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今のトレンドは”志のある出稼ぎ”らしい…。笑

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出稼ぎの方法 オーストラリア
出稼ぎの方法

皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。

僕が定期的にまとめているSNSでのワーホリに関する論争。僕自身も見ていて面白いですし、中にはヒートアップした意見もあり、また これら関連の記事に対するアクセス数もそこそこ多い為、皆さんにも楽しんで頂けているのではないかと思っています。僕はネガティブよりもポジティブな感情の方が大きく、とは言え少しだけ距離を置いた状態で俯瞰的に見て下さっている皆さまと同じ距離感で話していますので、最終的に結論付く、’どっちでも良くない?’以上の感想を持ってしまう方はここで解散いただけると幸いです。

日本人っぽさが日本らしい形で表現されている個性的なソーシャルメディアの在り方、今回のテーマは出稼ぎワーホリをしている日本人に対する憤りを呟く日本人のXです。

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僕が日本に滞在している期間は、全国 原価での撮影依頼受け付けてるよ。

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出稼ぎの正解って?

前提として、僕はどういう人がどんな思いで、海外に行くのか?という事に興味がある。ただ、こうすべきだ!と自分のバックボーンを前提に他人に乱暴に話すべきでは無い!とも思っているので、僕に直接相談していない限り、あまり具体的に答えを急かさない様にしている。

以前の記事でも触れたが、

数年前に来た人は最近来た人を拒み
随分前に来た人は今の現状を拒み
永住している人は永住過程に拘る

こういう類の話は、相手国からしたら”外国人の云々カンヌン”であり、剛に従いつつ、僕ら一時滞在者を陰から応援してくれている人達からはリスペクトを感じ 話が面白い、僕の周りにはそういう人が自然と集まっていた。

以前の記事で触れた、皆さまがソーシャルメディアで集まると面白い持論で溢れかえる。

世界中にトゥルルみたいな名前のウイルスが蔓延した時に 俺はこうならないぞ!って気持ちを込めて僕が苦手な人をナメクジと評した記事を書いた。あの頃の僕もまたここに登場する皆さまと同じだったのかもしれない…。

さて本題、今回も楽しんでいこうと思う。

親の思いもあると思うので、単純に親の脛かじりをしているからダメ!とは思わないし、目標や志を持っていなくても、本人若しくは家族が楽しめているのならそれで僕は良いと思っている。他人の脛齧りを理由に帰れとは思わないし、日本で一般的にダメダメと呼ばれる人達が、海外なら成功できるチャンスがあるのかもと信じている気持ちも否定しない。将来稼ぐ為に家賃のサポート…高校大学の家賃や学生寮または定期券代と近い、とは言えその頃とは年齢が違うじゃん!って事なんだろうけれど、サポートをする家族は 難こそあれど もしかしたら有難いのかもしれない。

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ただ、先日ラインニュースでも流れてきたが、僕が一番理解できないのは、本人の努力不足から職がないという理由で、日本人ワーホリメイカー達が炊き出しに並んでいるって話にはあまり良い顔が出来ないのは本音。

色んな意見があって良い。’周りに迷惑をかけている’の範囲が分からないのと、例え何の話題であっても’人それぞれ’って言葉で話を遮断しても、”自由”って言葉の利便性には敵わず、納得せざるを得ない。平均を知らないが、自己顕示欲の低い僕はNMR…さんの意見に近く、10代の頃の留学も 2カ国のワーホリもその時に行きたかったからって理由で、特別な志や目標はなかった。それでも行ってよかった理由は僕だけが知っていればいい話。

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例え出稼ぎが成立しなくて、上手い事いかなくても、日本へ帰国した人を笑ってはいけない。何かをする!って決めている人にお前なんかに出来ねーよ!って”何もしていない人”が激励の無い叱咤している様で、正直 滑稽。ブログ上では、海外に行くと、最初は手ぶらだと僕はよく表現する。例え同じ様に英語が話せなくとも、生命力が強い人は割とすんなりと”話が進ん”だりもするもの。目標や志が無かった僕が6年間の海外生活で学んだことはいつくもあり、例えば

“人生は思っていたよりも甘い”
“自分の感情に委ねる事の大切さ”
“得以上の価値”

嗚呼、後は”俺たちは餓死出来ない”って事実。今現在を楽しめてない人がたまたま長生きしちゃった老後を楽しめているのか?って疑問があったりもする。これは僕の”人それぞれ”の持論。こんな僕に話聞かせてください!ってインタビューしてくださる人だっている。

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それと言語が話せなくて、何を学ぶの?って意見。言いたいことは分かる。僕も英語が話せなかった1年目と今とでは、生活水準が全く違う。ただ、スムーズな意思疎通が取れない事と意味はイコールでは無いと思う。それこそ、大抵の人が言語を話せない1年目に来た意味が無いとするなら、ビザを更新する必要もない。Google翻訳をカマしてカップルを成立させている人も見掛けるし、以前の記事でも触れたが、ワーホリの必需品に戸籍謄本をチェック入れている人もいるくらい。例えば学生時代、一人で海外に出て 出会った人で今でも遊ぶ人は何人も居る。当時こそ会話が取れなかったが、今になって漸く友達になれた。例えば僕のワーホリ1年目はカナダだった。英語が話せなかった当時に働いていた職場の子(今でも数年に一度あっている)も日本に一切の興味が無かったが、英語の話せない僕と話す内に日本が好きになり、この数年で2度来日している。例え英語が流暢に話せない外国人の僕から与えられる影響ってのをカナダで学んだ。

海外に出る=

‘英語力を身に付ける’
‘海外経験を身に付ける’
‘スキルを身に付ける’

みたいに一方的な得を考える人が多い様にもみえる。そんな何も出来ない僕らから感謝される事があるって事実は僕の’原価で出張カメラマン’を通して学んだ。

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僕は所謂ジャパレスで働いた経験が無いので真実を知らないが、知っている日本人から、ラーメン屋さんでの面接で夢を聞かれたって話を何度も聞いた事がある。夢はあれど、目標や志のなかった当時の僕が面接をしたとすると落ちていたのかも知れないね。

知らない情景がある為、一律に良い悪いではないので、それってどうなの?って事象はそれこそ”人それぞれの数だけ”存在するので、何とも結論付けたくないが、自分の中でのカッコいい、ダサい、やってみたい、手伝わせてを繰り返して、輪を広げられたらと思う。

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それと昔からあるのかもしれないが、トレンディなのは、詐欺。冷静に読んでみろよ?大体同じ様な文章構成だし、具体性(職種、職場、会社情報など)が全くない詐欺に自らコンタクトしてしまう人が続出しているという。ただでさえ、家や仕事を見つけるのが大変と言われている中、英語が必要のない仕事が、外国人から日本人限定であったり、自分向きの良い話が回ってくるわけがない。被害者は、’信用する’ というよりも “ソコに賭けている” のかもしれないが、海外で働く面倒臭さってのがあなたの選んだ楽しさであって、その面倒臭さが後から振り返ると良い経験になったと振り返られると僕は信じているので、楽し過ぎず、冷静に楽しめたらと思う。

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詐欺の可能性のある掲載に詐欺だと書いて下さっている皆さまに感謝している人は多くいると思う。

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いつしか僕のブログにも嘘のファーム情報を記載してくれたら、騙された日本人一人当たり〇〇〇ドルみたいな話が来た過去(4年半くらい前)がある。カブルチャーの会社で 当然断ったが、皆怖くて、それでも勇気を振り絞って日本を出たと思う。だからその輪の中でライアーゲームをするのは笑止千万。

他にもいくつかオーストラリアワーホリに関するソーシャルメディアをまとめた記事がある。気になる人は記事を覗いてみてね。

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