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2022年、オーストラリア渡豪に関して思っている事を話そうかな。

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2022年オーストラリアワーホリ オーストラリア
2022年オーストラリアワーホリ

皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshiです!

シンプルにタイトル通りです。日付こそ決定していませんが、漸く2022年からオーストラリアも国境ボーダーが開きそうな雰囲気が出てきましたね。

僕は2018年から海外生活をしていて、2020年はコロナが広まる予想もあって、他にもあった国候補の中でも長期滞在できる且つ、英語圏且つ、国内の生活基準の安定さ具合も兼ねて、割とギリギリにオーストラリアへ滑り込みました。

コロナ禍をどの国で過ごすか?

みたいなざっくりとしたどんぶり勘定を基準にライフスタイルを決めています。

 

現在7カ国(日本除く)からオーストラリアへ入国できる様に進んでいます。

出国規制もある中で、2022年の2月から日本への出国を認めたこともあり、いよいよか!な雰囲気が感じられる様になりました。

まあ、前置きはこの辺に、2022年にオーストラリアへ渡豪するにあたっての、僕なりの見解を話そうと思う。

  • 先行者利益
  • 現地で受ける制限
  • 現地で受ける差別
  • 再びコロナ禍になる可能性

この辺りをベースに共有しますね。

 

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予期せぬ事態の可能性

まずはネガティブは話から。デメリット的な要素ですね。

まず初めに容易に想像ができること。

仮に国境が開くような時期が訪れたのなら、それを起爆札にコロナ感染数が増加することは想像できますよね?それに伴い、ほら言わんこっちゃない!と入国者(特にアジア人)に対してよく思わない人が増えることも容易に想像できます。

僕はオーストラリアへ入国して現在、22ヶ月が経ちましたが、内2回アジアヘイトと会いました。

1度目は僕の近くにいた子供達にお母さんが、NoNoNoと叫びながら、口と鼻を押さえ、ダッシュで僕から子供に距離を取らせるように措置しました。

2度目は、犬と散歩中のおじさんが、尻尾を振りながら僕に近寄ってきた犬に、リードを引っ張り、同じようにNot Himといった時。

とは言っても、この程度は差別の少ない日本国内在住の外国人ですら少なからず、日本人から受けることもあるとは思うので、大きな問題ではないとは思います。

何故なら、拡大に伴い急ピッチで国境を閉めたので、基本的にアジア人がコロナ感染している可能性よりももう既にオーストラリア国内にいたのだから、国籍関係なく、条件は同じだよね?ってなるからです。

が、今後、また新たに多くの外国人が入国してくるとなると、その見分けが付かなくなるので、繰り返しになりますが、よく思わない人は少なくはないのかもしれませんね。

これが現地で受ける差別の可能性です。

 

続いて、現地で受ける制限の可能性について。

一番わかりやすいのは、国境を開ける→感染者数が増える→再び国境が閉まる可能性です。

恐らく今このブログを読んでいる方は、オーストラリアへ入国したかったけれど、できなかった人だと思いますが、国境が空いて、様子見をしているうちに再び国境が閉まる可能性はゼロではないのかなとは思っています。

海外ではタイミングによって大きくできることが増えたり、減ったりすることが常ですが、特に今のような状況ですと、ご自身の元に情報が入っている時には既に時遅しな場面も少なくはないと思います。

僕の知り合いでも、朝起きて、国境が閉まるニュースを見て、急いで先のチケットから当日チケットを買い増し、その日に入国したって友達もいます。

国境まで話を広げるには少し大袈裟ではないか?と思う方も国内の州境が閉まる可能性も現状でも常ですので、今以上に制限ができる可能性は想像できますよね。

 

これらを加味してまとめると、国境が開くことで、コロナ収束につながることはイコールでは絶対にありませんが、国境を開くことで生まれるメリットも大きいため、世界的に入国受け入れを始めているということです。

コロナが怖い、差別が怖い、現地でどんな生活になるか分からないので怖い。と感じるなら、日本から出ない方がベターだと思います。笑

そもそも海外に住むということは、文化違う、言語違うの様に、既に冒険と挑戦の要素があるので、ある程度のリスクということも頭に入れておいた方がいいですね。

車を運転したら事故る可能性、外出すると事故る可能性、全てはリスクと欲求のバランスです。当然、何をするにもリスクはありますからね。

 

2022年に渡豪するメリット

来年の2022年にオーストラリアへ入国するメリットもあります。

まず初めに伝えたいことは先行者利益は必ずあります。

どうしてもオーストラリアに住みたい!と思っている人は、先ほどの例に出した友達もそうですけれど、早く動いた人が笑います。

僕もコロナ禍を過ごすなら、日本は絶対に嫌だ!と思い、オーストラリアへ来ました。本来はファームが嫌で1年滞在を想定していましたが、帰国するくらいなら数ヶ月ファームする方がいいと思い、渋々、やりました(笑)

オーストラリアへ入国したくて、国境が開くのを待っている。→漸く開いたけれど、とりあえずどんな感じか様子見るか→再び国境が閉まる。

こんなことが起きたら、もういつまで経っても入国できません。

現地がどんなか分からないけれど、オーストラリアに行きたいから、開いたら即日行く!

そんな人がオーストラリアに住めるということです。

 

また、僕はオーストラリアでファーム(最低限の期間)+ホスピタリティで働いています。

どちらも見ている限り、聞いている限り、どこも人手不足で、募集!募集!!の繰り返しのこの1年でした。

とは言いつつ、今の状態でも経営が出来る様に各会社が試行錯誤をし、なんとか成立するようにシステム構築がなされています。

肌感としても、外国人が相当少ないですからね。日本人も通常と比べて相当少ないと思います。

なので、国境が空いたら、多くの日本人含めた外国人がオーストラリアへ入国します。

そのタイミングで今の仕事量と人材のバランスが崩れると思います。

現状今は先ほども伝えた通り、人手不足ですから、僕のいるレストランでは、人を紹介してほしい。月にA$1,000を紹介者数で割って、支給すると言われました。笑

総紹介料で1ヶ月以上の家賃分ですね。

それでも、なかなか人が集まらないのが現状です。(僕の住むエリアでは)

 

そんな未来が続くのなら、少しでも早く、欲しい仕事は取っておいた方がいいです。

人が欲しくて仕方がない時に入ってきた新人よりも、その時に既に働いている人の方が、信頼がありますからね。

 

これは実は、家探しも同じです。

僕はあまりシェアハウスが得意ではないので、基本的に現地で一人暮らしをしているオージーを探して、直接交渉するって感じをベースに家を探していますが、ここ2年で、年々と人が減っていく現状に対して、シェアハウスしてくれる家も減ってきているもの現状です。

もし仮に国境がオープンするなら、早くきていた人の方が、家探しが容易だと思います。

そりゃそうですよね。今現状として貸し出されている部屋数に対して、すごい数の人が世界中から一度に来たら、部屋の取り合いになることも想像できますよね。

一度、部屋取り合戦が終わった後にあなたが入国するなら、一度合戦が終わった後の空き部屋から探すことになります。

もしかしたら少しだけ家賃レートが上がっているかもしれませんね。

 

これらを加味して、先行者利益とまでいうと、少し損得勘定が出ている様にも聞こえますが、早く動いた人は得をするのは、どうしても避けられませんよね。

日本と違い、海外ではタイミングがものを言うことが多いので、特にそうです。

たとえあなたが先にレジュメを出していて、来週末に面接するんだ!ってなっていたとしても、今日が僕が直接面接してくれ!とレジュメを持って行って、たまたま時間があったので話ができたとして、あなたいいじゃない!と仕事をくれたとしよう。来週面接するんだ!って言ってるあなたに、実は募集枠はもう埋まりました。って今日連絡が来る。

そんな理不尽は確実にあり得ます。動ける時に、動いた人がタイミングを利用して勝つ!

僕は何度もそんなシチュエーションは経験しています。

 

最終的に

まとめですが、いろいろ話しましたが、メリット、デメリットはあげたらキリがないです。

そしていつでも答えはシンプルで

オーストラリアに来る
オーストラリアに行かない

どの道、答えは2択ですから、行きたいか今はやめておこうしかないんです。

ブログでも何度も話していますが、何をするにもリスクはあり、欲求とのバランスです。

ワクチン接種に云々言いたがる人も多いですが、ある程度の副作用やリスクよりも海外に行きたい欲求の方が大きいので僕は接種した。どんな陰謀があろうとも接種が海外旅行の条件なら受け入れるってん感じですね。

オーストラリアで出会った日本人でも、コロナだから仕事がない!と言う人は多かったです。

僕はコロナ禍でも仕事は常にありましたし、常に転職し、常にゲットできていました。

あなたが同じ状態でコロナ禍ではないと言うだけで、仕事の質や仕事量をコントロールできましたか?コロナ禍ではなかった事でもう少しだけ人と触れ合えて、今よりも格段に英語力が伸びていましたか?

確かにコロナというワードによって左右される制限や規制も少なくはありませんが、日本でもアメリカでもオーストラリアでもどこでコロナ禍を過ごしてもある程度は同じです。

あとはコロナ禍関係なく、あなたが今、どこで過ごしたいか(欲求)を見つめ直してみるのもいいのかもしれませんね。

 

あなたが今、やりたいことはなんですか?