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ワーホリにカメラを持っていくと、英語力が上がるし、友達が出来る。

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ワーホリカメラ持っていく 海外生活の本音
ワーホリカメラ持っていく

皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。

カメラを持って留学/ワーホリに行くと場合によっては、英語力が増し、友達が増え、仕事が手に入ったりする事がある(僕は全て経験済)。なにそれ?って思うかも知れないが、何もできない(言語や経験が無いって意味)状況は自分次第で良い環境に変えられると僕は信じている。具体的にこれから話していく。

SNSとの距離が近づくに連れて、日本と海外との気持ち的距離も移動の敷居も少しずつ減っている現在、多くの人が留学やワーホリのビザを取得する機会が増えた。更にSNSとの相性って観点からも写真って要素がより一層重要視されている。既にある程度の性能が備わったスマートフォン、今となっては、カメラ性能の向上って理由で数年に一度10万円以上を掛けて買い替えるのも珍しく無く、もういっその事、カメラ買っちゃえば?と思うことが良くあるのは僕がカメラで写真を撮るのが好きだからなのかも知れない。

そう感じたのは、オーストラリア滞在中に何度も ‘SNS用の写真を撮って欲しい’ と撮影依頼が来たから。大半の人が半年から数年後に帰国する留学やワーホリ、この期間をより一層充実させる意味合いでもカメラがあるとベターか分からないがグッドだと僕は信じている。いくつもあるその理由を今から話そうと思う。

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僕が日本に滞在している期間は、全国 原価での撮影依頼受け付けてるよ。

Contents

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海外とカメラは相性が良い

僕はカメラと言うか写真を撮る行為が好きなので、スマホでも、一眼でも、コンデジでも、フィルムカメラでも何でも撮る。また撮ってあげることで喜んでもらえる事も嬉しくて、何かあれば俺、撮ろうか?と声掛けすることもしばしば。現在、6年間の海外生活で、カメラを持っている事で、良くして貰えた経験が多くある。これから具体的にカメラを海外に持って行って良かったと思えた経験を話そうと思う。

カメラはそこまで高くない

カメラ一式で10万円程度、仮に12万としよう。そう聞くとやっぱり高いのは事実だが、先にも伝えた、カメラを理由にスマホを買い換えなくて良くなるのなら少し悩んでしまう価格帯だと思う。それでもこれから伝えるカメラを買って良かったことも踏まえて、少しだけこの留学期間中を掘り下げてみようと思う。

例えば、1年間の留学の場合。丼勘定するが、月で割ると10,000円でこの期間は、今までとは違う写真体験を味わえる。仮に帰国後メルカリなどで売れば、その半額、場合によってはもっと少額でこの期間の写真体験が出来る。仮に2年のワーホリなら、月で割ると5,000円程度。オーストラリアなどで3年いるのなら、3,300円程度。ハマればそのまま使い続ければいいし、購入金額の50%程度で売れたら、1年使って月5,000円、2年使って月2,500円、3年なら月1,670円。長い目で見たらそこまで高過ぎはしないって思うのは繰り返し、僕が写真が好きだからかも知れない。

思い入れのある写真

まず初めに、思い入れのある写真が撮れると言うこと。こんな事は言葉のアヤであるが、スマホと違って綺麗に撮りたいと思っちゃったり、その写真1枚に対する記憶の寿命が長い。こればっかりは実際に撮っている人にしか分からないので、とにかく、どこでどんな写真を撮ったのかってのを意外と覚えている写真ばかりになるってこと。

友達が増える

ここからが本題。友達が増えるって事。具体的に話すと、共通の友達も居ない、英語もろくに話せない海外初心者である我々外国人とネイティブがわざわざ遊ぶきっかけが無い。少し現実的にキツく言うと、可愛い カッコいい!若しくは、日本が好き!って程度で、見た目云々やたまたま生まれ育った故郷のファンみたいな理由が多く、意外と、あなたの要素が少なかったりする。ワーホリ1カ国目のカナダの頃がそうで、僕はカメラで写真撮るよ!ってので職場にカメラを持ち込んで、一人ずつ仲良くなっていって、

ワーホリカメラ友達

海外での友達の作り方ってのが自然と身に付いて行ったと思う。それこそSNSの時代、何かパーティがある時やイベントがある時も、一緒に写真撮ってよ!って誘われる機会があったりもした。

ワーホリカメラ友達

そのイベントで初めて会った人に、写真送って欲しいから、インスタ教えてって聞かれた事も何度もある。そんなイベントで知り合った人から、また別のイベントや会に誘われたり、”〇〇の友達で写真撮ってくれる人” から名前で呼ばれる様に変わったり…。友達の作り方みたいな表現をしちゃうとどこかテクニック的というか、固く聞こえてしまうが、僕が経験した流れはとても自然で、人間味があると僕は信じている。何故なら、僕に対してのコミュニケーションだからだ。

専属カメラマンやってよ!って声をかけてくれたのも、こういう繋がりと流れから。友達からお金は取れないから、ご飯奢って〜が僕の原価で撮影します!の始まりだったりする。

英語力が身に付く

先程も伝えた通り、海外に来たは良いけれど、ネイティブと話す機会ってのはあんまりなかったりする。だから皆さん、ミートアップに参加したり、クラブに行ったり、ティンダーに登録して努力はするんだけれど、中々うまくいかない人もいる。大体都市部の周りには、ゆっくり出来る “自然” と言うか、ボタニックガーデンやちょっとした広場があると思う。そこのカップルだったりに、写真を撮らせて欲しい!と伝えると喜んでくれる人も少なくない。例えば、すごく素敵な雰囲気だったから…みたいな話から入れば、ポジティブな雰囲気でしか無いと思う。今のカメラはそのままスマホにBluetoothで飛ばせる機種も多いし、データを渡してあげると喜んでもらえる。そしてこちらは英語の練習が出来る。またココが海外っぽいのだが、その話の流れから、仕事の誘いがあったり、パーティの誘いがあったりもする。僕自身も声掛けをして写真を撮った経験は何度かある。

ワーホリカメラ友達

それこそ写真を撮っていたら、向こうから写り込んできたので、良かったらココでの写真撮ろうか?と聞いてみたら、お願い‼︎って頼まれた事がある。私に私たちの自撮りを撮らせて!とか言われてね。それ依頼、街で会えば話す間柄になった。

ワーホリカメラ友達

更に今職場が人足りていなくて、誰か居ない?と聞かれ、僕の友達に仕事を紹介した事もある。たまたまスーパーで話したおばちゃんが友達の両親だって、そのまま家族のキャンプに誘われた事もある。その時はお好み焼きを作ってあげた。

ワーホリカメラ友達

知らない人に話しかけるってのはそれなりにハードルが高いと思うが、海外にいるからこそ周りの目なんて気にせずに挑戦出来るチャンスもあると思う。そもそもの度胸みたいなところも鍛えられるのかも知れない。

 

そんな話を踏まえて、2011年からカメラを嗜み、2018年から海外生活を送っている僕が勧める海外と相性の良いカメラの話を伝えようと思う。

過去、15機種以上のカメラを使用した僕ですが、現状FUJIFILMを気に入って贔屓してしまうところもあるが、今回はFUJIFILMから紹介しようと思う。今後、カメラを手放すことになっても、寧ろハマってより一層あれこれとほくしいなっても良い様、プラス 特に海外での使用感が良さそうな組み合わせで10万円程度に。早速紹介する。

  • FUJIFILM X−T1(中古)税込61,800円
  • Samyang 12mm F2.0(中古) 税込17,500円
  • TTArtisan AF 35mm F1.8(新品) 税込26610円

計、105,910円でカメラのある留学を楽しめる必要最低限のセットが揃う。

先ずはボディから解説しようと思う。

FUJIFILM X−T1

ワーホリカメラ友達

2014年発売のボディの為、人によっては抵抗があるボディかも知れない。とは言え、上記で紹介した写真の内白黒の写真はフィルムカメラとオールドレンズで撮影した物。古かろう悪かろうでは無く、使い方によるという事。更には現行のレンズを装着する事になるので、正直、数年前のiPhoneを今見るのとは異なり、ぶっちゃけカメラマンなんかじゃ無い限り、10年前のカメラだとは気付かない程度だと僕は思う。当時のフジのフラッグシップ機であり、10年経った今でも中古で6万円。コツコツお金を貯めてカメラを楽しんでいる僕らには寧ろ、漸く手が届く価格帯になってきたといった所。僕は友人が後継機T2を使用しており、僕自身は更に後継機T3を使用しているので、このカメラの良さを良く承知している。更にカメラを知らないと目が行きがちなのが画素数。1,600万画素台と言うことで、iPhoneやラップトップで写真を見るにはデータの重さも加味して、程良いと僕は思っている。例えば、駅の特大ポスターにするのなら大きな画素数を誇るカメラの方が良いのかも知れないが、僕らは取り敢えず1,600万から2,400万画素あれば十分ってのが僕の持論。

Samyang 12mm F2.0

ワーホリカメラ友達

風景や星空撮影として、僕が使用しているレンズはズバリこのレンズ。僕は海外で、キャンプや山登り、星空を眺めながらワイン飲む!みたいに過ごす事が頻繁でした。それにエアビー用写真、会社や飲食店の店内撮影なんかでもこのレンズは重宝しました。F値が2なので、ご自身がカフェに行かれた際や、おしゃれなお友達のお家でのハウスパーティ何かでももってこいなレンズだと思います。いくつかこのレンズで撮影した写真も紹介しておきます。

ワーホリカメラ友達
ワーホリカメラ友達

TTArtisan AF 35mm F1.8

ワーホリカメラ友達

今勢いのあるTTArtisanのオートフォーカス標準単焦点レンズ。正直に言うと、このレンズよりももっと使い勝手が良かったり、かっこいいレンズだったりはあるのかも知れませんが、必要十分の性能と価格帯を考えると、カメラを好きになるきっかけのレンズとしてバランスが良いと僕は判断しました。一時期、当ブログとのパートナーシップであった会社で、僕もいくつかの製品群で遊ばせてもらったが、普通にこれで良いじゃん!ってのが正直な感想。iPhoneに付いているポートレートモードもかなり綺麗になってきているが、このレンズで撮った写真と見比べると、やっぱり違いが分かる。その差を私が要らない!と思う人もいるのかも知れない。ただ、今回のテーマはカメラをきっかけに何かが変わると言う事なので、私が 分からない/必要ない 差を目に止めてくれる誰かがいるのかも知れない。

室内、旅行風景、星空を広角であるサムヤン12mm、
普段の写真、ポートレートを標準であるTTArtisan35mm、
これで取れない、若しくはカメラを持って行くのが面倒って時にスマホ!

みたいな使い分けができると良いのかも知れない。せめてパーティやイベントなんかにカメラを持って行くと声を掛けられる良い機会になると思うってのが、今回僕が伝えたかったメッセージであり、僕の実体験である。

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