皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です!
少し前の話なんですが、、、(笑)
タスマニア州に!タスマニア島に!
キャンプをしに8日間行ってきましたので、シェアします!
オーストラリアへ訪れたなら、ワーホリするなら、
皆さん一度は訪れたい島、タスマニア!
何度かに分けて、共有します!
今回は序章ということで、お話ししていきますね!
タスマニアという島
オーストラリアにある一番大きな島。
その島と周辺の島嶼をまとめてタスマニア州として成り立っている、オーストラリアにとっても重要な島です。
先ず、島の形状がかっこいいんですが、
ほぼ南部のホバートからほぼ北部のローンセストンまで
車で約2時間半。
そんな2箇所に空港があります。
北海道の7割ほどのサイズ感の、
1.2週間のキャンプや観光に丁度いい島
ってのが僕が一言で伝える印象です!
州運営のほとんどが観光業から らしく、タスマニア物価 は笑えるくらいです。
まだ大陸と繋がっていた氷河期の3万年前からオーストラリアの原住民アボリジニが住んでいたそう。
初めて外国から来たオランダ人冒険家、アベル・タスマンから名付けられたそう。
みなさんご存知、オーストラリアがイギリスの植民地だった頃。
イギリスの囚人を流刑とし、オーストラリアへ島流しにしていた歴史がある。
特に当時、タスマニア等に来る外国人は流刑囚人と看守のみ。
現地民から外国人に対する印象が良いわけがないですよね。。。
州としての経済力が乏しく、ある意味で自然がそのまま残っている。
が、それ故に、絶滅危惧が少しづつ進んでいるもの現状みたいです。。。
そんなタスマニア島を観光します!
タスマニア島に訪れて
来週、どこか行こうかな?
そうだ、お店暇だし、休みを取ろう!
ヘッドシェフに相談したところ、9日間もらえたので、飛行機を取りました。
きっかけは、その時たまたまタスマニアの広告がインスタに出てきたから。
めちゃラフです(笑)
ジェットスターで往復250ドルくらいだったかな?
飛行機は久しぶり。オーストラリアに入国した時以来かな?
2/3はマスクすらしていない空港。
とりあえず、予定通りに、ホバート空港へ到着。
タスマニアは意外と寒いです。
夏は20度を少し超えるくらい、冬は寒いらしい。
それとオージーみんなが口を揃えて言う、タスマニアはニュージーランドだ!
どうやら、オージーからちょっとした外国のような見られ方をしているみたい。
日本で言うところの沖縄って感じ。
取り敢えず、夜に到着したので、バッパーに向かうとLeahが居た笑
僕のブログ読んでくれてる人はきっと知ってると思うけど、
カナダで一緒に働いていて、オーストラリアで再開して、
ちょくちょく遊んでいたLeahとたまたまタスマニアで会って、同じバッパー泊まってた。
改めて思うけど、グローバルでも世間は狭い。笑
明日の予定はレンタカーを借りるのと、市内観光。
Leahの明日の予定は市内観光とのことで、一緒に美術館に行く約束をして、眠りました!
翌日
レンタカー屋さんに問い合わせると、
普通車7日間で3000ドル-
SUV7日間で4000ドル-
おいおい、嘘だろ。高過ぎるぜ。。。
この日中に見つけられなかったら、仕方なく借りようと、Facebookで車かして❤︎と声がけをしてみると、
ワゴン車7日間で350ドルが見つかる。
これが旅の面白いところ!
どうなるかなんてわからないけど、出会う人やアクションのちょっとした差で
見える景色が変わる!笑
ルンルンで、有料パーキングの金額を一切気にすることなく、一番近い場所に停車。
(今後電波のない山で車が故障する事なんて知らずに笑)
めちゃくちゃ楽しみにしていたMONA美術館がコロナのせいで休館だったので、
Tasmanian Museum and Art Galleryへ行ってきました!
海外の色んな博物館や美術館に行ってきましたが、一言で言うなら本当に丁度良い規模感でした。
海外の展示会場って1日じゃ回れない場所も多いですもんね(笑)
地域の歴史的展示物や昔のコインなど、時期によっても変動はあると思いますが、
中でも気になったのは、
フクロオオカミ!
有袋目動物って部分がどうもオーストラリアっぽい(笑)
オオカミと呼ぶとどことなく凶暴な犬、和風な印象が付きますが、
現地ではタスマニアタイガーだなんて呼ばれたりもする、獣です。
1936年に完全に絶滅したそう。背中からお尻に掛けて虎柄になっている見た目も怖い動物です。
とは言っても、生物の競争社会に負け、最終的にはオーストラリアのタスマニア島でのみ生息していたみたいです。
皆さんの、すぐにイメージできる動物で言うと、タスマニアデビルなんかもそうですよね!
グローバルに言うと、中国でしか生息できなかったクマ、パンダなんかもそうです。
ホバートを散策して
僕はQLD州をロードトリップしていたのと、NSWの数箇所で生活したくらいですが、
確かに、皆さんおっしゃる通り、オーストラリアっぽくない雰囲気を感じた街でした。
とは言っても小さな州都で、生活するには程よいサイズ感と発展具合。
パッと見た感じでも日本人含めた多くの外国人がワーホリや移民をしている印象もありました。
サーフィンはそこまで盛り上がっていませんでしたが、釣りやキャンプなどの自然と静かな街が好きな人にはぴったりな街。
もしかしたら語学学校もあるのかな?
ここで手に入れたのは、車と久々にあった友達Leahとの再会と
一緒に旅に回るドイツ人のTobiを仲間に加えて、
明日からの旅に出ることにしました!
現地で僕らの大親友、Kマートにて食器やシュラフ、器具や釣具等全てを揃えて、
次回から、タスマニア等のロードトリップの様子をご紹介しますね!