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日本に帰国して感じたオーストラリアとのギャップ

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海外不要不急の外出 海外生活の本音
海外不要不急の外出

皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。

海外旅行と同じくらい日本が大ーぃ好きな僕は、どっちの方がいい!みたいな乱暴な話をしない。どこの国も個性的で、住むには良い場所や 観光するのに丁度良いや 夏に来るのが良い!みたいな個人的感想を持っている。各国異なる魅力があるので、日本から出たり戻ったり、海外に行ったり来たりする。

ココ数年間は”ファニー”な世界情勢の影響もあってか、各国の国柄や国民性みたいなのが個性として良く反映されていた様にも感じる。そんな”ファニーな世界情勢禍”はオーストラリアの事しか知らず、多少日本の情報もニュースとして目を通していたが、意識的に知りすぎない様にしていた。

不要不急の外出はお控えください。

この言葉の怖さを2024年半ばに日本へ帰国した僕は感じている…。

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僕が日本に滞在している期間は、全国 原価での撮影依頼受け付けてるよ。

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個人的に感じたギャップ

こういう類のギャップを感じているって感覚はいい事だと僕は信じている。24歳まで地元しか知らなかった、地元が一番住み良い土地だと信じていた僕が25歳から海外生活を始めた。あれから6年、知らなかった自分の感覚に触れて、よく言われる’あの小さな一歩が後の大きな一歩’とか何とか言われる奴だろう…と今になって振り返る。

治安の良い日本において海外旅行/海外生活してみると家族に伝えると’治安は良いの?’って質問はオールドスクールではあるものの、未だにマイノリティでは無い。今となっては、元総理大臣を手製の銃で殺害するっていう非常に特殊な例が大々的ニュースとなってしまい、寧ろ海外から日本の治安はどうなんだ?って印象を与えてしまったのも、外から見えている 日本の印象 の現実。

話を不要不急の外出に戻す。
確か僕の記憶によると、オーストラリア(僕がいた州)がロックダウンをした当時、行動制限が掛かった。3人以上での行動を辞めてください、自宅から半径5KM以内(家族への面会、ショッピングを除く)の行動にしてください、それに加え 州間の移動制限。とは言え、太陽を浴びてください、偶には外にも出てくださいって雰囲気で、毎朝散歩をしていた僕はその時にも新しい知り合いが街で出来たって感じだった記憶。それらをチェックするためにヘリコプターが低空飛行している様子から 嗚呼、海外だ。 を感じた事は鮮明に記憶している。

2024年半ばに海外から帰国した僕に対して(おじいちゃんおばあちゃん)、ワクチンを8回 せめて5回は打ってくれていないと会いたくない。と最初は拒絶された。また海外に行くかもしれない、もしかしたら6年前に話したあの時が最後になっちゃうよ…。と少しだけ日本のニュースに対して悲観感すら覚えた(結局会ってくれたけど)。今でもマスクをしてほしいと言われるし、もう海外に行くな、なにせ海外はコロナが凄いから!と もはや誰も実際を知らない不毛な議論が家庭内で起きている。とは言えそれは、TVの情報を丸呑みにし、考えがガッチガチに凝ってしまっている僕の身の回りのお年寄りの話であって、社会的にはそんな事もない事実もある。ただ興味深いのは 湿度が高く、暑い夏真っ只中の現在は熱中症の危険がある為、不要不急の外出を控える様TVが警笛を鳴らしている。

2020年から外出を控える様にアナウンスされている日本、いつになったら”家を出られる”のか。

6年の海外生活から今回の無期限の帰国は、久しぶりに日本にしっかり帰りたかったってのもあるが、老いて少しボケてきたおじいちゃんおばあちゃんと過ごしたかったってのも大きな理由の一つ。あーだこーだ言いながらも、一緒にまた生活できて嬉しそうにしている様子も伺えるので、良かったとも思う。

そんな今は地元産のイチジクを食べながら、クーラーの効いた部屋で、お茶を飲みながら、筆頭している…。

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