皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です。
本日はPuffing Billy Railway。ポイントネーピアンNPやフィリップ島を離れ、一度メルボルン方面へと戻ってきました。これからはVICの州東へ向かいながら運転して行きます!
オーストラリアのロードトリップの楽しさの大きな一つは、小さなコミュニティや街が規模感以上に盛り上がっているといった要素!メルボルンから近いといった地理ではありますが、街の歴史や地域を歴史を必要な時はフィーチャーされた過去があります。
僕もいつかは乗ってみたい。早速紹介して行きます!
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Puffing Billy Railwayという遺産鉄道
20世紀初頭に開通したメルボルン鉄道。何故か、特に1920年代初頭に重点を置いているそうで、その当時の状態をキープする事を目指しているそうです。
現在でも運行していて、移動手段としてではなく、観光蒸気機関車として人気で盛り上がっているそうです。とはいえ、スクールホリデーなどの子供や家族連れの時期さえ外せばそこまで混雑していないといった印象でした。
最初のラインはちょうど1900年に開設。当時は農業と木材の運搬を中心に運営していたそう。その歴史っぽい感じがグラフィティとして街中に表現されていました。
1955年には閉鎖が決まり、テレビやラジオでも特別お別れ番組で溢れたそうです。その時の番組からさらに人気が増し、パッフィンビリー保存協会を設立され、閉鎖取り消し、現在までの運行が続いています。
年間50万人前後の利用。数字だけをみるとなんとも言えないですよね。。
閉鎖が決定し、お別れ会をしたことによって人気が出て、人々の手によって守られる。実に日本っぽくないですよね(笑)
Puffing Billy Railwayを旅して
前回はペンギンパレードで終わりましたよね。キャンプをしつつ、暑い昼間はビーチで体を冷やしつつ、移動してきました。やっぱりVICの海は透明!飲んでも塩っぱく無いのでは?と試してみるとやっぱり塩っぱい。見た目に騙されてはいけませんな。
ちょっとした洞窟でアドベンチャーして遊んだり、その様子を撮ってもらいながらビーチを楽しんだら、運転します!
さて、到着。パッフィンビリーがあるのはBelgrave Southと呼ばれる街。小さくコンパクトでプリティな街です。
古き良きアーケード街があったり、必要最低限のスーパーやカフェ。それこそ各ローカル同士のコネクションが強そうな印象ですよね。コーヒーはスティーブから買って、スーパーでマッケンジーと会ってみたいな(笑)
オーストラリアに多い、1KM程度の両端にショップが並ぶ小さな街です。とにかく坂などの登り降りが多かったイメージ。
僕は到着前に車で作ったアボカドオリーブトーストを食べてしまっていたので、早速レールパークへ向かいます!
良いですよ!レトロって言葉をそのまま具現化したバイブスですよね(笑)
レトロ色にレトロ型。イングランドというよりもイギリスって感じ。
もちろんADDでしょうけれど、車内で食事も楽しめる様子。
当然僕は窓から覗くだけ。笑 僕のために用意されたものでは絶対にありません。笑
僕はあまり多い量の肉が食べられないし、ワインも飲めないので、Hi-cのオレンジジュースを注いでもらってケチャップオムライスとか出してくれる方がありがたいな!
まあどの道、窓からその様子を覗いているだけですけれどね!
駅には歴史や色んな情報が展示されていますが、量が多いので、上記にまとめたもの以外は割愛されてもらうとして、グラフィティもあります!
グラフィティではありますが、もはや広告ポスターみたいな感覚ですよね。数時間で楽しめれちゃう小さな街ですが、こういった規模の街にもしっかり個性があり、それなりに盛り上がっているのはオーストラリアの特徴。
次回予告
このままVIC州東へ向かい走ると言っていますが、実は後半分走ればメキシコに入国です。
それではみなさま、グラシアス。