皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です!
僕は現在ByronbayのLoftというレストランで働いていますが、辞める事にしました。
旅は出会い、友達は財産だ!
哲学にすら聞こえる程によく聞く共感出来る一文ですが、それを感じられなくなってきたので辞める。
- とても親切で
- 会社としてもサポートしっかりで
- スポンサーシップも声掛けしてくれて
- 働きやすい職場
なんですけれど、全てを断り、辞めることにしました。
一番の理由は、働くことが日常化してきたから。笑
少しだけ、僕が決め手としている職場と辞め時に関して話そうと思う。
※尚、現在夏に向けてバーテンダー、フロントハウス、キッチン共に募集をしているみたいなので、バイロンで仕事を探している方には紹介できますよ。
Contents
海外での仕事の選び方
僕が海外で仕事を選ぶ際は、マネージャーと従業員の関係性を最も重視している。
ここがよければ良いほど、働いていて楽しめる。何故なら、基本的に短期的に働く日本人の僕たちは、現地の人から嫌われないから。
それもあって、大した能力がないのに、日本人キャラクターで好かれることが気に入らない人も中にはいるので、外国人割合も少しだけ気にしている。経験上ね。
レイシズムでは全くなく、自分が働きやすい職場かどうかを見極めているって感覚。実際はどこで働いても自分を含めた多くの外国人はいるので、そこまでは気にしていないけどね。
そんな実際の職場の雰囲気はトライアルでは受け取りきれないので、今までのご自身の経験上での判断になりますね。
僕は自分の感性とフィーリングを信用していますので、それを基に、ここで働くべきか否かを決断します。
とは言いつつ、海外生活初期のカナダの頃。好きだった職場、一旦繋ぎとして働いた職場含めて、働いてみて楽しかった、そうでもなかったの様な、結果論でしか分かりませんでした。
オーストラリアに来てからは、仕事もある程度選べる様になりましたし、実際今まで働いた職場は楽しかった職場しかなかったと振り返ります。
僕は日本で8年間バーテンダーをしていました。結局、人と顔合わせた量、人と会話した量ですよね。
ただ、ふとご自身の周りの友達を想像してみてください。あの人、楽しそうに過ごしているなーって人。
恐らく、正解か否かではなく、その人の感性で決定していることが多い様にも感じませんか?
海外での仕事の辞め際
何度も何度も話していますが、僕ら
短期雇用+カタコト英語+日本人=あまり嫌われない
ってのは、つまりどのコミュニティに属してもポジションが中間になるんですよね。
伝わるかなあ(笑)
なので、マネージャーと従業員の関係性が重要だったりもするんですけど、
この条件が崩れた時は、僕は去り際だと思っています。
特に日本では、仕事を辞めることに対して、ネガティブな人は未だに多い事も理解していますが、案外そんなものですね。
急に、カタコト英語じゃ通用しなくなったり、社員内での関係が悪化した時ですね。ど真ん中にいる僕らは突然、居心地が悪くなる。
上の方程式で言うところの真ん中にいる状態から、どちらかに自分のポジションが偏った時ですよね。
そうなったら僕は直ぐに出ちゃいます。
そこでマネージャーは気が付くんです。
しっかり最低限の仕事をするし、みんなと仲が良いし、文句言わないし、ある程度の融通効くし。
例え、ネイティブスピーカーでなくとも、プロフェッショナルでなくとも、あなたと働いている時が一番安定しているように感じる。
え?辞めちゃうの?PR出すよ!スポンサー出すよ!って。笑
ココに関しても過去に、現地へ来ていた日本人の行いの良さや仕事の出来に、僕らも多くの恩恵を貰っているので、感謝でしかないですよね。
現地で働く目的
まあ、色々を言いつつも、結局はここなんですよ。
特にワーホリをすると、ワーホリの職場とオウンビジネスが一緒になってる感覚の人も多く居るように感じます(笑)
例え、フルタイムで働いていようと、日本語で言うとバイトですよね。
あくまでも僕の目的は、現地の人と同じ生活水準で過ごしたいです。
なので、ツーリストが居ない街や、ローカルジョブを選んで、シェアハウスは極力選ばない。
すると自然に、職場選びも給料や待遇〔賄いやチップ〕に依存しなくなります。
それでも、結果的にはローカルですので、給料や待遇〔賄いやチップ〕はよかったりもしますが笑
そんな出来る範囲での現地の人と同じ水準で過ごしてみて、コミュニティに属してみて、感覚としては、ホームを離れる度にホームが増える。そんな旅!
そんな友達は僕をきっかけに日本のことを知ったり、いつか行きたいと話してくれたり。
まさに、
旅は出会い、友達は財産だ!
を体現できているんじゃないかと思えます。自分ではね。笑
目的は10色。各々あると思いますので、入国前の理想をもう一度見つめ直してみても良いんじゃないかなと思います。
最後に
最後の方は少しだけ話が飛躍しすぎたようにも振り返りますが、結局のところ、当初の理想と今の現状が大きく異なることは僕自身含めて、よく起こります。
なので僕は何も考えないようにビーチで過ごしたり、無の時間を楽しんだりもしてます。
目的やスローガンがいつでもしっかり口に出せるようにしておけ!だなんて言いませんし、思ってもいませんけれど、理想だった事くらいは覚えておいても良いのかもしれませんね。
こんな僕が影響を強く受けたのは、このハッピーライフです(笑)