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【Subclass600】を申請。30代以降の旅行チャンスの一つ

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サブクラス600申請方法 オーストラリア
サブクラス600申請方法

皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。

1年と少しのカナダ滞在、アメリカでのロードトリップ旅、4年半のオーストラリア滞在。久しぶりにしっかりと日本へ一時帰国をし、家族や友達と時間を過ごす穏やかな日常を過ごしながら、早1ヶ月が過ぎた。予定はあくまで予定で、半年以降先の”予定”は予定でしかない。元々は数ヶ月南米をバックパック旅しようと思っていたが、話が打って変わって 本日、オーストラリアの観光ビザサブクラス600が無事に受理された。

あまり多くのサブクラス600に関しての記事がヒットしなかった為、僕の経験談を残しておこうと思う。

その他記事も読む…

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僕が日本に滞在している期間は、全国 原価での撮影依頼受け付けてるよ。

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サブクラス600

観光ビザのETAS(3ヶ月)以上のオーストラリアへの観光ビザってのが僕の認識で、

  • 現地にいる家族や友人に会いたい
  • 現地を長期観光したい
  • 出張や会議、セミナー参加のため

の様な使われ方が主流のよう。

僕の場合は彼女に会いに行く形で、色んなタイミングを加味して6ヶ月の申請を行った。

学生ビザなどの一定の期間を過ごした後に観光する為にビザを切り替えるって人が多いみたいだが、国内外問わず申請は可能。因みに国外からの方が 国内から申請するよりも申請費用が2倍程度する部分から、エキストラの観光には少しだけオーストラリア政府からの自信が垣間見れる。因みに僕は関係が無かったので、調べてすらいないが、サブクラス417を持っている状態から申請ができるかは要確認。それにビジネスメインの場合の申請に関しても僕は分からないので、あくまで、日本(オーストラリア国外)からサブクラス600を申請する。にフォーカスして話そうと思う。

必要書類

必要書類ってのは各目的や年齢によって多少の差があるのかも知れない。30代オーストラリアに滞在歴のある僕が彼女に会いに行く目的で日本からビザを申請した場合。

  • 戸籍抄本の翻訳-オーストラリア公認翻訳者(NAATI)による翻訳が必要
  • 旅行計画書
  • パスポート
  • 銀行の残高証明書の英訳(豪ドル表記)

が求められた必要書類。そこに追加書類として、

  • 彼女からの招待状
  • 彼女のパスポートや滞在ステータス

を添付した。結果、ビザ代金を支払い、申請後2時間以内に受理されたので、僕の場合は必要十分だったのだと思う。(要確認)詳細はオーストラリア大使館東京を確認するといい。

戸籍抄本の翻訳はさくら行政書士翻訳サービスが安価だったので、依頼をした。税込3,000円+速達レターパック代370円、上記HPからラインにてコンタクトを取り、当日にデータ転送/入金、翌日に最終便にて郵送して頂いた。レスポンスが早く、非常に良かった。

旅行計画書に関しては、日本語/英語で検索してもあまり雛形的なものがヒットしなかったので、イチから自分で作成した。僕が作成したものはこれからの過ごし方なので、伏せさせてもらうが、エクセルで滞在期間10日毎(上旬、中旬、下旬)に

1過ごし方
2滞在場所
3滞在に掛かる費用

の概算をまとめ、吹き出し文字でも説明を加えた。プラス、その期間を可能な限りGoogleMapで見やすくし 貼り付けた。1ページにまとめたかったので、少し文字が小さくなったが、数枚でまとめても良いと思う。

残高証明は銀行にて英訳された残高証明書を下さいと伝えた。通貨表記を聞かれたので、Aドルと伝え、20分程待っていたら受け取れた。金額が曖昧な残高証明だが、半年間で、旅行計画書にまとめた概算の費用の2倍以上の貯蓄がある状態で刷ってもらった。

最後に招待状。英語で検索し、どこかの留学エージェントが紹介しているものを引用しつつ、ワードで作成した。デジタルサインと日付を付け加えてもらった。

健康診断が必要とのことだったが、申請後必要な人は連絡が来る(指定された病院)って流れだと認識している、僕の場合は必要なかったらしい。全ての書類が揃い次第、Immiアカウントからニューアプリケーションで新たなビザを追加する。全体の流れとしては

  • 市役所で戸籍抄本を受け取る
  • 銀行で残高証明書(英訳)を受け取る
  • 戸籍抄本の翻訳を依頼
  • 招待状の作成(ワード)
  • 旅行計画書の作成(エクセル)
  • 戸籍抄本の翻訳を受け取る
  • パスポート/残高証明書/戸籍抄本(翻訳)と翻訳会社の証明書類 の写メを撮る
  • ImmiアカウントからSubclass600を申請する(全19ページ)

って感じ。丸2日で全ての書類を揃えて申請が出来るって考えると思っているよりも敷居が低い。僕は海外のビザを申請するってのは今までに何度も経験しているので、多少は慣れているが、仮に英語が心配でも翻訳しながらゆっくりやれば問題ないと思う。それこそ軽く検索してみたら、約2万円の申請代に対し、エージェントを噛ますと12万5千円程行く場合もあるらしい、それこそ往復の飛行機代すら賄える。

ビザが降りた日から1年間の間、何度も出入りが出来る条件で最初の入国日から半年間滞在可能。そう考えると、僕の得意なスタイルではないが、最後のワーホリ1年間は一生懸命働き、ビザ満了後一時帰国しつつ家族や友達と過ごした後に1年くらいガッツリ遊びに戻るってのも選択肢の一つになり得る。4年半のオーストラリア滞在期間中、様々な滞在方法に触れて来た(友達や聞いた話を含む)が、今まで考えたことのなかったサブクラス600と今回出会い、改めて、自分が持っている選択肢を知らない 所謂 無知の知を感じた。

何よりもまたMATEに会えるのが楽しみ(笑)

サブクラス600申請方法

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