皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。
少し遅れてしまったんですが、2019年4月18日に始めたこのブログも4年が経ち、5年目に入っていました。毎年この時期にはブログ活動を通して感じたこと、1年毎の気持ちを書いていて、昨年は
たまに自分で書いた記事を読み返してみると、嗚呼そんな考え方もあるのか!なるほど確かにな!と忘却の頭に勝てず、むしろ過去の自分から未来の自分へのアドバイスがたまにある。
とまとめました。今年も4年目の一年間のブログ活動を通して感じた事をまとめようと思う。毎年共通して言えること、特に海外にワーホリや留学で訪れる人へ、何か今までしていなかったことをぜひやってみることを薦める。辞めたくなったらその時がやめ時、ノーストレスでやってみるといい。それでは本題。
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Blog活動4年目の大まかな概要
今回の1年間で書いた記事数は72記事。週に1.5記事平均。体感でも分かっているが、今までは週に2記事くらい書いていた印象だったので、今年は書けた記事数が少なかった。それと少しだけ読者さんの質も変わった様にも同時に体感として感じている。
特に1年目はカナダに滞在していたので、カナダに関してな上にまだまだ書き始めという事もあり、ほとんど読者がいなかった。オーストラリアに移動してから少しづつ読者が増えたが、丁度新型トゥルルトゥールルみたいな名前のウイルスのせいで皆、クレイクレイになっていた事もあり、問い合わせやメッセージの質が酷かった。。。笑
少しづつ認知も増えたのか、海外への行き来が通常に戻ってきたのか、最近ではリスペクトある問合せやメッセージが増えてきた。今だと平均して月に2.5-4K人程が僕の記事を読んでくれている。同時に少なからずのアンチみたいな人もいるのだけれど、僕はどちらも嬉しい。丁度昨日の夜もバンクーバーに滞在の大学生の子から連絡が来た。応援も共感も嫌味も何でも連絡欲しい。笑
僕の今年のBlogの一番の変化としては、今までなかった撮影依頼ってのが来た年だった。きっかけは何度も紹介している僕の友達Leahがダンスとディープブレスのイベントを主催する様になったこと。カメラマンとして依頼をしてくれた。そのことを記事に書いたら、シドニーで不動産会社を経営されている方から依頼がきた。それからオーストラリアでの結婚式の2次会、オーストラリア旅行の様子、その他イベントなど色んな撮影で読んでもらうことが増えた。基本的には日本人からの依頼が多いが、こんな趣味で旅行に行って好き勝手な写真を撮っている僕に撮影依頼をしてくれるだなんて結構驚いた。俺でいいの?もっと上手い人いるでしょう?って。でも、現地に知り合いが少なかったり、僕のことを応援してくれる意味も込めて声を掛けてくれる人もいる。僕からしたらただの僕でしかないが、誰かにとっては是非是非!って言ってくれる人がいるんだ!って嬉しくなった。
2、3年目の頃にちょくちょく来ていた企業とのコラボレートの問い合わせは今年は少なかった。アメリカのオーディオ企業MIFOとコラボしたくらい。それこそ昨年の母の日には僕が撮影した写真を公式インスタで使用してくれた。
昨年クリスマスなんて、インスタのフォロワーさんとクリスマスプレゼント交換した。住んでいる場所が違えば、年も環境も違う。時たまオカリナの練習をしているものそれから。なんか…面白いよね(笑)
過去から未来へのアドバイス
早速去年自分で書いたことに1年後の今クスッと来ている。嗚呼、そういうふうに思う人もいるのか、過去から未来の自分へアドバイス。我ながら胡蝶していない絶妙な表現をしている。興味があれば昨年の記事も読んでみて。
“誰に” 聞いたのか、令和となった今では隣の芝生に落ちているお金が気になる人が多い。このくらいの規模のこういう人はこのくらい稼いでる‼︎みたいな、特にオンラインでの世界観では。僕が重きを置いているのはオフライン、つまりこの現実世界で、遊んでる場所で、目で見えているもので、住んでいる場所で、触れ合っている友達だ。特になんて名前だっけか、確か新型トゥルルトゥールルみたいな名前のウイルスが拡散されてからは、お金が時間の価値を上回る表現が増えた様にも感じる。個性として否定も肯定もしないが、少なからず僕は決して貧しくはなし、困ってはいないし、贅沢願望も自己顕示欲も少ないので、現実時間が尊い。多くのお金とトレードしたいとは思っていない。
何が言いたいかって、気持ちや目標や感覚ってのはトレンディーに変動する。あの時は日本で楽しもうと思っていたけれど、カナダに居て、ここ3年はオーストラリアにいて、いつまでいるかわからない。当然だけれど、今と4年前と5年前ですら、未来の想像が全く異なる。だからこそ自分自身でガチガチに将来を縛らなくてもいい様に感じている。←これは来年の僕だけに向けたメッセージなのかもしれない。笑
なんで?
なんで海外に住んでるの?何でブログ書いているの?何でオーストラリアなの?何で?
何で?とかどう?みたいな質問は友達からよく聞かれる、いや、今となっては聞かれる事も少なくなったが、よく聞かれていた。もちろん一つ一つに理由はあるわけだけれど、背伸びしながら、カッコつけて、少しだけいつもより低い声で答える答えってのはいつだって後付け。タトゥーと同じ。笑
それだけ、海外やSNSみたいなものに興味がある人が多いんだろうと容易に推測できる。1ヶ月前にメルボルン大学で准教授されている大石さんからもインタビューを受けた。内容はズバリ上記。
2022年くらいから主にオーストラリアへの海外出稼ぎってキーワードが盛り上がっているそう。大々的にニュースにするメリットを僕自身は感じてはいないが、少なからず過去の勝利国であり、敗戦国である日本のZ世代にとっての大きな過渡期が始まっているのかもしれない。そして書いてから1年半たった今でも気持ちが変わらないこの記事は、悩んでいる人の背中を押せるのかもしれない。
日本のバカと不良は一度でいいから、海外へ行け!