皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です!
本日は、
仕事終わり、寝る前に毎日ビール1本飲んで寝る!
〜オーストラリアのビールを全部飲んじゃおう!〜
のシリーズです!!
本日はJohn Bostonについて!
4本にこだわり醸造しているビールメーカー!
そんなJohn Bostonを本日はシェアします!
Contents
John Boston
ジョンボストンはジェームス・スクワイアに続き人物名が会社名となっているオーストラリアのビールメーカーです。
イングランドで生まれ育ったジョンボストンは、議会議員をしていました。
しかし頑固で有名であったジョンボストンは自身の意見に周りが反動的であった事で、イングランドを離れる決意をしました。
極端に頑固ですね!笑
その後、醸造と農業に精通している薬剤師であり、外科医でもある(笑) と移民地事務所へ自己推薦をし、オーストラリアへ渡りました。
あくまでも植民地への派遣という枠での渡豪です。
後に、オーストラリアの初期の移民とも呼ばれています。
思い立ったらすぐ行動!ただ奥さんやお子さんも一緒に移民したそうです!笑
シドニーに到着してからは魚の塩漬けなどの貿易業をしていたそうですが、
1796年、オーストラリアで最初の醸造所を作りました。
※以前紹介したジェームススクワイアは初の商業用醸造所で1798年なのでほとんど同世代ですね!
波乱万丈に好きな事をして来たジェームススクワイアに対して、同じく自分の正義を貫いた優等生のジョンボストン。
面白いですよね!
やり方は違えど、目的は同じだったのかもしれません。
John Bostonのテイスティング
なんと言ってもジョンボストンの特徴は、
原材料が麦芽とトウモロコシの葉と茎、りんごを用いたビールから始まります!
Pale Ale
こちらが一番人気のスタンダートモデル!
ポピュラーなペールエールですね!
早速こちらからテイスティング!
- IBU 20
- ADV 4,2
美味い!飲みいい! 今まで飲んだビールが基準になるので、僕の主観になるけれど、 今までの中で一番バランスの良いビール! 泡のクリーミーさがあるので、ここがきになる人がいるかもしれないが、 トータル的にバランスが良い!
Golden Ale
続いてはゴールデンエール!
スタンダートよりも一段重みのあるビール!というとわかりやすいかもしれない。
ビール好きにはオススメです!
- IBU 18,5
- ADV 4,2
ほんのり苦味のあるペールエール! 少し刺激のあるアテと一緒に飲むとより一層美味しそう。 よく表現するBBQなんかにも合いそう! 美味しい!けど、好みはレギュラーペールエールかな。
Summer Ale
続いてはサマーエール!
このグリーンチックな青が好きな僕が一番最初に選んでしまいそうなパッケージ!笑
サマーというだけあってデザイン通り、夏の船の上でグッと飲むサマーエールは最高そう!
- IBU 19
- ADV 4,2
強く感じる香りの甘さと舌触りの甘さ。 サラッと飲めるので、夏エールも納得できる! ただこの甘みが好みが分かれるかもしれない。 僕は1杯でいいかな。笑
Session IPA
最後にセッションIPA!
僕の苦手なIPAです!笑
ただ、僕にとって初めて美味しい!また飲みたい!と思えるIPAでした!
IPAが苦手な方にもオススメです!
- IBU 20
- ADV 4,2
IPAは基本的にあまり好まないけど、 そこまでIPA,IPAしてなくて苦手な僕でものめる! 飲みいいIPA。 っというか普通に飲みいい炭酸の少し効いた喉越しあるビール! 美味い!好き!
John Bostonを飲んでみて
古くからの歴史はあれど、4種類に絞って製造しているジョンボストン!
そのどれもが飲みよく、IBU、ADVの数値にも現れていますよね!
苦手意識のあったIPAにも好きな種類があることがわかったり、シチュエーションによって飲み分けられるバランスの良いジョンボストンは結構好きでした!
オーストラリアビールシリーズが一周終わったらまた飲もう!
そんなビールメーカー、ジョンボストンでした!
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