皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。
元々1年を予定していたオーストラリア滞在、丁度4年が過ぎ、5年目に入った。去年のこの頃に書いた記事を読み返してみても、毎年 ‘今年でオーストラリア滞在は終わり’ 今のビザが切れたら次はどこに行こうか!と考えていたみたいだが、まだここオーストラリアに居る。そんな信憑性皆無な今の僕は ‘今回のビザでオーストラリア滞在は終わり’ だと考えている。
とは言え、正直に言えばまだまだ滞在する手段は思いつくだけでもいくつかある。現在、過去に働いていた職場でもいくつもPRの声を掛けてくれているし、学校に行く事もできる。学生時代の僕自身にビンタをしたいくらいに、どうも勉強するって事がしたくなくて、躊躇しているのが現状。何なら、ツヨシさん(こんなにいい人)が国を出ちゃうよ、大丈夫?損失になっちゃうと思うけれど…とすら思っているのは、冗談と本気のちょうど真ん中の感情。日本に対しても同じ。早く問題やらわだかまりを解消してくれないと、いつまで経ってもツヨシさん(こんなにいい人)が戻って来てくれないよって(笑)
いや、やっぱり冗談7割 本気3割くらい。
そんな話はさて置き、オーストラリア滞在の4年間に対して振り返って感想を未来の僕に残そうと思う。
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老後の生活を今からしちゃう
これは、オーストラリアに滞在を始めて2年目くらいから意識し始めた僕の生活のキャッチフレーズ。
僕の性格上、今やりたい‼︎って感情にいつも勝てない。どうせいつかやるなら今からやろうよ‼︎ってモチベーションが、キリがついたら!だとか、〇〇したタイミングで!だとか、老後は…!みたいな分からない未来への期待よりもはるかに大きい。今やりたいからやる!非常に人間味のあって、純粋だとすら自分でも感じる。
今は多少貯金があるから、キャンプに時間を使いたい!とかね。給料の高い国に行けば同じ様な作業内容でもたくさん貯金ができるし、物価の安い国に行けば同じ様な支出でも抑える事ができるし、パブではなく家でビールを飲んでいれば多少貯金ができるのかもしれない。ただ時間ってのはどう無理しても長生きする以外に稼げない。毎日コツコツ老いていく中で、実は動ける行動量と時間ってのは減っているのかもしれない。だから当時の経験ってのには、貯金や語学力や給料なんかよりも大きな価値があると僕は信じている。とは言えバランスだよね←ってのもアンチの皆様向けのケアとして付け加えておく。
かと言って、今やりたいことを全て今できることが幸せなのか?と聞かれたら、必ずしもYESではないが、密かに足元をぴょんぴょんとフットワークしておけば、何かのキリや〇〇したタイミングってのが無い分、今!ってタイミングで飛び付けるのかもしれないね。
コロコロと変わる老後の理想ではあるが、現状で考える、静かなビーチタウンで友達と外遊びしながらゆっくりってのはここ3年程過ごせている。
生活の変化
数秒前に自分が言ったことに対してのツッコミですが、今現在僕がオーストラリアで過ごしているその”現状で考える、静かなビーチタウンで友達と外遊びしながらゆっくりってのはここ3年程過ごせている”ってのがビザ切れと共に無くなったら、どうなのか?って話ね。
そうなったら持っているバケットリストの中から好きなものをピックすることになるとは思うんだけれど、もしかしたら新しい老後の理想が見つかるのかもしれないとか考えちゃうとオーストラリアを出るなら出るでアリ!とも思える。ただ同時に、予定外ではあったが、結果4年半も滞在する事で相当オーストラリアが好きになっちゃっているし、オーストラリアの生活が好きになっちゃっているし、友達もたくさんできて、寂しい気持ちも大きい。
会社からの お金出すし、ビザも手配するから、まだ残って一緒に働いてよ!って声掛けも素直に嬉しい。日本では絶対に言われる事の無いフレーズ。理解はしているが僕ら一般人に取って、いつだって面倒なのはビザだよね。笑
スポンサーがいるなら、そのまま残ればいいじゃん!ってのもごもっともな話ではあるが、僕は兎にも角にも英語を勉強したくない、IELTSの勉強がしたくないんですよね。笑
僕はオーストラリア滞在4年の内、凡そ3年はLennox Headに居る。ファームで転々したり、ロードトリップをしている期間を除けばある程度 大半の人はどこかを拠点に滞在すると思う。そうなると、正直 日本にいた時と同じような生活に戻る。仕事に行って、家に帰って、休みの日は友達と遊んで…みたいな。何となくの自分の生活リズムってのが決まっちゃっている気もする。そんな生活の慣れから、日本を出た時や海外に着いた時の楽しみ〜みたいな感情が少しずついつも通りに変わっていき、’日本に帰る’や’オーストラリアを離れる’が寂しいと感じる様になるのかな?とも思う。
だとしたら、未来にこのカードが使えるかは分からないが、コネクションだけを残して、オーストラリアを去り、IELTSを持った上で、また戻ってくるのも一つの選択肢なのかもしれないね。
もしまだまだ若くて、海外に興味があるのなら、フィリピンでガッツリ勉強して、IELTSのコースも通って6くらいのスコアを持った上で、ワーホリに来ると楽園かもしれないね。
2024年の自分
さてさてさーて、一体全体何をやっているのだろうか、今年の自分は。一先ずビザが7月に切れるので、それまでは恐らくオーストラリアに滞在しているのだろうけれど、北半球で言う夏からは未定。年齢制限でワーホリはもう使えないので、何かのチャンスでオーストラリアに残っているのか、他の国にいるのか、日本へ帰っているのか?
ビザが切れる半年後くらいにこの記事を読み返して、僕自身がどう思うのか、凄く興味深いね。笑
何をするにも”最後の”ってが見え隠れするから、より一層寂しさを感じるが、まだ半年の滞在許可があるので、最後まで楽しみたいと思う。何となくのコロナビザのケツも見えてきた頃で、みんなのオーストラリア滞在はどう?