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今後、日本人の海外移住者が増えるのか勝手に考えてみる。

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オーストラリアに永住したい オーストラリア
オーストラリアに永住したい

世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。

僕が訪れた海外だなんてたったの10カ国程度。アフリカや南米には入国した経験は無いし、ただワーホリを2カ国(計6年)をしただけなので、移住体験はあれど、移住経験は皆無。移住もいいかも!と考えたことはあっても、いざ何か動いた事は無い。もしかしたら昨年、メルボルン大学の准教授から出版においての情報提供(海外に住む日本人の一人)として、インタビュー/対談を依頼されてから関心が強くなったのかも知れない。

それはさて置き、

僕らワーホリやその他一時滞在ビザを持っている人
永住権を目指して、資格や技術の向上を目指している人
永住権を目指して、ティンダーを凝視している人
永住権を既に取得した人
…etc

などなど、様々な機会や状況や想いがあるが故に ‘友達以下へのアドバイスの体温差’ が大きい場合もあるなと僕は感じていて、正解の雛形がない海外移住に関して挙がる意見を勝手に考えてみようと思う。

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僕が日本に滞在している期間は、全国 原価での撮影依頼受け付けてるよ。

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外国人怖いけど、レシピは好き

2024年末 現在の大抵は、留学やワーホリを経験して海外移住に関心を持つ場合だと思う。勿論、仕事柄、家族柄、日本から海外へ移住する事もあると思うが、一人で単独で海外に移住したいと思うきっかけの一つとして今回はワーホリが理由の場合を掘り下げてみる。

自由を求めてワーホリに行ったものの、言語や文化の違いから不自由さのストレスを感じながら過ごすのが本質だと僕は思っているので、日本と比べて どうだこうだ を感じる事はいい事だが、それを口に出す時は気をつけなければならないと思う。どうしても、自分たちだけの立場で物を言ってしまう。外に出て、人と会って、そこに住んでいる人と話して、驚いて、理解して、自分のことも話すことに時間を使ったほうがいい。自分達の当たり前はその国だけでの話であって、他の当たり前を知ってみるのがワーホリの本質だと思う。なにせ、青少年の異文化交流や相互理解を促進することが目的だからね。

外国は怖いでもタコスは好き。韓国料理は辛い、でもキムチは食べられる。海外は治安が悪い、でも旅行は好き。アジアは物価が安い、でも納豆は嫌い。…結局どこにいても、ステレオ式、前衛的、保守的なアドバイスがある。
昔、どこかで読んだ本に書いてあった。
‘移民を追いやるならその国の調味料に触れるな。食べ物もカルチャーも歴史にも何もかも。〇〇人は出ていけ、でもレシピだけは置いて行け!は変。今、他国のスパイスを持たずに過ごすことは厳しい。白人は他国のスパイスを求めて世界中を旅したんだろ?’
それこそ2024年にもなり、こんな事まで話すと若干言い過ぎかも知れないが、郷の従い方の起伏と言うか、グラデーションが広い。同じループをしてると、年々方言が強くなる。日本に住んでいる50代と、日本とオーストラリアを半々住んでいる人と、数年単位でバックパック旅している人とでは、履いているスニーカーが違う。誰がどこを目指していて、誰にどう相談するのかで、アドバイスが変わるって話だと思う。

“俺だったら…”の割合

話が逸れているのかも知れないが、ワーホリをしちゃっている若しくはブログで自分の思っちゃった事を発信しちゃっている僕の元には度々メッセージが届くのだが、ポジティブ/ネガティブ/賛否 色々あって、色んな意見も踏まえて僕はこの発信を楽しんでいる。更にはその時に感じた事を書いているので、後から自分で書いた記事を読み直してみると、嗚呼なるほど、そんな意見もあるのか…。いや、それはお前だけだろ…。ちょっと言い過ぎじゃ無いかな…。などなど自分自身に対しても関心や賛だけではなく、否を感じる事もしばしば。自分の忘却システムには相変わらず脱帽…だからこそブログに書き残している部分もある。

誰が誰にアドバイスをするかが大切だと僕は信じているので、闇雲に僕の意見だけを伝えるだけじゃダメだな…なんて考えていたら、僕へ届く色んな意見に対しての一部リアクションが薄くなっているのも事実。世の中に起きる様々な事象に対して、皆さんが決める様々な選択肢に対して、僕から声を上げる事が圧倒的に減ったと思う。良くない事は当然良くないが、理想や未来を相談された時に、僕の意見を伝える事は出来ても、同じ目線に立てる事が少なくなってしまった。友達だったり、同じ境遇の人となら話せるが、ランダムにインスタやブログを通して連絡してくださる一部の人に対しての返信にはあまり良いアドバイスが出せていないのかも知れない(加えて、皆さんが想像する以上に利己的で不親切な人は多いです)。だから僕に対する態度でレスポンスを差別化してます。

またまた話が逸れてしまったが、結論として、今後海外移住を目指す人は増えると思うが、大切なのは誰が誰の相談を受けるのかって事だと思う。海外移住は大掛かりじゃない、いつでも帰れる。思ってるよりカジュアルでいい。大抵の場合、日本の良さを聞かれて日本人が答えても伝わらない、日本の良さは圧倒的に食と観光。それでも僕は日本が好き。プチストレスが無くなる、落ち着けるローカルを見付けたら仕事も休日も煌びやかになると思う。分からないけれど、僕もそうなれると良いな。

やりたきゃ、やれば良いんだよ。ただ当たり前だけど、山頂の空気は少し薄いぞ?って話。

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