだけ海外旅行としての無理をした程度のプランだったと思います。最後にも書いてますが、お土産(8キロ越え)も135ドルの送料で5日後には日本の自宅に届いたそう。この辺りも参考までに。
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丁度VIVIDフェスと重なった
家族の調子の良いタイミングで今回の時期(5月末~6月頭)と決まったわけですが、丁度秋のお祭りシーズンでもあります。今回は毎年やっているVIVIDフェスティバルとドンピシャ。毎日ライトアップやらマッピングやらをしていたので、食事はサーキュリーキー、オペラハウス周辺で取ることが多かったです。
とは言え、僕の勧めはキリビリ!船で移動しつつ、Beulah St Wharfという船着場が夜には稼働していないので、そこから見るシドニーのダウンタウンの景色が最高です。
サーキュリーキー駅からフェリーで移動することになるので、その間も10分ほどではあるが、遊覧船気分で満喫できる。
因みにシドニーの公共機関はビザ/マスターでそのままピッと使えるのでオパールカードすら買う必要が無い。1週間の上限金額も決まっているので、3日も滞在するなら何も気にする必要がない。僕らも3日で1週間の上限金額(50ドル+空港利用料32ドル/週)を消費しました。何度も訪れているオペラハウス周辺ですが、食事を取ったのは初めてだった。みんなで軽く飲むならグラスで頼むよりもボトルで頼んだほうが安い。
オージーランプステーキとタスマニアサーモン!これで80ドルと少し(笑)ドルで聞くと少し高い気がしちゃうが、日本円換算するとディナーならそんなもんか?とも思える。
とは言え、海外旅行だ!と自分を納得させて注文する。
この辺りはくねくねとランダムに散歩をしても楽しい。人生で初めて不意な母ちゃんをいい感じに撮った写真なのかもしれない。笑
因みに服装からも分かる通り、オーストラリアの秋はウルトラライトダウンを羽織るくらいでいいと思う。
なんの広告かと思えば、ティンダー(笑)この感じは嫌いじゃない。
▲こんなツイートも前に見掛けたが、ティンダーを使えば永住権が近づくのかもしれないが、永住権を持っているおじさんには気をつけてね‼︎僕は永住権を持っていないので気を付けなくても大丈夫だけど、永住権を持っていないから近づくメリットがないかもね?←これは今 僕が言えるブラックジョークの限界。(笑)
それはそうと少し遅咲きした桜も咲いてた。これはチャイナタウンにあったよ。
2日目は朝からブルーマウンテンズへ。セントラル駅から直行便で約2時間。そこからはバス(これも1週間上限額に含まれる)で15分程度移動。僕は2年ぶりかな?これがスリーシスターズですね。
エコーポイントには先住民(カトゥーンバ族)のアートがあります。文字を持たずに口承のみで子孫へ伝達してきた部族ですから、歌や物語を用いた教えが大切に受け継がれてきた。そんなスリーシスターズの物語を僕は話さないので、知りたい人は調べてみてね。
(計略)油分の多いユーカリの木が太陽光で気化されて、景色が青がかって見える。だからブルーマウンテンズと呼ばれているってうんちくはともかく、カナダやアメリカで見た山の景色も青かったし、何なら日本の山も距離があると青み掛かる。ここが特別ではないと思っちゃったが、まあ青いは青い。
そんなカトゥーンバの街は結構プリティである。Googleに日本語で聞くとこのThe yellow deliってカフェをよく見掛けたのでここでランチを取ることに。
店内はメルヘン。音楽はアイリッシュっぽい。かなりファンシーでカオスな店だけど、悪くないよ!
何種類かのサンドイッチに本日のスープ(パンプキン)をシェアするっていうド日本人スタイルで。シグネチャーのラムのサンドイッチはもはやハンバーガーに近いが美味しかった。
50ドル程度を払えばいくつものアトラクションにも乗られる。公式HPから前売り券も買える。これは最大62°にまでなる急勾配のケーブルカー。発進と同時に流れるインディアナジョーンズの音楽には不意打ちを突かれる。
こちらは長ーいケーブルカー。ここは恐らく往復することになるので、行きは真ん中、帰りは窓際を取ることを勧める。
なにせ、真ん中の床が突然透明のガラスに変わるので、家族には内緒でそこに立たせてあげましょうね。
急勾配のケーブルカーで下に降りたら、熱帯雨林を散策できる。最短10分のトレイルだから心配なく歩けるよ。当時の歴史なんかも展示してある。
ブルーマウンテンズは楽しみたいなら1日を考えておいたほうがいい。朝から行って、戻ったら夕食くらいに。電車で行くと片道2時間掛かるので、割と遠い。それに現地で結構歩くと思うので、帰ってからはそこまで動けないような気もする(特に両親と一緒だと)。
3日目は大量のお土産を買いに街へ。僕は随分前にお土産を買うってのを辞めちゃったので、久しぶりにこういう光景を見た気がする(笑)計8キロ超えを買ったダンボールに詰め込んで、オーストラリアポストに持っていく。135ドルの送料。普通郵便ではあったが、5日後には自宅に届いていたらしい。僕のオーストラリアで持っている荷物は計12キロくらいなので130ドルそこそこで送れるなら、手荷物以外は出国する時には送っちゃってもいいな。笑
因みに我が家での一番の人気だった土産はアボリジニアートとコラボしたウールワースのエコバック。安くて、かさばらなくて、オーストラリアっぽくて、実際に僕を含めたローカルたちも使ってるのでいいんじゃないかと。
具体的には初日はCBD内を散策しつつ、外食して、早めに就寝。2日目はブルーマウンテンズに行く。外食して、早めに就寝。3日目にお土産を買っちゃって、日本に郵送。昼の便でBallina空港へフライトって感じの流れでした。次回からは僕の住んでいるエリア、バイロンベイになります。