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2023年7月20日、コロナビザ(S408)が受け入れられた話

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オーストラリアコロナビザ2023 オーストラリア
オーストラリアコロナビザ2023

皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。

2023年、7/20に2年目のコロナビザ(S408)を申請し、翌日7/21には無事にビザが降りた。僕が初めて申請したコロナビザは2021年、当時はパンデミックの影響もあり、テンポラリー滞在者は後回しにされていたのかブリッチング期間として11ヶ月も掛かった。90日前申請可能なので、後に予定のない僕からするとシンプルに8ヶ月程粗利が出た。2023年7月末現在では言葉として矛盾を感じるが、パンデミックの状況はとうに終わっており、スムーズにビザが受け入れられた。

 
今回の記事は単純にオーストラリアでのコロナビザの情報収集だけをしている人にはあまり有益な情報はないので、読む必要はないと思う。ただ、将来に関してどうしようかなあ?と漠然と考えている若者には何か感じるものがあるのかも知れない。だといいな!笑
 

僕はビザやらタックスリターンやらはいつも自分で申請しているわけだが、色んな人のブログ記事を参考にしている。今回はAriさんの記事を参考にビザを申請した。コロナビザの申請期間を待っている人へ、参考までに。(Ariさんのコロナビザ申請記事

パンデミックが終了した後にオーストラリアに来た人でも無料で受け取れるこのコロナビザに関して外国人である僕らがプルプルと文句を言うのはあまりにも滑稽にも感じるが、そんなランダムな意見をまとめた記事が想像よりも反響があったので時間があったら読んでみてほしい。笑

そんな話はさておき、年度が変わった7月下旬現在でもこのコロナビザは申請できるので、一時滞在を更に延長したい人には嬉しい限り。そんな一時滞在が延ばせた事、昨年おじいちゃんが亡くなったこと、会える時に会える人には会っておきたい事、歯の治療をしたい事、そう言えば2018年の初夏以来日本の夏を感じていない事を加味して、4ヶ月ぶりに再び日本へ一時帰国をすることに決めた。

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7/20。申請が受理されるかどうかでこの下半期の動きが変わるので、ギリギリまで流れに身を委ねていた。そんな全てが完了次第、直様日本への飛行機チケットを買った。

それに僕がここ2年半滞在しているLennox headは最悪ではないが、それなりに冬の朝は寒い。季節で移動するノマドはオーストラリアではコモンだったりもするもんね。

オーストラリアコロナビザ2023

もう数日しか無いがANAがセールを出しているよ!

オーストラリアコロナビザ2023

実は今回初めてのANA。今までずっと直行便且つ日本の航空会社は高いとばかり思っていたが、案外そんなことは無い。特にセール時なんか狙うとそこまで変わらない事が最近よくわかった。それに1人での空港泊やらトランジット7時間やらはもうそろそろ耐えられなくなってきているのも事実。笑

2018年に日本を出てから、2度日本へは帰った。一度目は2019年末、2度目は2023年春。まさにパンデミック直前と終了間際。前回の帰国では僕が帰国した日からマスク着用の推奨から、個別判断でのマスク着用の推奨に変わったタイミング(笑)正直パンデミック下をオーストラリアで過ごしていた僕からするとカッコワラとは感じたが、海外旅行者として現地の郷に従った。

今回に関してはいよいよ全てが終わっていそうな雰囲気なので相当楽しみにしている。日本にいた頃は鬱陶しかった蝉の鳴き声やら溶けるほどの湿度も3週間という期限付き且つ5年振りとなればそれなりに楽しめそう。

僕の性格上、何かを決めたらその事が頭から離れなくなる。例えばオーストリアの友達と遊ぶ時はオーストリア料理が食べたくなるし、イタリアの友達と2人暮らしをしていた時はイタリアンをしょっ中作ってもらっていた。日本帰国が決まった途端に日本食が食べたくなり、お好み焼きを食べた。

オーストラリアコロナビザ2023

僕が僕の後輩なら可愛くて仕方ないと思う(笑)

もう少しだけ未来の話をする。僕は来月8月には31歳になる。つまり気がつけばギリホリの時期がやってきた。世界的にパンデミックさえ起こらなければ25歳から7-8カ国ほどワーホリを使いながら世界一周をしようと考えていた僕だが、カナダ、アメリカに続いて未だ3カ国目のオーストラリアに既に3年半滞在している上にもう一年の延長ビザすら取ってしまったくらいにオーストラリアを愛してしまっているわけだが、何も世界一周は終わってはいない。

今、申請だけを先にしてしまえば今からでももう2カ国をワーホリできるが、現実的に西洋で1カ国を取っておこうと考えている。使うかは置いておいて、持っている権利は使う。現地調達スタイルの旅、現地で稼いだユーロを使って西洋を周るのは良さそう。それこそ日本ではアイリッシュパブでも働いていた。行った事がないので現実は知らないが、机上ではアイルランドの歴史と文化と音楽と酒には関心が強い。そんな今もアイリッシュパブミュージックを聴きながらこの記事を書いている(The dublin pub crawl♪)。

“西洋のワーホリ申請” をするなら誕生日寸前のこの時期の一時帰国は更に都合が良い。花火をライト代わりに蚊にでも刺されながら申請してやろうと考えている。

アクセス数は確認できるがどのくらいの人がここまで読んでくれたのかは僕には分からない。が、1人でも何かを感じてくれた人がいたらいいなとは心の底から思っている。

これからオーストラリアに来る人、海外に行く人から今後はどうする予定ですか?とよく聞かれる。永住者、駐在員から何をしにきたのですか?ってのもたまに聞かれる。

今も昔もなのか、’何も考えずに来る人達” と一部からは呼ばれるような僕らかも知れないが、FB等に相談を入れたり、SNSやブログを参考にしつつ、リアルタイムの純粋なベストを尽くせばいいと思う。

あなたの将来が不安だし、失敗が見える。何も成し遂げていないし、迷走しているように見えるが何故自信があるのか。一体何がしたくてオーストラリアに来て、何をしているのですか?と言ってきた過去の皆さんに言いたいですが、僕はメルボルン大学院教授から無償以上でのインタビュー受けたりしていますよ?

勿論、中には野心とプランを持って外に出る人がいることも理解しているが、僕のように ‘人に聞かれた時に答える用の回答” 以上を持っている人は多くない様にも感じている。

永住をとった人も結果論だと思うし、子供の頃からの将来の夢だった人は少なそう。たまたま仕事を辞めたから、好きな人が出来たから、パンデミックが起きたからみたいに生活様式が一つのきっかけからコロッと変わることはよくあると思うから。

結果プロ野球選手になった人たちは毎日素振りをしたと言うが、毎日素振りをしてプロになれなかった人になんで毎日素振りするの?と聞くのは少し乱暴にも感じる。

それこそ蓮舫さんみたいに、日本じゃダメですか?オーストラリアなのかでもシドニーじゃなきゃダメですか?色んな職種があるのかで何故美容師なのですか?みたいに人生や知らない未来への質問攻めをされたら、苦笑いじゃない?