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+1日のバンコク観光!メークローン鉄道とアンパワー水上マーケット

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バンコク メークロン市場 アンパワー水上マーケット タイ
バンコク メークロン市場 アンパワー水上マーケット

世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です!

今日はメークローン市場。初めてバンコクに訪れる場合には行きたくても後回しになりがちな距離にある観光地。9泊した今回だからこそしっかりと1日時間を取って楽しめた訳だが、いかにもアジアっぽいと言うか、人間の素直さみたいなものを感じた場所だった。写真と共にこれから紹介していくが、もしバンコクに訪れた際には一つの候補として頭の片隅にでもしまっておいてもらえたら嬉しい。

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僕が日本に滞在している期間は、全国 原価での撮影依頼受け付けてるよ。

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今回のコース

  • メークローン市場
  • アンパワー水上マーケット

を巡る1日。定番の観光地ではあるものの、ある程度の時間のゆとりが無いと訪れない場所って感じですよね。少し時間がかかってしまうが、国鉄で行けば片道たった20バーツで行ける。僕が前回訪れたマハチャイとセットで、宿泊アリプランで遊んでも良さそう。アンパワーはバンコク含め水上マーケットの中でも観光地色が強い。良い雰囲気のお店も多くて、全体的に少し高額(とは言えそこまで高くない)。若いタイ人カップルもデートで来ていたので、日本でいう所の京都奈良の様な外国人にも国内からも人気があるスポットなのかな?と感じた。

7日目の観光コース

ホテルからバイタクでエカマイ駅前のバスステーションへ。お金を払うと、数字の書いてあるダンボールのカケラ(笑)を受け取り、乗車する。バス自体に英語の表記が無かったので、係の人に聞きつつ、定刻を待つ。行きはハイエース。

バンコク メークロン市場

現地に着けば人混みで目的地がすぐに分かる。到着して30分以内に電車が来る様に調整していたので、線路上はこの有様。これが線路上だなんて到底信じられない。

バンコク メークロン市場

電車が近づくと日本語を含めた様々な言語で注意喚起アナウンスが流れるところからも多くの外国人観光客を感じる。遮断機が手動で降りる。皆さん電車の来る方向を見ながら、笑顔でお友達とお話しされていましたが、僕はえ?手動なん??って駅員さんをずっと見てた(笑)

バンコク メークロン市場

奥の方にちょろっただけ見えるが、時速20KM以内だから “安全(笑)” に走行している電車が人を避けているのか、人が走行している電車を避けているのか、兎に角お祭りのソレの様な乱雑の中、近付いてくる。

バンコク メークロン市場

そして僕の真横を電車が通る。下の商品群を見てもらうと分かるが、本当にギリッギリ。電車が通過する前に商品を少し引っ込める。

バンコク メークロン市場

乗車している人と挨拶したり、ハイタッチしながら、電車の経過を楽しむ。思い返すと、撮り鉄や乗り鉄ではなく、移動手段と考えていた僕は生まれて初めて電車の通過を楽しんだのかも知れない。僕は線路沿いの小さなテイクアウェイカフェでタイティーを飲みながら楽しんだ。人気の人の多い店では難しいが、こじんまりしたお店なら結構良い席に椅子まで用意してくれて楽しめる。人気店じゃなくてわざわざウチに来てくれてありがとう!とすら伝えてくれ、話も楽しめたので、帰り際にもう一杯違う飲み物をお持ち帰りした(グーグルマップにも表記の無い小さなカフェ)。案外、こう言う場所で見る方がスペースにゆとりがあり、快適だと思う。

バンコク メークロン市場

数分で通り抜ける電車の後は、人が一斉に電車との記念撮影に向かうので、その隙に線路内のマーケットの観光を楽しむ。

バンコク メークロン市場

アジアにはこういった場所がいくつもあると思うが、初めて来た僕には相当新鮮だった。元々一斉撤去された路上生活者が反抗の一種として国鉄沿いに移り住む→その中で助け合い、商売を始める→それを見に多くの観光者が訪れる→観光地として警察や国鉄の人がサポートする。みたいな かつての日本若しくはいかにも新興っぽい歴史の流れ。サーカズムが効いている。

バンコク メークロン市場

今でこそお土産も多くあるが、かつては近隣で生活している人達の間で生まれたマーケットなので、衣食住にまつわるものが多かったらしい。

バンコク メークロン市場
バンコク メークロン市場

生肉だなんて…とても線路上で販売されているとは思えないですよね。お昼は線路沿いのお店でトムヤムクン!

バンコク メークロン市場

食後は、アンパワーへソンテウで移動。確か20バーツくらい。人が集まり次第出発で、この時に相乗りした若いタイ人カップルに観光場所を教えてもらった。

バンコク アンパワー水上マーケット

観光色の強い水上マーケットだけあって、出店密度が濃ゆい。

バンコク アンパワー水上マーケット

僕は一人なので、盗撮ではなくスナップ。インスタ映え〜している人を少しだけお裾分けしてもらったりしながら、散策する。

バンコク アンパワー水上マーケット

書いて字の如く、水上マーケットってこれだよね!僕はレールマーケットでご飯食べちゃったので、食べられなかったが、こちらのマーケットで腹ごしらえするのも良いですよね(こういう時いつも誰かと来たいと思っちゃう)。

バンコク アンパワー水上マーケット
バンコク アンパワー水上マーケット

マハチャイとセットの宿泊プランで来られるメリットの一つがこれで、夜になると蛍が見られるらしい。朝昼は人が多いが夜に近付くと日帰り観光客が帰っていくので、ホタルも楽しみつつ、ゆっくりと過ごせると思う。

バンコク アンパワー水上マーケット

水上の雰囲気も◎

バンコク アンパワー水上マーケット

どこか昭和の日本の様な食事処があったり、

バンコク アンパワー水上マーケット

水上の路地裏もアジアっぽいグチャで、見ていて楽しい。

バンコク アンパワー水上マーケット

食もありつつ、景観も楽しめるアンパワー水上マーケットは子連れにも良さそう。とても水上とは思えないですよね。

バンコク アンパワー水上マーケット

たくさん歩いたので、ソンテウでバスステーションまで戻る。絵に描いたような青春!って雰囲気のソンテウデートとかめちゃいいっすよね(笑)

バンコク アンパワー水上マーケット

因みに帰りのバスチケットは到着時に購入しておいた方がいい。僕は朝9時頃到着したが、その時点で最短便が16時頃だった。帰りの方が人が多いのか、大きいバスだった。

バンコク アンパワー水上マーケット

今日はいつもの観光と違い、特に下調べをすることなく、気になる場所にフラッと立ち寄るスタイルの1日だったので、休憩時間が短いというか、比較的フルで歩いていた気がする。バンコクダウンタウンから2時間程離れているので、帰りのバスは爆睡だった。

タイ旅行8日目はまた次回の記事で!

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