皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です。
タイトル通りにはなりますが、今回は嬉しいトピックスをお話しします。かなり個人的な話になりますから、いつも応援くださっている方は一緒に喜びましょう!笑
前回にバイロンベイにて初めて撮影依頼を受けた!とお話をしたのですが、
その記事と写真をきっかけに、僕のブログを読んでくださっているシドニー在住の方(企業)から撮影依頼を受けて、シドニーへ行ってきました!
好きで海外生活を始めて、好きな写真を撮っている僕なんかに、正式に撮影依頼をしてくださるなんて、嬉しくて嬉しくて。有難い以外の言葉が出ない。
今回は、
全ワガママプランを伝えてもらい、毎度話し合いながら、満足する写真を撮りましょう!
お金は頂けませんから、在住者目線のシドニーを楽しませてください!
という流れで当日を迎えました。
※僕のシドニー観光に興味がなくても最後のまとめはぜひ読んでいただきたい。お時間あれば。
撮影の詳細
シドニーには4ヶ月ぶりに来ました。普段はあまり都会には来ないので、飛行機からでも ‘いつもとの景観の差‘ に前のめりになっていました。笑


紹介依頼だった前回と比較しても、今回はきちんと企業さんから直接依頼を頂いたこともあって、少なからずプレッシャーを感じていたのも本音。
内容としては、
サーキュラーキー周辺から、オペラハウス→ジョージSTのビジネス街→ハーバーブリッジでの撮影をして夕食。
キリビリにて宿泊し、シドニー大学周辺→ニュータウン→ダーリングハーバー→CBD。
セントラル駅にて宿泊し、昼の便にてLennoxへ戻る。
こんなプランでした。
飛行機含めた全ての交通費、2泊の宿泊費、2日分のお食事を含めた全ての観光費を用意してくださいました。
僕も事前打ち合わせにて、プロに頼んだ方が良いです!とお伝えしたのですが、どうしてもカメラマンサイドが撮りたい写真と求めている写真のギャップがあったり、時間制限の縛りがあったりと苦労も過去にあったそう。僕は個人ですから、徹底的に時間を使って、ワガママ満載写真を撮ります!といった流れで、今回の様な条件となりました。

撮影した写真は遠慮しますが、僕に体験させてくれたシドニーをこれからお話ししていきます。
普段の僕なら選ばないシドニー観光
正直、以前シドニーに訪れた際、あんまり得意な都市ではないな。ってのが本音でした。シドニーっ子さんすんません。特別にオーストラリアを感じることが個人的には無く、張り切って朝730に到着したものの、昼過ぎにはシドニーを出ちゃったんですよね。笑
合流してから初めましてのお話をしつつ、早速撮影。…を終えてから、最初のお食事(ディナー)へ行きます。
予想外にテンポラリークローズドばかりの中訪れた一軒目はThe Squire’s Landing。
こちらではカクテルを飲みながら、

明日の予定を打ち合わせ。オシャレー(笑)
その後は仕事の話は辞めて、色んな海外生活の話やシドニーの話を聞かせてもらいました。メインのお食事は、Mode Kitchen & Bar。僕ね、初めてお食事しましたよ。ファイブスター(笑)



それにオーストラリア名物(?)であるパブロバ。ドライアイスの演出にも感動した。
どれも美味しい!としか言えなくて、普段一人でトラベルしている事もあり、絶対に選ばないであろうお店だった。
その後は、タクシーにてキリビリへ移動し、夜景鑑賞。

やっぱり都会の夜景は美しいですね。山へトレッキングに行く機会の方が圧倒的に多いので、景色は朝派!ではありますが、都会は夜景も美しい。
そしてキリビリにて宿泊します。
翌日は、キリビリのフェリー乗り場横にあるカフェでブレッキー。

どうやらパンケーキが有名なカフェらしい。Empanadaってメニューも美味しかった。朝から満足!
そこからはフェリーにて移動。丁度朝、出発する寸前まで雨が降っていた事もあって、フェリーからは大きな虹も見られた!

まず最初に向かった先は、Sydney大学!ここに関しては僕が行きたかった場所です。僕の方のワガママプランです。笑
まずは外観から。

そうなんです。ここはイングランド、オックスフォード大学をモデルに建設された大学。そしてオーストラリア最古の大学。きちんと学もある大学ですので、ざっくり日本でいう東大!みたいなテンションです。
外観も中の作りもオックスフォード大学です。そうなんです、10年以上前、僕がまだ学生だった頃はイングランドへ留学へ行きました。その時に訪れているんですよね〜オックスフォード。
ミーハー的な意味だと、学校内全体的にハリーポッターのロケ地となった場所です。オックスフォードがね。笑
あの時の海外のワクワク感と英語が全く理解できない感もあってか当時をしっかりと覚えていて、記憶がフラッシュバックしました。笑
そんなSydney大学にある ‘ある通路’ なんですが、、、

何?ヤンクミの母校なん?ってくらいにこの通路だけが落書きされています。どうやらベトナム戦争当時に国や政府に反発したデモの一環として学生らがこの通路にだけ落書きをしたそうです。
諸説がありそうですが、この区間に関してはグラフィティが合法となっているそう。日本っぽくないですよね〜笑
少し歩いたので、カフェで休憩。ここでも僕の人生初が!
タロイモラテ!紫色のコーヒー!

恐らく次回以降はオーダーしませんが、初めてのタロイモラテでした!見た目(笑)
そのままバスにてニュータウンへ。前回来なかったんですよね、ニュータウン。
ニュータウンなのにあまりメンテナンスされていない外装が並んだ通り。ぱっと見で感じたのは雰囲気が非常にメルボルンのフィッツロイに似ている。
とは言え、面白い建物もあったりする。例えば、こちらはギリシャの教会!ギリシャ神話好きとしては是非覗いて見たい!笑

中でも僕が興味があったのはこちら!

大きなアボリジニの国旗と共に描かれているキング牧師とI have a dreamの文字。アメリカの要素はあまり感じられないオーストラリアですから、見た時はテンション上がりました!
アボリジニ国旗と一緒に描かれているこの大きな絵は迫力もあってカッコいい!1991、1992年に描かれたそうです。僕と同い年(笑)
最後にBlack Star Pastryで少し休憩。ここ凄くおしゃれで、創作的なスイーツにびっくりしますよ!

同様に普段スイーツを検索する事も少ないので、良い体験でした。石庭だ!なんて言ってごめんね。笑
最後の観光、Queen Victoria Building。言わずもがなですよね。
普通に営業しているショッピングモールなわけですが、見た目が何とも愛らしく、古き良く、ヨーロッパの背景をも感じるビルでした。


中心に浮かぶ、からくり時計。かっこよくて、お城の中を探索している気分になりました。
最後のシドニーの晩餐は僕のリクエストで焼肉!Kobe Wagyu Yakiniku。



焼肉だなんて3年ぶりくらいじゃないかな?特に田舎に住んでいると中々日本食すら食べられないんですよね。お腹いっぱいに焼肉を食べる幸せ。気分は日本でした!笑
そういえば、数年前にオーストラリアではYakinikuがトレンドになっていたそうで、若者の中で少しだけ流行したそうですね。笑 何が違うかはわかっていませんが、コリアンとジャパニーズはBBQのスタイルが違うって事は割と認知されているみたいでした。笑
撮影をしつつ、観光としてもシドニーを巡る。そんな僕たちの撮影会でした。
シドニー撮影依頼を終えて
今回のご連絡を通して改めて感じるのは、見てくれている人は見てくれているし、僕は色んな場所から角度から刺激を受けているという事。それと受け身だけではなく、こんな僕からも与えられることがあるという事。
どうしても海外へ出ると、教えてもらう事、助けてもらう事が多い。でも海外経験が増すほどに僕から出来ることや手助けできることも少しずつではありますが、増えたという事実も感じました。
街を出ると、地元を出ると、職場を出ると、日本を出ると、面白い人や面白い店、とにかく ‘面白い’ がたくさんある。そんな出会いを一つ一つ自分で感じ続けられる人生にしたい。
もしそんな機会があるなら、僕を呼んでください。僕は面白い体験ならどこへでも向かいますよ!笑