皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です。
8月15日。30歳になりました。25歳の時にカナダへ飛んでから始まった僕の海外生活。気が付けば20代の半分は海外で過ごしています。
30歳。ハタチくらいの時に想像していた30歳ってのは今の僕よりももっと大人だった。バリバリに仕事して、可愛い嫁と可愛い子供と一緒に自分で建てたゴージャスな家に住みながらシャンパンをチアー指定ると思ってた。現状は結婚はおろか、家も仕事も定着しておらず、外国でフリーターしてた。笑
何かと満たされない日常から抜け出そうと、どこかに理想的な暮らしがあるはずだと、海外へとりあえず飛び出した25歳。好きな時に日本には帰ればいいとそんな生活を継続していた20代後半。30歳になった現在は、いつ、どこでどんな仕事しながら過ごそうか?だなんて将来が楽しみでしかありません。
そんな今回のバースデー旅はメルボルンです!
実はメルボルンは二回目です。バースデートリップで5日間。今回はゆっくり過ごしました。とは言え、写真を満載で5日間分を1記事にまとめますから、メルボルン旅行の参考にもなると思います!
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メルボルンの決め手
どこでも良い今回のバースディトリップですが、なんでメルボルンを選んだか?
友達が何人かいるから。友達とはなかなか直ぐに会えないので、理由の大きな一つ!それこそ、友達に会いにフライトする。だなんて日本にいた時の僕には考えたことすらなかった発想。
そもそもは海外旅行を考えていました。オーストラリアからですと、僕の周りのオージー達はインドネシア、フィジーに行く!とよ〜く聞きます。ただ、僕のビザがもう9ヶ月以上もブリッチングしてるんですよね〜。笑
オーストラリア国内WAを除いて全ての州は車で周りました。今回を機にWAへ行っても良かったんですが、せっかく行くならWAを楽しみたい!なのでもっと時間がほしいなと思い、WA旅は次回に持ち越し。
そしてメルボルンに決めました。僕はオーストラリア生活のこの二年半で都会に住んだことがありません。僕が住んだ一番の都会の街が人口1.5万人の街くらい?(Warwick)
オーストラリアの魅力は自然だと思うプラス田舎のコミュニティが結構馴染みやすかったりする。ここ一年はLennox Headという人口7000人以下の街に住んでいますし、その前のCabarita Beachの人口は150ほどでした。笑 直ぐに地元コミュニティに溶け込めますよ(笑)
Warwickだなんて市長から直でしない公立中学の日本語の先生の依頼来ましたからね(笑)
僕にとっての都会とは、6週間に1度の頻度で行ければ十分。そう思いながら見て回ったオーストラリア国内の都会の中で敢えて仮に住むならと想像したらメルボルン!
まあ一言で言うなら、オーストラリアの都会ではメルボルンが一番好きって話です。
↑少し長々と話しましたが、オーストラリアで生活している人で共感もらえる人も少なく無いと思います!
それでは早速、今回のメルボルン バースディ トリップに行きます!
メルボルンで過ごした5日間
どうしてもと急遽、フライトの2時間前まで働かせてくる職場、鬼畜(笑)
そういえば、ウチの店、今Hiringですよ。もしLennox headでホスピタリティの仕事を探しているなら紹介できます。(Williams ST Cafe&Bar)DMくださいね。
6月にシドニーに行った時はフライト逃しましたが、今回は問題なく間に合いました!(笑)
メルボルン着、ホテルで準備をし、やっぱりメルボルンは寒いなあなんて思っていたらすっかり夜。前もって計画していたベーコンファットパーティに参加!
A beer a day keeps the doctor awayです。笑
ビール10ドルはともかく、20ドルクラスのカクテルには若干ビビりますね。モヒートとか18ドルでした。笑
今回は前回来なかった若しくはクローズしてた場所も見ますので、ACMI。ここ面白いですよ。
映画やサブカルチャーの博物館?みたいな場所。どうやってアニメーションやゲームや映画って作られたのか?みたいなことが体験型で学べる博物館。
無料で入館できますし、天気の悪い日の過ごし方なんかにはお薦めです。
街へ繰り出します。
普段田舎に住んでいる僕からすると、アジア系の料理は都会の食べ物。笑
誕生日当日には、人生初となるタイバーベキュー。ホットポットを頂きます!
ホットポットとはよく言っていて、焼き肉と鍋ががっちゃんこしている感じ。30ドル程度でお腹いっぱい食べられるので、満足!ラクサといい、最近タイ料理にハマりつつある。(パクチーは相変わらず練習中)
また行きたいな!ってお店も見つけた!ここは有名かどうかは僕には想像付かないが、お薦めする!
まずメニューからメルヘンな、Jungle juice bar。ベーグル屋さん。お店も小さくて、常連しかこなさそうな雰囲気だけれど、結構好きだった。もしメルボルンに住むならレジュメを落とすレベルで好きだった。笑
それに街中のゴミ箱も好きだった。
バス待ちで二度見した後に、思わず写真撮っちゃったもん。笑
何がBinの2乗だよ(笑) 何がe=inだよ(笑) って頭の中で突っ込みながらバス待ち。
柄にもなく、豪華なケーキなんて買ってしまって、後悔。普段あまりケーキを食べない僕には大きすぎて正直キツかった。笑
前回はコロナで入館できなかったSt Paul’s Cathedral。中は圧巻だった。リベンジ出来ててよかった。
教会は行くたびに関心度が増している。それこそ10代の頃は観光地としてきていたが、少しづつ宗教やキリストの知見が増すにつれて、見え方が変わってきた。
Luneで購入したクロワッサンをブライトンビーチでたべる!
僕が前にメルボルンへきた時はまだ、国境がしまっていましたが、多くの人が今、オーストラリアへ来ていることを初めて実感しました。どの店もすごく並んでいるし、Luneだなんて並ぶ気にならないくらい人気なんですね。世界で一番美味しいクロワッサンとされるLune。平日の朝イチを勧めますよ。
因みに個人的な好みはブルーチーズとマッシュルームのクロワッサン!
ブライトンビーチはご存知の通り。
ここからSt Kildaまで散歩!20分くらいかな?この海沿いの道が気持ちよくて、好きだったりする。
ST Kildaからは電車で、ダウンタウンへ。ある程度人も減って、ゆっくり過ごすにはこちらの方が好きかな。
今から少しだけボリューミーにグラフィティの話をするね!
ACDC Lnへ。
そういえば、前回は来なかったんですよね!Hosier Lnにだけだけ顔を出して、もう行ったと勘違いしてスルーしちゃってね。笑
そう、僕はメルボルンのグラフィティがそこまで得意ではなかったりします。グラフィティって言葉だけが観光として前のめりになっていて、カルチャーを感じられないと言いますか。まあそれは良しとして、日本のものをいくつか見掛けました。
相撲!だけれど、×さてちゃってる…。
遊女というか、江戸っぽさというか。日本っぽいというよりもジャパレスっぽい!ってのが印象的。笑
僕が好きなツーフェイスもあったりした。
Stay in Skool。何か元ネタがあるのでしょうか?オージーには見えないけど。コロナとか?誰か知ってたら教えて!
現代的な社会への作品もありました。
これは少し古そうだけれど、オバマ。
フェイスブックVSインスタグラム。特にオーストラリアはフェイスブックも強いので、なんとなく成立している様な気もするなあ。
サイズ感もあって、見応えあるけど、実はかなりアンチテーゼ。笑
サブカルチャー的なものもある。上のグラフィティと同じ通りなんだけれど、この周辺は結構キツめに描かれている印象。F**k me。Chicken nugget I want mmm yes。
これも同じ通り。
これはジョーカーなのかな?
ネットフリックスも現代的だよね。これはメルボルンないで何ヶ所でも同じものを見掛けた。そういう感じね。
続いて、Hoiser Lnへ。
なんか好きだったやつ。笑
いつもこの通りで見所だと思うのは、カルチャーキングス壁。今回はビギーがいた!けれど、半分は無くなっていた。
Drawing。
シドニーやダーウィンみたいに原住民アボリジニ的なものがあったら、感じるものがあったりする様な気もする。そんな中見つけたのが、
ジュリアン アサンジ氏。ポジション的には日本でいうヒロユキさんみたいな人。のオーストラリア人!詳細はWiki。この人の背景は結構面白かったりする。
少しグラフィティのボリュームが大きかったですね(笑)
メルボルンバースディトリップを楽しんで
今回メルボルンへ来て改めて感じたこと。メルボルンは冬ではなく夏に来るべきだって事。都会は6週間に1度でいいって事。笑
メルボルンはコンパクトで密度濃く、繁盛しているので、楽しみ方が他の都心部とも色違いな印象もある。やっぱり個人的にはオーストラリアの都会で一番を決めるならメルボルン。
改めて30歳になったことをLennoxに戻ってから感じ始めている。それは20代は経験に全振りしようと思っていたが、30代は少しづつまだ決まっていない将来の夢を具現化できたらと思っている。
プレッシャーこそ感じてはいないが、少しだけその未来に近づいてきた様な気がして、ワクワクする。
最後に。上の写真を撮ってもらった2秒後に青いアボリジニの帽子が風でヤラ川に流された。見付けたら連絡ください。笑