皆さん、世界のどこかでおはようございます!
ツヨシ(@tsuyoshi)です!
本日はタイトリ通りです。
せっかくワーキングホリデーでオーストラリアに来ているのなら見ておくべきネットフリックス作品。
海外でも英語の聞き取りになったり多方面で楽しめるネットフリックスですが、中でも
- オーストラリア
- ワーキングホリデー
この2点をベースに考えた時に見ておいて損はない作品を見つけました。
実際にオーストラリアのスラングであったり、ブラックユーモアが満載です。
オーストラリアンコメディアンが手がけるからこそのディープな作風ともなっています。
実際に職場のオーストラリアンから聞き、その作品内容は国内でもかなりの認知度があるため、
内容自体、僕は結構好きなテイストでしたが、もし気に入らなくても、
そのストーリーの話をオーストラリアンと出来るだけでも十分に見る価値があります。
そんなルナティックスをシェアします!
ネットフリックスオリジナル ルナティックス
Netflixのみで視聴できるオリジナル作品、ルナティックス。
オーストラリア人の芸人が手掛けるオーストラリアのヤバい人にフォーカスを当てた作品です。
イカれた、個の主張が強いオーストラリアンを若干の誇張と皮肉を交えて、面白可笑しくしたドキュメンタリー風コメディ作品です。
あくまでコメディ枠です。
登場する主演は6人。全員タイトル通りぶっ飛んだ奴ら。
特定の誰かを揶揄しているのか、そんな彼らの人生を断片的に紹介しています。
因みにこの6人を全て、作者クリスリリー〔芸人〕自らが演じており、
かなり卑猥な言葉や差別的な言葉が使用されます。
そのような言葉は確かにかなり出てきますが、日本の感覚で見て、不快になって放送局にクレームしないでくださいね。
それは日本の感覚なので(笑)
この現代に作られた作品として見てもらうとして、
オーストラリアのスラングだらけですので、日本語には翻訳できない様な表現が多く〔意味合い的にも表現できないものも含めて笑〕、〔オーストラリア〕英語ならではの表現力が垣間見れます。
意味合いは別としても、たとえ卑猥なスラングでも、聞くと英語って表現がおしゃれだなあと思う事が多い。
そんな卑猥な作品、ルナティックスからでも得るものは多い。
ルナティックスを視聴して
先ず2019年の作品ということもあって割とオーストラリアンの視聴者も多い。
多かれ少なかれ、作品の認知度はあり、僕と一緒に働いている女性のオーストラリアンでも3話までは見たよ的な人も結構いました。
そんなリリーさんの芸風は知りませんが、作品を見る限り、
野性爆弾のクッキーの芸風をロバートの秋山が演じている感じ。
僕は特別芸人が好きなので両方とも見に行きましたが、
本当にクッキーランドとクリエーターズファイルを合わせた世界観。
オーストラリアで話題性のある芸人、リリーさんです。
そしてオーストラリアのスラングがめちゃくちゃ多い。
ココも大切!
正直、僕は
義務教育でイングリッシュイングリッシュとアメリカンイングリッシュの混ざった英語を学び、
一旦0に戻った後、カナダでカナディアンから英語を学び、
現在はオーストラリアでブラッシュアップをしています。
都会のVancouverと田舎の現在生活しているWarwickでも違いますし、
地域性やもちろん国によって表現はさまざま。
そもそも流暢に英語が話せる僕ではありませんが、必要最低限の英語が使える様になってきた今はわかりやすく王道の発音の壁にぶち当たっています。笑
今でこそ天気の話はしなくなりましたが、立ち入った話も出来ていない今。
特に英語が流暢では無い日本人が、一人でローカルと働いていると、よーくスラングを教えてもらえます。ココに関してはどこの国でも同じ(笑)
ただ今日暑いね!では無くて、 I’m sweating like a whole in church!
今日寒いね!では無く、 It’s cold as I witch is tit.
みたいな。色々教えてくれます。
この時点でも感じる英語の表現力の自由度。
コンセントの差込口問題の話題の時だなんて、僕が
Which hole should I put it in?
と言ったら、
That’s what HE said
と言われました(笑)
それに逆に日本語のスラングを教えてくれよ!卑猥なやつ!
と聞かれることもかなり多い。ココに関しても国問わず!
ただ、やっぱりないんですよね〜
日本語でファックとか。そう言うスラング。。
って毎回なってしまいます。
僕は毎回、クソって伝えています!
卑猥な意味はあまりないけれど、ファッキンをクソに変えれば使えると。笑
良い意見あったら教えてください笑
ルナティックスを勧められて、視聴してからは、より一層スタッフ間での会話が増えました。
それもあって今日はココまで見たよ!あのシーンがね!と会話をより深く、継続する為に1日1話視聴をしていたのも努力の一つ。
何度も僕が伝えている事ですが、ローカルで働くと我々英語が流暢ではない日本人はよっぽど怒られません。
少なからず僕は怒られた経験がないです。
そんな僕らは多少、いや、結構なレベルでの卑猥なスラングを言っても寧ろ場が和みます。矛盾笑
例えば、ルナティックスでも出てくる、
Oi front chick! Send nudes!
I’m looking up “AussiesSluts.com”.
Rack off!!!!
See ya CUNT!
と言っても大体笑ってもらえます。(笑)
赤ちゃん相手に本気で怒鳴る大人はいないという感じでしょうか。
外では絶対に言いませんが、とにかくそういう会話の時にはアリだと思っています。
そんなルナティックスは1シーズンの10話ですので、長さも程よい。
僕は日本で18歳から25歳までバーテンダーもしていました。
18歳当時、何もわからない僕は会社経営者さんとだなんて会話の”か”の字すら出来ませんでした。
そんな僕は彼らの話をたくさん一方的に聞いて、観光の話、食事の話を聞いては、
前に仰っていた場所僕も行きました!おいしかったです!
と切り込んで、自分を知ってもらう様にし、気がつけば誘ってもらえるような関係まで築く事ができました。
それは日本語で無くても同じ。
先ずは相手の郷に従うことが要点だと僕は思っていて、
僕は学校へ通っていないのでわかりませんが、学校で習う英文法よりもローカルが使用する言葉こそが生きた英文法だと思いますので、専らストリート学習です(笑)
〔あくまでビジネス前提では無いので〕
続いて内容に関して。
見進めているとすぐにわかるのでもう先に言います。
オチは 人それぞれ! というストーリーです。
人それぞれは僕が一番意識的に使わない言葉で、好きではない言葉です。
僕が仮に使うときは話を終わらせたい時、どうでもいい相手と会話している時ですかね。笑
そんな言ってしまえば全てをシャットダウンできる便利な言葉を
約10時間掛けて表現した作風となっています。
見ていて呆れるほどに人それぞれをしているキャラクター達は、
恐らくほとんどの見ている人からするとぶっ飛んだ奴ら。
ただ、彼らは真剣に自分と向き合って、行動を起こしている人たちです。
言葉を選ばすに言うと、ある意味では
思考停止をしている多くの日本人よりはしっかり者かもしれないとすら僕は思っています(笑)
一部の日本にいる日本人から見ると、ワーキングホリデーに行く人たちはぶっ飛んでいる奴らかもしれません。
ココが大切!
僕らワーキングホリデーメイカーは人それぞれの道の中で、日本人なのに日本の外へ行く選択をした人たちです。
だからこそ大なり小なりそこに自分の価値を見出す必要があると僕は思っています。
毎日一気飲みをして、パーティをして、過ごす毎日はそりゃあ楽しいでしょう。
2、3年間毎日同じファームで仕事をする毎日は楽しいでしょう。
ただ、ずっと同じ場所に留まるのは時に現状維持。
仕事を任されたのでは無くて、時に歴の問題。
挑戦しに来たオーストラリアでもありますから、色々やってみましょう!
〔毎回言います。ファーム否定ではありません。ただ一部では誰でも働けるファームジョブの歴の長さ故の責任だとは思っています。〕
それでも好きなことをすれば良い。
何故なら人それぞれだから。
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〔アフィリエイトではないので安心ください笑〕
個人的にはオーストラリアワーキングホリデーとの重なる共通項の多いオーストラリア映画奇跡の2000マイルも好きです。
もし興味が沸いたら見てみてください!