皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です!
先日、タイヤがパンクしました。
誰?ぶっとい釘落として拾わなかった人!
その場でスペアに交換し、早速、新しいタイヤを買ってきました。
タイヤをパンクしたのに気が付いたのは、車を走らせていて隣の車線を走行していた車のおばさんが
『##########YOU## FLAT TIRE #######』
って叫んできたから笑
正直 YOU と FLAT TIRE しか聞き取られなかったけど。笑
タイヤをパンクしてパンクはPunk!じゃないんだと知る。
今回を含めて、特に海外では現地で調達する事が多い。
今思えば、今までの僕も現地で調達する事が好きだったなあ!
なんて思って振り返ってみる事にします!
現地調達のきっかけ
現地調達のきっかけなんて表記をすると訳が分からなくなりますが、取りあえすタイトルなんで!笑
僕の世界が広がった瞬間は免許を取り、車をGETした時。
恐らく皆さんと同じだと思います。
僕の地元の4つ上の先輩であり友人でもある人がいた。
彼は当時高校生だった僕にはカッコよく映っていて、こんな人みたいになりたいなあなんて密かに憧れていました。
人間性で誰かをリスペクトしている事を初めて肌で自身で感じている瞬間であったことは今でも覚えています。
そんな彼は兎にも角にも旅行が大好きで、空き時間さえ見つければすぐにお出掛けをしているような人でした。
特別、社交性がある!訳でもない、友達が多い!訳でもない。でもかっこいい!
自分の楽しみ方をよく理解していて、自分と付き合う、向き合うのが好きな人だった。
その人の影響もあり、
一緒にキャンプを始めたり、
自転車を始めたり、
アートに触れたり、
カメラも始めた。
気が付けば、フィルムカメラなんかも使う様になっていた。
免許を取得したら旅行に行きまくろう!高校生の時の僕はそう決めました。
免許をとってというもの月に1度以上は県外へ出掛けていました。
この時から僕はBARで働いていましたので、お客さんに聞いては出掛けて、聞いては出掛けてを繰り返していました。
そんな僕が免許と取得した年、2011年。東日本大震災が発生しました。
愛知県民であり、高校卒業前の僕ですが、その深刻さは十分に伝わり、その月のアルバイトの給料は募金した事を今でも覚えています。
それから1年後、僕は被災地へ車で向かいました。
何も無かった。
正直、1年経ってそんな報道が何処かへ行きかけていた傍ら、
まだここまでしか進まないのか。と驚いた。
現地に行くとこでリアルがリアルに感じられる。
同級生には不謹慎だとか、わざわざ行って何になる?
と言われたし、現地の人たちは、僕みたいな奴が訪れてきてどう思うか。
そんなことは当時は愚か、今ですら分からないが、兎に角行きたくて訪れた。
現地へ行かなくては分からない事がたくさんあると改めて強く感じた。
高校生の時から1度はやろう!と思っていた海外留学を大学生の3年生の時に挑戦した!
現地調達 国外へ
なんてカッコつけていますが、短期の1ヶ月留学。経ったの33日間!笑
今思えばほんの一瞬。当時は楽しすぎてもっとほんの一瞬でした!笑
当時の僕は年齢的にも経験的にも未熟で 日本語でジェスチャーすりゃ伝わるでしょ! という失礼な振る舞いをしていました。笑
自分がそちらへ行っているので、そちらの言語に合わせるのが普通ですよね。しかも語学留学なので尚更。
郷に従え!笑
そんな殆ど遊んでワイワイして観光して終了したイングランド留学でもやっぱり刺激を受けて、
スペインへ単独で一人旅に出掛けました。
現地で何をしたくなるのか、どこへ行きたくなるのか分からないので、行き帰りのチケットだけを握り締めて出国しました。
英語は勿論スペイン語だなんて全く話す事ができない。
そんな状況でもスペインで多国籍に今でも連絡を取り合う友達ができた。
その友達達は 現地で当然困っている僕 を助けてくれた友達でもある。
たくさん困って、たくさん助けてもらって、たくさん楽しめた期間でした。
カナダへワーキングホリデー
今までの短期留学やちょっとした旅行と違い、今回はガッツリ1年!
僕はよくこの事を考えているけれど、ワーホリと観光ビザの違いは、現地の生活水準で生活するかどうか。
この生活が僕は兎に角楽しい。受け入れて欲しい部分もありながら、受け入れる部分は黙って全て受け入れる。
この受け入れて欲しい部分が現地のローカル。
そして受け入れてくれた人たちが友達。
ここに関しては観光ビザでも同じ。
カナダへ本気でワーホリするとこんなに美人な彼女だって出来ます!冗談です笑
カナダへ行く事で、ホームを離れた。
結果ホームが1つ増えて帰ってきた。そんな気分。
変な言い回ししますけど、
僕のホームの友達が僕のホームにピザ食べに来てくれた時は本当にハートウォーミングな気持ちになりました。
挑戦も失敗も全てぶつけて、ぶつけた分だけきちんと結果が帰って来るのがワーホリ。
でも実は全ての事象がそうでありますよね!
悔しい思いを信じられない程して、最後にホームを作って終わらせた1年。
正直カナダでの経験はジャンプに1年掲載しても良いと思える程充実していた!笑
冗談です。笑
アメリカをU字に縦横断!行きたい時に行きたい場所へ!
アメリカをレンタカーで縦横断した。
本当はキャンピングカーが良かったけれど、お金の都合で普通車で。笑
日本でもどこでもそうだけれど、アメリカは特に変な人が沢山いた。
変な人だけれど、こだわりが強い人。自分を大切にできている人。
中でも印象的だったのはワッツタワー!の外壁!!
注目すべきはどう考えてもタワーサイドだけれど、この外壁を僕はすごく気に入った。笑
こんな外壁を作りたんだ!と恐らく思って実行したのだろう。
良かったらこの家主のWikipediaも見て欲しい(笑)
そんなこだわりであったり、好きな事を実際にやっちゃうあたりはやっぱりハイセンスでアメリカっぽくて、日本っぽくなくて、
アメリカ横断してる時だからこそ強く響いてしまいました。
僕のフェイバリットです!
心なしかアメリカの話をしていたので英語が増しちゃいました!笑
日本へ一時帰国
日本へ一時帰国して、早速カナダで一緒に働いていた友達のDakodaが日本へ来た。
正直驚いた。本当に来た!って
この時、僕がスペインへ行った時にたくさん助けてくれていたスペイン人の友達のAnnaも一緒に来た。
ので僕が無理やりくっ付けました!笑
Dakodaと仲良くなったきっかけは共通の趣味カメラ。僕の先輩兼友人が繋いでくれたきっかけ。
そして僕がずっと気になっていたフィルムカメラを購入に至らせたきっかけを作ったのはDakoda。
Dakodaが日本に来た!という日本語が、恐らく僕だけにしか伝わらない、僕のカナダワーホリでの過ごし方をDakodaが肯定してくれた様に感じ、別れ際少し泣きました。笑
そしてオーストラリアへワーキングホリデー
オーストラリアへ来て只今3ヶ月半。
オーストラリアのワーホリでもカナダのワーホリとリンクする事があった。
Leahとの再開。
僕が英語を話したいって思った理由の一つに英語ってお洒落よね〜
言い回しと言いますか、表現と言いますか。
Leahとはカナダにいた時は全ッッッッく会話できませんでした。
何故なら僕が全ッッッッく英語を話す事ができなかったから。
それでも沢山英語を話しかけてくれて、
困っている表情をしていたら英語を話しかけてくれて(笑)
そんな繋がりが過去から今までの僕ですらを繋いでいます!
I AM GOENING
日本にはご縁と呼ばれる言葉がありますよね。
僕は海外へ行く事で、行く度にご縁を感じます。
それに海外へ行く旅に増えるモノは誰かに助けてもらう事。
僕は海外では特に声を掛けられます。
これは僕の一番の強みだと思います。
そう思うのは現地で何かのきっかけを作る事が出来るです。
数人で行動していると大体僕が声を掛けられます。
職場、職場でも声を掛けてくれる人は大体直ぐに仲良くなります。
アメリカ横断をしている時、この時もタイヤがパンクして凹み顔しながらチル用コーヒーを買おうとスーパーに行った時ですら子供にWhat do you want?と声を掛けられました。
↑これに関してはなんやねん!ですけど。笑
声を掛けられるなあと思い返してみるとスペインで困った時、カナダワーホリ、アメリカ縦横断でも、何かあったタイミングで結果的に助かるシチュエーションは大体誰かが声を掛けてくれている気がします。
今度は自分!今度は自分!と思っていても中々その様なタイミングは訪れず、オーストラリアに入国した日、困っていた日本人に直ぐに渡せるのでその場のお金を貸してほしいと言われ、今だ!と思い、貸したまま逃げられました。笑
まあ彼がそれで助かったのならこれもご縁。良しとする。
そんなご縁を誰かから受け継いで、誰かに渡して、好きを繋げて行きたい。
奇跡の2000マイルという映画はそういう観点では凄く好き。
ノンフィクションであり、オーストラリア映画です。オススメ
自分探し旅〜 の観点で観ないでね!笑
そういえば、ワンピースのSBSに渡豪前に応募したんですけど、そろそろ掲載されていました?笑