皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です!
8月へ入り、僕のオーストラリアワーホリも遂に半年が経過しました。
それと同時に僕のもはや大好きなスタンソープへ。
※シーズンオフなのに(笑)
振り返ってみると、6ヶ月で9回目の引越し笑
ガンガン移動して、自分好みのライフスタイルを常に求めているのですが、
流石に数字化すると笑えてしまう移動量ですね!笑
そんな中、今回は久しぶりに
オーストラリアのBEERを全て飲んでしまおう!のシリーズ
です!
今回は、実はビールではないのですが、
QLD州に実在する地名である
BUNDABERG
という会社!
こちらの会社の生産のほとんどはRUMです。
そんなラムをベースとしたバンダバーグのお酒を本日はシェアします!
Contents
Bundaberg
バンディの愛称でオージーに愛されているバンダバーグラム。
バンダバーグ蒸留所は1888年にバンダバーグから始まりました。
サトウキビが有名で、シュガータウンとも呼ばれるバンダバーグは、ラム酒も有名です。
そんな中、頭ひとつ出して人気のラム酒が、こちらバンダバーグとなります。
地名が社名な事も人気を博した理由のひとつかも知れませんね。
皆さん、一度は見たことある!のシロクマのマスコットは1961年に導入されたそうです。
意味は当時シロクマのマスコットが珍しかった事と、ラムが最も寒さを回避できる事を意味しているそうです。
しかし、今から20年前の2000年に英国のディアジオという会社に売却されたそうです。
ディアジオとは皆さんご存知の世界で最も売れている黒ビール ギネス を生産している会社です!
またバンダバーグラム蒸留所の施設ツアーは人気で、
入り口にはシンボルであるバンディのビッグボトルが有ります。
中も全てのバンダバーグのボトルが展示してありCOOLですよ!
Bundabergのテイスティング
2011年からバーテンダーをしていた僕ですが、正直あまりラム酒を飲むことは少なかったので、楽しみです!
Original
バンダバーグのオリジナル ラム酒!
1888年の初めより販売されたラム!
通称バンディと呼ばれているのはこちらですね!
まずはこちらからテイスティング!
こちらはラムコーク! とは言っても何となく化学っぽいコーラの味と 結構強めの粘っこい甘みのあるラムコーク。 ラムも結構甘くて、 サトウキビの甘みという感じ。
Select Vat
こちらはVatから選別され、更に4年熟成されたラムです!
こちらもラムコーク! こちらもシェリー系の甘みに、 ドクターペッパーの様なコーラも味がするけれど、 前回と比べると一段飲み良くなった感じ。 バンダバーグラムのベースがコレなのかな? アルコール度数は6%は割と強め!
Extra Smooth
生産プロセスで使用する赤いガムから名を得たこちら!
こちらも安定のラムコーク! 今までの中では断然飲みやすいが、 まだ甘味が凄い。 炭酸の抜けたコーラの味がする。 早くバンダバーグを片付けたい(笑)
Over Proof
バンダバーグがほかのカクテルとのミックスを提案しているラム!
毎日1本ずつ飲んではいますが、 正直、味の違いがほとんどわからない笑 強い甘みのラムとコーラ! コーラというよりもコーク!笑 もう飲みたくない笑
Dark & Stormy With Ginger Beer
ラム酒とジンジャービールのブレンド!
あまり聴き馴染みのない組み合わせですね!
今までの中では一番分かりにくいテイスティング。 安定のシェリー酒っぽい甘みのある ラムジンジャーって感じ。 勿論ジンジャーは 炭酸の抜けたジンジャエール! やっぱりこのシリーズ得意じゃない!
Lasy Beer Ram & Dry
ライムフレーバーのこちら!
ボトルデザインでいうと一番お気に入り(笑)
前回のものよりこちらの方がまだ飲めるが、 やっぱり得意ではない!甘い! 一言で言うならラムネ! そのRamなのか?って冗談は置いておいて、 ラムベースにライムフレーバーで、 甘い炭酸が合わさって、 ラムネの味がする。笑
Bundabergを飲んでみて
バンダバーグを飲んでみて思ったこと。
正直に、全て得意ではない笑
というのも甘いんですよ!
こちらのリキュール系、スピリッツ系、柑橘系は全て甘い!
というよりも甘すぎる!シロップの様な甘み!
ライムフレーバービール!と表記されていても、コロナエキストラを想像してはなりません!
ビールにライムシロップです!笑
カクテルが好きです!って方にはいいのかも知れませんが、
個人的には6本を消費するのが結構大変でした!
ただ、オージーに愛されているラム酒ですので、一度試してみてはいかがでしょうか?!