皆さんこんにちは! ツヨシ(@tsuyoshi)です!
アメリカ縦横断ロードトリップ!行きたいところへ行く旅!!
今日はアメリカ8都市目、Dallas!
ダラスはケネディ大統領が暗殺された街、そしてテキサス州。
事件現場を X印 に。後世に残している。
そんなケネディ大統領の顔写真の入ったマグカップやマグネット、Tシャツやトランプ(笑)も売っちゃう辺りに良く言っても アメリカン な独特さを感じました。
昨日まで居たヒューストンよりもテキサスを感じたのは、僕らのイメージするカウボーイやステーキな店が多くなってきたから。
たくさんの飲食店があり、街としては栄えてはいるが、活気がある!とも思えなかったそんなダラス。
今日はダラスをシェアします!
ダラスという街
ダラスでもヒューストン同様に綿花や油田により市況は潤い、またカリフォルニアパシフィック鉄道の開通により内陸の交通要衝としても発展を遂げました。
しかしダラスの代名詞ともなってしまったジョン・F・ケネディ大統領の暗殺が1963年に起き、City Of Hateというレッテルと共に世界中の汚名を背負いました。その影響もあり相当なビジネスチャンスをも失ったそうです。
その後国際的な原油の価格高騰の恩恵を受け、何とか市況を取り戻し石油産業、エレクトロニクス産業を軸に復興したみたいです。
世界都市でもあるダラスですが、住民は若く中央値年齢は30歳らしいです。
18歳未満の未成年が約27%、18~24歳が約12%、25~44歳が約35%、それ以降が約26%。
この都市内の住民の平均は日本でいうところの昭和の終わり、平成の始まりの世代であると言うことです。
僕らにも強く馴染みのあるセブンイレブンの発祥もココ ダラスです!
そんな若者の街、そして一度アップダウンを経験した街ダラスを今日は観光します!
ダラスを観光して
さっきまでこんな田舎道をひたすら走っていたのに街に着くといきなり目の前にドドン!と出てくる街。
この感覚はアメリカ縦横断している醍醐味といいますか、日本では経験できない 旅 を感じます。
ダラスは早速ダウンタウンへ!
ダラスは僕の想像よりも栄えていて、印象的なビルが多かったです!
上の写真の鉛筆みたいなビルも書いて字の如く尖ってるビルだなあ〜なんて思いますよね笑
他にも印象的な建物がありますよ!
なんかもうテトリスやん!みたいな。
妙なpixel感といいますか、、効率の悪そうなビルといいますか、、
何となく独特な街です!
ダウンタウンにも少し街を外れた所にも度々現れるのは、カウボーイショップ!
そう、テキサスといえばコレコレ!
ニコロビン がたくさん!
ただ僕含め、観光として入店はするものの、購入に至るお客さんは見ませんでした。
それをわかってか特に観光客の多い店の店員さんは Hi! 的な挨拶もなく笑
それに店で購入してあげられないもどかしさも勿論ありますが、伝統的なお店がなくなってしまうのも寂しいですと言う矛盾と葛藤を胸に店を出ました。
無責任だけれども、店員さんやめちゃダメですよ!
いや、あの余裕な表情はどこかに強いパイプがあるのかもしれませんね!
ダラスの公道。
ツアーバスも走っている同じ公道。
そしてジョン・F・ケネディ大統領が暗殺されたのも同じ公道。
その事件現場には XX印 が残されています。
ケネディ大統領暗殺事件は1963年11月22日にテキサス州を遊説中の第35代アメリカ合衆国大統領出会ったケネディがダラス市内をパレードしている時に銃撃され、死亡した事件です。(事件の詳細)
上の写真の左下にあるレンガ調の建物からの銃撃だそうです。
この建物の道から見て右端の4階からの銃撃。現場は騒然となったが、すぐに犯人は取り押さえられ捕まったそう。
当時は倉庫として利用されていた部屋で今も当時のまま保管されているそうです。
外からでもよく見るとダンボール等積んであります。身を隠しながら銃撃したそう。
確かに写真で見にくいように、この部屋を意識していない当時の人達からは想像もつかないですよね。
もう少し街中へと進むとこんな広場が
何だこの壁。
ケネディの名前の刻まれたステージ?がありました。
当時ここでスピーチか何かをしたのか、何の広場なのかわからなかったが、兎にも角にもケネディに関する場所だった。
そんなダラス観光でした
栄えているダラスではありましたが、そこまで活気の溢れている様子は感じませんでした。
データ上では若者の多い街ですが、City Of Hateと呼ばれたダラス。一度ダウンを見た街と言うもの少し頷ける街です。
ネガティブを観光スポットとすると確かにネガティブなマインドになってしまう部分もあります。
ダラスに関してはネガティブ終わりな観光地になってしまっている現状がそうなのかとも思いました。
食であったり、何か一押しがあればまた訪れたい街でした。
もよろしくお願いします!