皆さん、世界のどこかでおはようございます。 ツヨシ(@Tsuyoshi)です!
BurpengaryからStanthorpeへ移動して、2週間半。
週に6日、1日10時間以上の勤務体型の仕事をしていました。
そんな過酷な職場で、突然ですが、
人生で初めてのクビをそれも1日に2回も経験しましたので、シェアします!
人生で初めてクビになった職場
僕が人生で初めてクビになった職場は、スタンソープです。
それも1日に2回もクビになりました。笑
僕の職場は、山奥のスマートフォンも県外地区です。
片道、30分。その殆どを電波の無い状態で、ひたすらに山道を走ります。
短いながらに思い出もあり、
スプーンを忘れて仕事のグローブでクリームシチューを食べたり、
帰り道に牛が邪魔で帰れなかったり、
笑
ただこの職場は、
仕事環境や拘束時間もあり、人が入れ替わり立ち替わりで移動している職場なので、3週間目の僕は、一番の古株であり、年齢も1番上だった事もあって、
チームのリーダー的ポジションでした!
ボスからの信頼もそれなりに得ていて、ボスが抜ける時はチームを任されていたりもしました!
今思うと、こういった部分で自分の英語力の進歩を実感しますね!笑
そんな中、僕の3週目にやってきた韓国人カップルが僕の指示を全く聞いてくれない。
毎日説明して、毎度手を止めて確認作業をして、、
更にはそんなやり方では遅いからと勝手により一層段取りの悪い作業をしていたので、僕はとうとう痺れを切らし、ボスに直接会社としての基準のルールを作ってください!
そのルールに乗っ取って同じ基準の元仕事をしましょうとお願いしました。
しかしボスからの返事はNOでした。
そもそもやりたく無いファームジョブに対してせめてもの大切な時間を共有する事だけは大切にしたい。
数日に渡るプチストレスであったり、この環境を変える力の無い自分に踏ん切りを付け、
僕は仕事を仕事を止める決断をしました。
しかも今すぐに!
ボスからは僕はその場でFired〔クビ〕と言われ、家に帰宅しました。
直ぐに僕のシェアハウスのオーナーでもあり、仕事を紹介してくれたコントラクターでもあり、友達でもあるJakeから何があったと連絡をもらいました。
先ず初めに謝り、事情を説明しました。
彼は起きた事は別に良いけれど、会社としては残って欲しい。
更にはツヨシが言っていたルールを作るべきだと思う。
もし俺がそのルールを作ったらまた会社に今日戻ってくれるか?
と言われました。
一度去った会社への出戻りは結構なダサさはありますが、それ以上に仕事を捨てて帰った僕はもっとダサい。
それでJakeの役に少しでも立てるならとその日中に職場へ再採用されました。
その日の仕事が終わり、またJakeが僕の家へ訪ねてきました。
結論から話すと、やっぱり朝帰ったのがまずかったらしい、クビだってとの事。
人生で初めてのクビ。それも1日に2回。
どの道やめていた職場、僕には言葉にするのが難しい そんな感情を覚えました。
オーストラリアで無職。
更には日本以上にオーストラリアではコロナの影響は著しく影響していて、
現在では、
- 3月中で国際・国内線の飛行機が無くなる(片道30万円越え)
- 当然入国不可
- お持ち帰り以外での営業の禁止
- 州を跨ぐ事が出来ない
- かなりの数の会社も閉鎖され、失業者が増えている
いや、今思うとやっぱり仕事やめたタイミングかなり ヤバイ !
ニート1日目
スタンソープというど田舎で日曜日休みでしたので、
今まで行けなかった公共の施設をとにかく回りました!笑
やっと、やらなくてはならない事が一旦スッキリした感じです!笑
その後は職安へ!
職安も勿論コロナの影響でかなり深刻な受付携帯となっており、
先ずは、スモークの掛かった窓越しに挨拶、そして目の前に居るのに、電話でのやりとり。
その後扉の下からスッと紙を渡されて自己情報とコロナチェックを受けて、受付完了!
希望の職場を伝えて帰宅しました。
今思うと凄い違和感があるのですが、オーストラリアで失業して、オーストラリアの職安で仕事探し。
こんな状況だからこその貴重なワーキングホリデー
あくまでこの生活もワーキングホリデー
家に帰宅すると同時に会社から連絡が。
採用!
え?会っても無いし、こんなコロナコロナ言っていて即採用するんかい!
と若干の違和感も感じましたが、スタンソープではかなり大きい大手ストロベリー企業のSSRという会社へカジュアル就職が決定しました。
この出来事が本日なので、早速明日からの仕事が始まります!
オーストラリアで失業して感じた事
かなりパンチの強い言葉ですが、オーストラリアに限らず失業はかなり厳しいものがありますね。笑
口論をしたり、仕事を探したり、今思えば、マイナス要素のある言葉に見えますが、これらが全て英語で行われていたと思うと、カナダに居た時とは全く違うワーキングホリデーになっている事は確かです。
入国して火事の被害を経験し、異常気象があり、その後のコロナショックと
中々どころではない程にはオーストラリアワーホリを過ごせていませんし、
今なんて手持ち15ドルしかないので、環境としてはかなりBadですが、それでも楽しいと思える日々を過ごす為に何とかやっております!笑
もう帰国をしない選択をした僕には、逆に帰国できないので、オーストラリアで過ごす以外の選択肢はありません。
これを起爆札に何かを感じられる刺激的な日常を過ごす事が出来たらまた更にオーストラリアへ訪れた意味が増えます。
そんな明日になるように、初日、行ってきます!
あ、そういえば日本の友達から荷物が届いていました。
大量の米に合うあれこれや調味料。
本当に助かる!ありがとうオリゴ糖!!