皆さん世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です!
本日から、またもや4連休です。
中々に状況が状況ですが、本日から4日間!イースター!!復活祭!!
祝日を大切にする感性は日本人とは少し異なりますよね。
結構、その日は何の祝日で、だからこうやって過ごすんだ!的な祝日に至るプロセスであったり、何を大切にする日なのかを皆さん理解している様な雰囲気すら感じます。
カナダでもそうでした!
そんなイースター〔オーストラリア〕での僕の過ごし方についてシェアしていきます!
イースターと呼ばれる祝日
イースター〔復活祭〕とは
十字架にかけられて死んだイエスキリストが3日目に復活した事を 記念・記憶するキリスト教において最も重要な祭。
実はキリスト教において最も重要視されている日で12/24のクリスマスよりも大切とされている日なんですね。
ここオーストラリアにおいてもほとんどの企業が3~4連休となります。
日本においてはキリスト教徒が少ない事もあり、馴染みの薄い行事でもあります。
それでもディズニーランド、ユニバーサルスタジオ、サーティーワンなどではイースターに因んだイベントを催しているみたいなので、
ぶっちゃけ僕よりもギャル’Sの方が案外詳しかったりするかもしれません。笑
この期間中はお祭りです!
僕が声を掛けられるかは分かりかねますが、
Happy Easter!と挨拶するそうです!笑
西方教会と東方教会で地域的に禁じられていた、肉、乳製品、卵(一部魚肉)が復活祭の日に解禁となる歴史背景があったそう。
卵、乳製品をふんだんに使った菓子パンやケーキがこの日は作られるそうです。
養鶏業を営む家庭では禁止されて大量にストックされた卵をこの期間で一気に消費するそうです。
そんな時代に卵を生産していて成り立っていたのかしら。笑
日本でいう所で、禁煙、禁酒されていた皆さんはこれをこの日を口実に解禁しちゃいましょう♪
Let’s stay home!!〔自己責任で〕
それでもイースターにおいて卵は特に重要視されています。
イースターエッグなんて呼ばれておりますが、この期間には彩色や装飾が施されたゆで卵をたくさん目にします。
スーパーに行ってもどこに行っても装飾された卵が売っています!!
見た目には動きのない卵から新しい生命が誕生する事、
死と復活を象徴している事から 卵は この日の代名詞的存在ともなりました。
装飾においても赤く染められている事が多く、
それは十字架上でキリストが流した血の色と血は生命を表す事からと復活の喜びを表しているとされています。
そんな装飾ラッピングの卵形チョコレートを家中から探すイースターエッグ探し遊びなんかは子供の定番行事の様ですね。
僕がイメージしていたのもそんな感じです!笑
漢字が多くて申し訳ない!!笑
初めて”意識したイースター”の過ごし方
オーストラリアではコロナの影響での自粛呼びかけは勿論出していますし、罰金制度も導入されていますが、エクササイズのための外出は推奨されています。
何やかんやでほとんどの日に街まで朝、散歩をしているのですが、さすがはイースター!
人っ子見かけませんし、何よりも公共機関を含めて一切のお店がクローズしてます。
皆さん、家族で過ごす日ですね!
今更ながらにイースターグッツを揃えようと買い物に出たものの、
しかもプライスダウンしてる!買いたい!!笑
今思えば、昨日のスーパーの混み具合を今になって頷けます!
今のシェアハウスメンバーは日本と韓国とフランスでの構成なのですが、プチ屋内イースターエッグパーティをしました!笑
とは言っても茹で卵にお絵かきをしたくらいですが(笑)
基本的に多国籍なシェアハウスが得意な方ではありませんが、こういったイベントの時は盛り上がりますよね!
因みに僕が書いた1つのエッグはお分かりでしょうか?!笑
そんなStay homeなEasterでした!
きちんとイースターを感じたのは今年が初めてでした。
カナダでもこの時期を勿論過ごしましたが、そこまで僕の周りが盛り上がっていた印象はありませんでした。
それよりも4月のイベントは420!
マリファナの祝日の方が盛大にやっていたイメージ!
海外にて生活しているからこそ感じられる歴史的な祝日を経験すると、何となく楽しくなります!
恐らく日本にて茹で卵に落書きする日は来ないと思うので、、、笑
そんなオーストラリアからのEasterのお届けでした!