皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です。
オーストラリア大陸を10週間でロードトリップ!シリーズもメルボルンに入りました。実は2週前にも僕の誕生日トリップとして遊びにきたメルボルン。オーストラリアの都市部の中では僕のフェイバリットです。
今回は、メルボルンで僕が訪れた場所+僕の好きだった過ごし方を、旅行という観点で話そうと思います。
先ずはいつもの通り、メルボルンの歴史背景から紹介していきますよ!
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Melbourneという都市
オセアニアで二番目に人口の多い都市、シドニーと首都争いをした都市となります。1835年当時、イングランドの首相、第二子爵メルボルンにちなんで名付けられ、1851年にはヴィクトリア女王によって市として宣言されました。オーストラリアの歴史は、イングランドの歴史とも密接ですよね。州の名前もヴィクトリア州ですしね。
オーストラリア国内の都市部の中でも英国の統治を感じられる都市造りになっている印象も受けました。
世界各地にたくさんある、最も住みやすい都市の一つでもあり、最も美しい図書館があったり、小さなダウンタウン内に多くのランドマークがあることも特徴です。(後で写真でも紹介します。)
発展理由はゴールドラッシュ。ゴールドコーストと同じですね。元々サウスコーストだった地名が、ゴールドラッシュに対する皮肉としてゴールドコーストとラジオで呼ばれた事で地名が変更。英国直属だからこそ、そこまではメルボルンはならなかったみたいですが、そのおかげで、国内2位の立ち位置を築きました。
Covidにおいては最も政府に反発的だった都市としても有名ですよね。ある程度は被害を最小化できたオーストラリア国内でのCovidによる死者の90%以上がメルボルンの人と聞きました。
とは言え、もう現在は2022年で通常の生活に戻っているので、’反発を嫌い一度去った人たち’ もある程度は市内に戻ってきているのではないでしょうか。
小さな都市内に多くの人がいて、まるで日本のような密度ではありますが、僕にとってはオーストラリア国内の都市部で一番フェイバリットな都市でもあります。
そんな理由も含めて、写真を交えながら、僕のメルボルン旅を共有していきますね!
Melbourneを旅する
前回からの続きとなりますが、僕はグレートオーシャンロードを経てからメルボルンに入ってますので、こちらのGreat Ocean Road Chocolaterie & Ice Creameryから始めます。
野生のカンガルーではありませんよ〜!こちらはグレートオーシャンロード内で有名なチョコレート屋さん。草むらがリアル過ぎて、、、(笑)
駐車場も店内も意外と広くて、とにかくいい香りがします!
カカオの産地は色々。色んなテイストのチョコレートや、可愛らしい見た目のチョコレートや、見ているだけでも楽しめます。
そしてメルボルンへ!
都会といえば、こんな景色ですよね〜。メルボルンはシドニーに比べてコンパクトですので、市内に居ても都会を見渡せる。
そしてトラムも走ってます。蒸気機関車みたいで愛くるしい。当時でオーストラリアに2年住んでいたけれど、電車に乗るのは実は2回目(笑)
無料ゾーンを乗りたいだけなのに、マイキーカードがいると言われ、更には16ドルチャージさせられて使わなかったカード。セブンイレブンの小さな嘘に、ちょっぴりメルボルン不信を覚えたのはナイショの話。笑
何はともあれ。こんなにも高い建物が建っている街中の木でポッサムがお昼寝していました。VICの好きな所は自然動物との距離が近いところ。僕がたまたまよく見掛けるだけかも知れませんが、VICの印象です。
親切なトイレにも好感が持てる。男女だけでなく、ベイビー用のトイレもある。素敵。
僕が訪れた2022年、2月初頭は国境が空いてすぐのタイミング。こんなに立派でカッケーな建物がワクチン接種会場になっていたことが少し残念に思う。
メルボルンのどこが好き?って僕が思うに幾つもあるアーケードストリート!
朝、仕事前に行きつけでクロワッサンとフラットホワイトを買う日常だなんて映画の世界よね。
天井は教会みたいだし、通路の奥行き感も好き!
〇〇時のファンファーレが鳴るかは分からないが、好き!!
イメージソースが分からなかったけれど、好き!!!
この50’s60’sのプレハブアメリカンダイナー感のあるフロアめっちゃ好き!!!!
英語以前に考古学を感じる壁、好き!!!!!
ロイヤルエレベーターとして有名だよ!って聞かされたら、そうなんだ!ってなるやつ! そんなもの存在しないけど笑
しつこい?でも好きだから紹介させてもらうね!このモールの雰囲気ね!
天井がトリックアートみたい。奥のネオンライト!と床の反射!
はい、この辺りでアーケードは終わります。
一通り、ACDC、ホイザーも回ったけれど、グラフィティの事は以前のメルボルン記事で紹介したので、今回は割愛。気になる人は読んでみてね。
意味深ではなさそうだけれど、シューフィティも見掛けて。
今回は一つだけ紹介する。今は無くなっちゃったけれどヴァジルアブローが描かれてた。
昨年末亡くなってしまったのでRIPとして描かれたもの。
メルボルンのグラフィティはニューヨークのアーバンアートからの影響を大きく受けているが、アメリカのグラフィティとは全く異なる。個人的にはオーストラリアリスペクトがもう少しあっても良いような印象も受けた。
僕はオーストラリアの自然が気に入っているので、風景写真が多いが、メルボルンはスナップにも楽しい街だと思うな。
都市部だけあって、線路数も凄い。特にGooglemaps上で見るサザンクロス駅なんて笑っちゃう。
でもね、世界で一番難しい駅は恐らく新宿駅だと思うな。笑
市内に昔の監獄もあった。無料で入れるパートもあるので、少しだけ監獄体験したけれど、今となっては開発が進み過ぎていて、むしろ景観◎なのが残念。
そうそう、世界中にたくさんある、世界一美しい図書館。
確かに美しさと清潔感がある!スペースの無駄遣いもそれを演出しているのかも知れない。
小細部までしっかり凝っていて、素敵ですよね。中を見たかったのもあるけれど、暑さに負けて、クーラー欲しさに入館したのも半分本音!
下に降りてみると、PC使いやすくなってる!でも見るからに年季入っているから、PCを意識したというよりも、読書効率を考えた昔の構造なんだと思う。時代がフィットしてきたね!
世界一といえば、世界で一番美味しいクロワッサン屋さんもある。当時は並ばなかったけれど、2週間前に改めて通りがかった時は、ずーーーっと並んでた!確かに美味しいからね!
時期によってメニューが変わるのかも知れないが、個人的なおすすめは、ブルーチーズとマッシュルームのクロワッサン!
をテイクアウェイして、セントキルダビーチで食べるのがお気に入り!ここにはオーストラリアの遊園地ルナパークもあるよね!
景色を一望できる丘があるので、そこで食べるのを勧めますよ〜
そこからブライトンビーチまで歩くのも結構素敵な過ごし方!歩いて20分くらいかな?
ブライトンビーチも見ておきたい場所のひとつだよね!
ブライトンビーチにあるToo Many Chiefsってカフェではレインボーラテが飲めるよ!コーヒー好きにはおすすめだよ!
見た目愛くるしくて、思わず男一人で訪れて写メ撮っちゃうからね(笑)
でもね、コーヒーとしては美味しくないどころか、むしろ不味い。。。。色見てよ!八方美人もいいところ…カオスなパレットやん。
だからコーヒー好きにはおすすめできないです!どっちやねん!
それと、田舎にだけ住み続けている僕からすると都会といえば、日本食が食べられる場所!
Udonyasan!ここ安くて美味しい!オーストラリアの丸亀よ!
$5のかけうどんにトッピングしまくるのがいいよ!これでも$15以下だった気がする。GOOD!
フィッツロイにあるGogyoもよかった!ラーメンなんて一年半ぶり?久しぶりに食べられた!
どうやら日本にあった店舗がオーストラリアに進出したけれど、日本の店舗は全てコロナで閉店して、現在はシドニーとメルボルンにしかないそう。イレギュラーにも生き残れた企業ですね。
そんな僕のメルボルン(初回)旅でした!最後にまとめますね!
Melbourneに訪れて
何度も話していますが、僕はオーストラリアの自然や文化と生活感に共感しているので、都会には住まない。選ばない。そんな都会の中でも敷いて一番を決めるなら、僕はメルボルンを選ぶと思う。
VIC州がお気に入りなこともあるけれど、メルボルンは小さなローカルがたくさんある印象を受けた。
グラフィティに関しては、アートの街って言葉が先走りしちゃってる印象も同時にあるかな。特別響かなかった。
狭くて、窮屈で、距離の近い素敵な飲食店はたくさんあった!少し紹介すると、僕の一番の好きだったお店は、The Jangle Juice Bar。もし立ち寄ったらぜひ感想を教えてね!
次回からはVICの自然へ戻ります!!