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31歳、初めて参加した全力仮装ハロウィーンパーティで惨敗を喫する

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サーファーズハロウィーン オーストラリア
サーファーズハロウィーン

皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。

31歳の10月。突然だが、イベントや行事、祝日に対して純粋に楽しみたい‼︎という気持ちが芽生え始めた。そんな皮切りに今回は人生で初めてのハロウィーンパーティに参加することを突如決めた。

5年以上海外生活を送っている僕だが、初めての日系イベント、そして初めてのハロウィーンイベント。オーストラリアのナイトクラブへ行くのも初めて。経験がない故にイベントは、会場は、雰囲気は、コスチュームはどんなだろうか?と少しの不安と、前向きな期待をカバンに詰めて、27日金曜日の仕事終わりにゴールドコーストへと運転した。

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ゴールドコーストに訪れた際はある程度のルーティーンがある。友達と会って、ダイソーを漁って、日本の調味料を買って、日本食を食べに行く。5~6週に一度のルーティーン。今回もそんな感じ。

サーファーズパラダイスのウマカモンで食事後、横にあるエセニック系の洋服を売っている店でコスチュームを買うことにした。

サーファーズハロウィーン
サーファーズハロウィーン

友達と店員さんと話した結果、僕は今回Buddhaで参加することになった。

サーファーズハロウィーン

皆さんの反応も悪くない。特にアジア人だってこともあって、余計に良いじゃん‼︎って感じだった。

今回一緒に参加するのは最近しょっ中遊んでいるトクちゃん。トクちゃんは女装で参加することに。

サーファーズハロウィーン

その靴紐の結び直し方だけはやめて欲しい(笑)

サーファーズハロウィーン

イベントは夜の10時から。つまりNSWで言う11時。普段早寝早起きをしている僕からするといつぶりだろうかの夜遊びとなる。時間もあるし、折角ブッダとして下界に降りてきた(コスチュームをしている)のだから少しだけサーファーズで楽しんだ。

下界で人気なビーチバレーを楽しんだり、

サーファーズハロウィーン

下界のタスマン海を眺めてみたり、

サーファーズハロウィーン

シコシコ笑いながら、写真撮ったりして遊んんでいたら既に10:15。そして会場へ。

現地へ着くと、あきらくんが入り口まで迎えにきてくれた。

サーファーズハロウィーン

あの91年会のあのゴールドコーストのあのあきらくん。ゴールドコーストにおける全てを信用しているあきらくんだ。なんか分からんけど、TAPの仕方がCEOやん。

そしてここに携帯挟むよね(笑)

サーファーズハロウィーン
サーファーズハロウィーン

だなんてケラケラしていたその時の僕はある事を思い出した。

それは日本においてKAWAIIが大切だと言う事実。

ミニスカポリスや血がついたナースやエンジェル。小悪魔デビルちゃん達に “なにこれ?千利休?” と半笑いの質問に、 “自分はブッダです。” は絶対に通用しない。

日本でも当然こういった行事には参加していなかったし、間違えた感が…笑。ニュアンスだけれど、仮装やコスチュームとコスプレみたいな差を感じた。浮いているのも感じた。

会場に向かう道中にすれ違う皆さんはあれだけ笑顔でイイネ!それ好きだよ‼︎と声を掛けてくれて、ウキウキだったのに、いざ、日本人の多い会場へ入ると、いや それは違うな。みたいなバイブだった。笑

逃げ込んだトイレで鏡に映った自分を見てみると、ブッダから教えを乞う伴侶にまで格下がっている様にも感じた。

サーファーズハロウィーン

そんな帰り道のブッダの背中。